誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

愛宕山1035m(高千穂の山)

2014-01-30 19:09:08 | 山歩き
 愛宕山1035m(高千穂の山)
2014/01/26(日)・・・・単独

上野地区からの遠望
 龍原寺から親父山に向かって走行し、○○の滝を過ぎると四季見キャンプ場へ向う。
グングン高度を上げて行くと、左手に”愛宕山”が迫ってくるが取り付けそうな場所がない
終に、最高点の掘割を過ぎて、車道は下り始め、愛宕山展望所と書かれた東屋に着く
 展望所に立ち寄り、山を眺めながら地形図を確認すると、愛宕山山頂は左後方
車道を行きつ戻りつしながら、取り付けそうなコンクリートの法面を探す。
東屋から100mほど掘割に戻った場所に、傾斜の緩い場所を見つけ取り付き口とする
 法面にしがみ付くと、以外や簡単に小藪の尾根に出る事が出来た。
ヨッシャ!、今日は薮漕ぎで行くぞオ~と、引き掻き傷覚悟で薮に入って行く


 薮漕ぎ数分、目の前に道標の赤テープを発見し、山頂方向にも点々と見えた。
下山時に赤テープを伝う事にして、取り合えず薮漕ぎしながら山頂を目指して登る事にする。
途中、大きな展望岩があり立ち寄ってみたが、岩への登り下りは足場がなく難儀した。
玄武山
 展望岩から、再び薮を掻き分けながら登る、赤テープもおなじ方向に続いていた。
****テープはあるが、ルートは薮で不明瞭!
取り付き口から15分で三角点が現れ、立ち木にオレンジの山名プレートがあった。
 なんだか拍子抜けしたような、ニューピーク1座をゲットした瞬間だった。

三角点と山名プレート
 山頂は、薮に囲まれていて、全く展望もなく、背伸びするのがやっとの狭い山頂
証拠写真の撮影をすませると、来た道をスタスタと下る。
登る時に出会った、道標の赤テープの場所に着き、辺りを探すもその先がなかった。
古びた赤テープと道路と法面の新さを考えると、以前の取り付きは道路に寸断か?

 東屋に戻った後、車道を暫く下ったが、取り付き口の目印は見つけられなかった。
所要時間:往復25分
コメント
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