誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 城山 603m

2014-01-22 19:55:41 | 山歩き
   誘われて、山・あ・る・記 in 城山603m
2014/01/18(sat)・・・・単独山行
  日本全国に、いったい幾つ”城山”と言う名前の山があるのでしょうかねぇ~
 国見岳(山)、烏帽子岳、と並んで、上位にある事は間違いなさそうですね。

   以前、小表山に向かって、国326から宇目小国林道を走行しているときに
 右前方に小気味良い三角峰の山が見え、地図には”城山▲"が記されていた。
 次のチャレンジに備え、山頂へ最短で登れそうな場所に案内プレートを見つけていた。
  登山口に駐車場はなかったが、ちょっと路肩の広い場所に駐車させていただく
 地図上の距離約m*標高差m・・・・20分ほどで山頂に立てるだろうとの思惑で登り始める
 杉林の谷沿いに作業道らしき踏み跡を辿ると、赤い道標とピンクのテープが点在する。
 紛らわしい地籍調査のピンクテープに誘われそうになるが、地形図を見ながら赤テープを拾う 
繁華街のピンクも山のピンクも怖いですね (θθ;)
  谷の突き当たり左上が明るいが、目指す山頂は右尾根の奥に位置している。
 やや強引に右尾根へと登って行くと、赤テープの道標が数mの間隔で取り付けたあった。
 ただ、足元は軟弱で、スルッズルッと滑って踏ん張りが利かず脹脛がピリピリし出す。
  右尾根の傾斜は緩やかで、振り返るとアップダウンの連なる大石岳が見えていた。
 尾根を暫く登って行くと大きな岩が現われ、大岩を通り過ぎると急にフラットになる。
 息を整えながら小薮を掻き分けて進むと、城山山頂を示す標柱と三角点があった。
 登山口からの所要時間は、19分也で嬉しい1座をゲットできました。
  景色もなく、山頂に到達した感慨もなく、次の”鷹鳥屋岳”を目指して滑り降りた。
タイム:登山口(11:40)~右尾根(11:50)~山頂(11:55)~登山口(12:05)
コメント
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