英彦山周回:Ver-2
2014/05/04(土)
≪ ver-2のコースタイム ≫
南岳(13:00)~中岳(13:10)~北岳(13:40)~望雲台(14:35)~逆鉾岩・屏風岩(15:00)~高住神社・天狗杉(15:15)
~豊前坊登山口(15:20)~(市バス)~別所駐車場(15:50)・・・・野峠越えで求菩提へ(犬ヶ岳)
南岳でエネルギーを補給で元気を回復させると、第2峰の中岳へと向かう。
中岳は目の前にあり、少しだけ下って少しの登り返しで到達できる。
下り始めると、真正面の頂に紺青のお堂が眩くて、急いでカメラを取り出そうとした瞬間だった。
足元への注意が疎かになり、着いた足が見事に滑って、100点満点の尻餅をつく羽目に(--;)
誰も見ていなくてよかったぁ~♪・・・数人にしっかり見られ、くすくすと忍び笑いが聞こえてきた。
真正面に中岳
中岳の山頂1188mに到着、中岳の山頂には、伊弉冉尊を祭神とし千手観音を祀るお堂が立っている。
狭い木戸を潜ってお堂に入り、神殿に向かって合掌してお祈りする。
中岳の山頂は展望というよりもお堂が主役で、カメラポーズもやはりお堂背景となった。

お堂と証拠写真(順番待ちでやっと撮影)
中岳の山頂から左に分岐があり、かの有名な石段の登山道が奉幣殿へと続いている。
奉幣殿へは向かわず、お堂の脇を下ると休憩小屋が建設中の広場に出る。
ここも、大賑わいで登山情緒に浸れる気分には到底なれず先へと急いで歩く

広場から本道を振り返る
中岳から北岳へ向かう第一歩は、真下を見下ろす岩場下りから始まる。
足場の沢山ある岩場なのだが、腕力に弱い女性には大きな岩が時として行く手を阻む。
岩場を通過するとブナの林になり、景観が一転して気持ちを和ませてくれる。


ブナ林
北岳を目指してブナ林を登りながら振り向くと、伊弉諾尊と伊弉冉尊が仲良く並んでいた。
そりゃ^仲良いよな、神話で最初の夫婦神だもんな
北岳の頂上から威勢のいい声が聞こえてくる、何事が起こったかと頂上に目を向けると
頭に頭巾を付け、手に錫杖の杖を持てに法衣を纏う山伏の一行が修験の道中だった。
一行にお断りして、そのお姿をカメラに納めさせて戴いた。

山伏、流石に英彦山だけのことがあるね。
北岳の山頂1192mに到着、北岳は先の2峰と違って、神域の趣が濃いようである。
山頂一帯に入足禁止の立札と結界を示すロープ囲いが張り巡らせてある。
カメラに収めて良いものかと迷ったが、まっ罰を与える神様はいないだろうと証拠写真パチリ

北岳
北岳まで来ると後は下りだけなのだが、北岳から豊前坊までは溜息の絶えない下りがまつ
黒土の滑り台に始まり、ズルズルのザレ場から階段と呼んでもいい、石段の下りである。
此処を登ってくる登山者に会ったが、わたしゃ~よほど頼まれなきゃここは登りたくないね(^。-)
ザレ場・ガレ場

ワチガイソウ

ハルトラノオ
シオジ林を抜けると、行かなきゃ後悔する”望雲台”へと足を向ける。
鎖を握って、1人がやっとの岩の狭間を攀じ登り、更に岩壁をトラバースしていく




岩の狭間~望雲台(数十センチ幅しかないよ~)
一人のい登山者が下りてくるのを待って、最後の鎖場を攀じ登った先は・・・・・
いやはや、屏風岩と呼ばれる岩を幾つも見てきたが、望雲台は扇の先端部そのものだ
転落防止の鎖と柵がなかったら、立ち上がるには相当の勇気と覚悟が必要だろう。
おっかなびっくりしながら、チェーン越に屏風岩から身を乗り出してみたが、やっぱ怖い!
望雲台から比較的楽な登山道となり、逆鉾岩を見上げると、高住神社が目前となる。
高住神社の境内に降り立ち、大天狗の霊水を戴き、神牛さんに触れてご利益を願う。
境内の入り口には、樹齢900年と言われる”天狗杉”が神木として聳えたっている。
神水

高住神社

神牛


天狗杉
参道の苔むした石段、静粛な空気が漂う中、二の鳥居、一の鳥居を潜って豊前坊へ
南岳・中岳・北岳・高住神社を周回して、時計を覗けば15:20でバス時刻まで20分の余裕だった。

一の鳥居でゴール
この後、バスで別所駐車場に戻る。


この花、なんという花でしょうか?
だれか、教えてくださいな。
2014/05/04(土)
≪ ver-2のコースタイム ≫
南岳(13:00)~中岳(13:10)~北岳(13:40)~望雲台(14:35)~逆鉾岩・屏風岩(15:00)~高住神社・天狗杉(15:15)
~豊前坊登山口(15:20)~(市バス)~別所駐車場(15:50)・・・・野峠越えで求菩提へ(犬ヶ岳)
南岳でエネルギーを補給で元気を回復させると、第2峰の中岳へと向かう。
中岳は目の前にあり、少しだけ下って少しの登り返しで到達できる。
下り始めると、真正面の頂に紺青のお堂が眩くて、急いでカメラを取り出そうとした瞬間だった。
足元への注意が疎かになり、着いた足が見事に滑って、100点満点の尻餅をつく羽目に(--;)
誰も見ていなくてよかったぁ~♪・・・数人にしっかり見られ、くすくすと忍び笑いが聞こえてきた。

真正面に中岳
中岳の山頂1188mに到着、中岳の山頂には、伊弉冉尊を祭神とし千手観音を祀るお堂が立っている。
狭い木戸を潜ってお堂に入り、神殿に向かって合掌してお祈りする。
中岳の山頂は展望というよりもお堂が主役で、カメラポーズもやはりお堂背景となった。

お堂と証拠写真(順番待ちでやっと撮影)
中岳の山頂から左に分岐があり、かの有名な石段の登山道が奉幣殿へと続いている。
奉幣殿へは向かわず、お堂の脇を下ると休憩小屋が建設中の広場に出る。
ここも、大賑わいで登山情緒に浸れる気分には到底なれず先へと急いで歩く

広場から本道を振り返る
中岳から北岳へ向かう第一歩は、真下を見下ろす岩場下りから始まる。
足場の沢山ある岩場なのだが、腕力に弱い女性には大きな岩が時として行く手を阻む。
岩場を通過するとブナの林になり、景観が一転して気持ちを和ませてくれる。


ブナ林
北岳を目指してブナ林を登りながら振り向くと、伊弉諾尊と伊弉冉尊が仲良く並んでいた。

そりゃ^仲良いよな、神話で最初の夫婦神だもんな
北岳の頂上から威勢のいい声が聞こえてくる、何事が起こったかと頂上に目を向けると
頭に頭巾を付け、手に錫杖の杖を持てに法衣を纏う山伏の一行が修験の道中だった。
一行にお断りして、そのお姿をカメラに納めさせて戴いた。

山伏、流石に英彦山だけのことがあるね。
北岳の山頂1192mに到着、北岳は先の2峰と違って、神域の趣が濃いようである。
山頂一帯に入足禁止の立札と結界を示すロープ囲いが張り巡らせてある。
カメラに収めて良いものかと迷ったが、まっ罰を与える神様はいないだろうと証拠写真パチリ

北岳
北岳まで来ると後は下りだけなのだが、北岳から豊前坊までは溜息の絶えない下りがまつ
黒土の滑り台に始まり、ズルズルのザレ場から階段と呼んでもいい、石段の下りである。
此処を登ってくる登山者に会ったが、わたしゃ~よほど頼まれなきゃここは登りたくないね(^。-)

ザレ場・ガレ場

ワチガイソウ

ハルトラノオ
シオジ林を抜けると、行かなきゃ後悔する”望雲台”へと足を向ける。
鎖を握って、1人がやっとの岩の狭間を攀じ登り、更に岩壁をトラバースしていく





岩の狭間~望雲台(数十センチ幅しかないよ~)
一人のい登山者が下りてくるのを待って、最後の鎖場を攀じ登った先は・・・・・
いやはや、屏風岩と呼ばれる岩を幾つも見てきたが、望雲台は扇の先端部そのものだ
転落防止の鎖と柵がなかったら、立ち上がるには相当の勇気と覚悟が必要だろう。
おっかなびっくりしながら、チェーン越に屏風岩から身を乗り出してみたが、やっぱ怖い!
望雲台から比較的楽な登山道となり、逆鉾岩を見上げると、高住神社が目前となる。
高住神社の境内に降り立ち、大天狗の霊水を戴き、神牛さんに触れてご利益を願う。
境内の入り口には、樹齢900年と言われる”天狗杉”が神木として聳えたっている。

神水

高住神社

神牛


天狗杉
参道の苔むした石段、静粛な空気が漂う中、二の鳥居、一の鳥居を潜って豊前坊へ
南岳・中岳・北岳・高住神社を周回して、時計を覗けば15:20でバス時刻まで20分の余裕だった。

一の鳥居でゴール
この後、バスで別所駐車場に戻る。


この花、なんという花でしょうか?
だれか、教えてくださいな。