誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

古祖母山のシロ花ミツバツツジ

2018-05-01 17:30:04 | 山歩き

     アケボノツツジに会いたくて、古祖母山を訪ねる。(実登-4/28)

    夏野菜の定植準備が気掛かりだったけど、2泊3日の山旅の仕上げは古祖母山のアケボノツツジです。

   登山口は、尾平越トンネルの宮崎県側の広場です。

            

         尾平越トンネルに向かうと、ヘルメットおじさんが交通斯道しています。

         

         ひむかの国からスタートします、。

         

         只管、急登を歩いて、縦走路に合流する(30分です)

    1230mピークを越えると、枝も垂れるほど花いっぱいのミツバツツジが待っていました。

         

         1426mピーク付近のミツバツツジ

    と、見てみて!rと叫ぶカミさんの声が届いてきた。

   石楠花?アケボノツツジ?と、声の方に駆け寄るとそこには見たこともない花がありました。

         

         判りますか?

         

         始めて眼にしました、「白花ミツバツツジ」です。

    今の時期、古祖母には何度も訪れているが、白い花のミツバツツジは初めて見ました。(^_^)v

   昨日の赤川浦岳のシロアケボノツツジには逢えなかったけど、聞いたこともなかったシロミツバツツジに逢えて

   100%満足です。

    更に、コシキイ岩に登ると、四方八方にアケボノツツジが咲き誇っていました。

   もう、テンションは最高潮に達して、足は1歩も動きません。

         

         

         

         

    アケボノツツジだけじゃありません。

   シャクナゲも、アケボノツツジに負けないほど、綺麗な花を咲かせていました。

         

         

    始めてシロ花ミツバツツジを目にし、山を染めるほどに咲き誇るアケボノツツジに満足度120%

   人間(yamahiroは?)、欲深い物で、アケボノツツジに満足すると、俄に棚上げ中のの婦作業が頭を過ぎります。

   展望岩まではなんと足を伸ばしたものの、気になりだした農作業は膨らむばかりで終にUターン

   花を見ながら山頂を目指して登ってくる人々を尻目に登山口へと下ったのでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする