誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

花達に誘われて、男池巡り

2019-04-07 17:32:25 | 山歩き

    お目当てのユキワリイチゲは、まだ残っているかな~?

   4/3の予定咲いているかな~(4/01)

   期待を胸に、園内管理費なる¥100円を支払って、男池~隠し水の散策です。

   管理人さんに花情報を窺うと、首をかしげながら渋い顔をして余り咲いてないよ^

   アズマイチゲは?に、先日のお客さんが隠し水付近に1輪だけと言う。

   管理人さん曰く、盗掘が多い!ビニール袋に入れて持ち出す人もいたそうです。

   困ったモンだぁ~

   それでは、橋を渡って直ぐ右に登って、男池の花散策に向かいましょう。

    今回の一番花は、思いの外”アズマイチゲ”でした。

   まさかこんなに早く出会えるとは、今まで経験したことがありません。

   ラッキー♪

   お昼前の時間、木漏れ日を浴びながら林の静粛と小鳥の囀りが気持いい~

    次ぎに現れたのが、”ハルトラノオ”でした。

   草丈3~4cmに1mmの小さな花が穂状になって咲いています。

   大部分の花が、穂のてっぺんまで開花していました。

    次は、”ミヤマウグイスカブキ”です。

   マクロを使うけど、上手く撮影できた例しがないです。

   長さ5mm*花径3mm、マクロ使うけど上手く撮影できません。😢

   足下に注意を払いながら、隠し水へと足を延ばしていくと”ネコメソウ”を見つけました。

    ”山ネコメソウ”だと思っているのですが・・・

   花が小さくて、雄蕊雌しべが撮影できていません(>_<)

    逢いたかった”白花ネコメソウ”のです。(間違い指摘歓迎)

   ちょっとオーバーな表現だけど、いよいよお花畑の始まりですね。

    ネコノメソウの名前の由来は、種の姿がネコノメを連想。

    ”サバノオ”です。  

   花の後の果実が、サバの尾に似ているらしいけど、見たことはありません。

    ようやく”ユキワリイチゲ”の登場です。

    毎年のように来ているけど、開花のタイミングに合わせるのが難しいですね。

   流石に花の時期は終わりを迎えつつあります。

   1個だけ蕾を見つけましたが、もう今週末で終わりそうですね。

   でも、間に合って良かった~

    隠し水まで足を延ばしましたので、ここから湧水池に戻ります。

   平日なのに、野の花を求めてたくさんの人がやってきています。

    ”ヤマシャクヤク”が硬そうな蕾を付けていました。

    "アマナ"かな?

    君の名は?

    ボコボコの瘤が付いた木がありました。

   宿り木が枯れた後のように見えましたが、実態は不明です。

   湧水池に戻ってきました。

    地中から湧き上がっている様子が覗えます。 

   いつ見ても、透き通った美しい湧水池ですね。

   ”ウスバサイシン”を探しましたが、以前に比べて株が少ない様でした。

    地味な花、まだ蕾の状態でした。

   アズマイチゲを探して、男池の周辺から以前見た場所を歩き回りましたが

   1輪だけ、大きな木の陰に見つけただけでした。

    男池のおいちゃんに挨拶しよう思ったけど、この日はお休みでした。

コメント (2)
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