お目当てのユキワリイチゲは、まだ残っているかな~?
4/3の予定咲いているかな~(4/01)
期待を胸に、園内管理費なる¥100円を支払って、男池~隠し水の散策です。
管理人さんに花情報を窺うと、首をかしげながら渋い顔をして余り咲いてないよ^
アズマイチゲは?に、先日のお客さんが隠し水付近に1輪だけと言う。
管理人さん曰く、盗掘が多い!ビニール袋に入れて持ち出す人もいたそうです。
困ったモンだぁ~
それでは、橋を渡って直ぐ右に登って、男池の花散策に向かいましょう。
今回の一番花は、思いの外”アズマイチゲ”でした。
まさかこんなに早く出会えるとは、今まで経験したことがありません。
ラッキー♪
お昼前の時間、木漏れ日を浴びながら林の静粛と小鳥の囀りが気持いい~
次ぎに現れたのが、”ハルトラノオ”でした。
草丈3~4cmに1mmの小さな花が穂状になって咲いています。
大部分の花が、穂のてっぺんまで開花していました。
P
次は、”ミヤマウグイスカブキ”です。
マクロを使うけど、上手く撮影できた例しがないです。
長さ5mm*花径3mm、マクロ使うけど上手く撮影できません。😢
足下に注意を払いながら、隠し水へと足を延ばしていくと”ネコメソウ”を見つけました。
”山ネコメソウ”だと思っているのですが・・・
花が小さくて、雄蕊雌しべが撮影できていません(>_<)
逢いたかった”白花ネコメソウ”のです。(間違い指摘歓迎)
ちょっとオーバーな表現だけど、いよいよお花畑の始まりですね。
ネコノメソウの名前の由来は、種の姿がネコノメを連想。
”サバノオ”です。
花の後の果実が、サバの尾に似ているらしいけど、見たことはありません。
ようやく”ユキワリイチゲ”の登場です。
毎年のように来ているけど、開花のタイミングに合わせるのが難しいですね。
流石に花の時期は終わりを迎えつつあります。
1個だけ蕾を見つけましたが、もう今週末で終わりそうですね。
でも、間に合って良かった~
隠し水まで足を延ばしましたので、ここから湧水池に戻ります。
平日なのに、野の花を求めてたくさんの人がやってきています。
”ヤマシャクヤク”が硬そうな蕾を付けていました。
"アマナ"かな?
君の名は?
ボコボコの瘤が付いた木がありました。
宿り木が枯れた後のように見えましたが、実態は不明です。
湧水池に戻ってきました。
地中から湧き上がっている様子が覗えます。
いつ見ても、透き通った美しい湧水池ですね。
”ウスバサイシン”を探しましたが、以前に比べて株が少ない様でした。
地味な花、まだ蕾の状態でした。
”アズマイチゲ”を探して、男池の周辺から以前見た場所を歩き回りましたが
1輪だけ、大きな木の陰に見つけただけでした。
男池のおいちゃんに挨拶しよう思ったけど、この日はお休みでした。