”何とかなるさ”は、考えが甘かった。
昨年から花を咲かせ始め、今年こそ収穫を期待していた”スモモ”でした。
昨年、3~4個実を付けたけど、変形種になって直ぐに落下してしまいました。
原因は「袋実病」と判ったけど、そのまま放置しても大丈夫だろうと高を括っていました。
そして、今年も沢山の花を咲かせ実を付け始めましたが、なんと!又もや袋実になっています。
この後の顛末は考えられなかった。
本来、真円に近いはずが、楕円状の実になっています。
ガーン、見事に袋実に罹ってしまっています。
袋実=実の病気と思っていましたが、木の病気でカイガラムシも並行の病でした。
ちゃんと、最後まで調べて対処しておくべきだったと後悔しています。
袋未病の対処方法は、休眠時期に農薬を散布することになっていました。
10月~翌年の1月までの休眠期に、【石灰硫黄合剤】を散布することにします。
農薬は使いたくないけど、病気は治さなくてはなりません。
まっ、果実に散布するのではないのでと言い訳けしておきましょうか(^_-)