誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

アケボノツツジを愛でるin古祖母山

2019-04-28 17:50:29 | 山歩き

      古祖母山のアケボノツツジ鑑賞登山(4/26)

    長期天気予報を見て、予定を変更しての花見のお山歩でした。

    道の駅原尻の滝から県道7号線をクネクネと古祖母山登山口の尾平峠へ向かいました。

   僅か32kmほどの距離なのに、50分も掛りました。

    古祖母山登山口(宮崎県側)

   アケボノツツジ時期は、登山者の人気が高く結構駐車場が込みますが

   連休前とあって、我々を含めて5台でした。

    斜面のザレ場に来るとミツバツツジが迎えてくれる予定が・・・

    登山口から30分で、祖母山~傾山の縦走路に出会い、直角に左に進みます。

   1~2分で最初のピークに登ると早速アケボノツツジが出迎えてくれて

   1230mピークのこしき岩まででアケボノツツジが充分に堪能できました。

   アケボノツツジ鑑賞なら、ここまでで引き上げても満足できる花園です。

 

    実際はもっと綺麗でしたが、写真撮影がイマイチですね(-_-)

    青空が欲しかったと、賢明の言い分けしております。

     柔らかい花弁が風に揺れて、山の舞姫になっています。

    風速5~6m/sの風に、舞姫の舞も日本舞踊からタンゴやジルバになっていました。    

    中には、既に地上に降りた舞姫も見られました。

    昨年発見した、白花ミツバツツジも健在です。

   第2ピークのシャクナゲの直ぐ横に咲いています。

    シャクナゲの開花は、もうちょっと先のようですね。

   気掛かりな点は、殆どの木の花芽が少ないことです。

    ミツバツツジがトンネルを作る場所ですが、ご覧の通りまだミツバツツジは咲いていません。

    2~3本、咲いているのを見つけました。

   モジモジ、白モジが咲いていました

   アケボノツツジ鑑賞なら、此処まででも充分堪能できますが、もう少し登ってみましょう。

     露岩まで登ってきました。

    障子岩~大障子~八丁越~鹿の背~祖母山へ連なる稜線が素晴らしい景観を見せてくれますが

   この日は、ガスで全くと良いほど祖母山は姿を見せてくれませんでした。

 

    ハシゴ場の手前、この辺りまで開花が進んでいました。

    ハシゴ場まで登ってきました。

   引返すタイミングを失ってしまったので、山頂まで登ることにしましょう。

    尾平登山口から2時間10分、古祖母山の山頂に到着しました。

   アケボノツツジは、まだ硬い壺もの中で眠っているようです。

    三角点にタ~チして、ランチタイムです。

   西側に展望が広がり、いつもなら親父山~黒岳~三尖の連なりが、この日はガス!

   太陽が雲に隠れると寒くて、ヤッケ着込んで、ご飯パンとミソラーメンの山ランチです。

   お腹も満たされました、往路を辿ってアケボノツツジを見ながら尾平登山口へ戻ります。

     冬枯れの自然林も気持が良いね~

    展望台近く、やっと祖母山~天狗岩が顔を見せてくれました。

    こしき岩、アケボノツツジのも納めです。

   晴天でなかったのが残念、皆さんは青空を背景にした舞姫を見てくださいね。

    アケボノツツジに癒やされながら、5時間10分のお山歩を終えて登山口に帰り着きました。

   これから、岩戸温泉で汗を流したら道の駅高千穂に車中泊して、翌日の目丸山に備えます。

    天の岩戸温泉、¥350でサウナにも入れます。

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速報!!古祖母山のアケボノツツジと目丸山のカタクリ

2019-04-28 06:25:35 | 花たち

    古祖母山(4/26)と目丸山(4-27)に行ってきました。  

   古祖母山のアケボノツツジは、展望台付近まで見頃を迎えています。

  山頂一帯は、まだ硬い蕾ややっと膨らみ始めた状態でした。

  ミツバツツジは、ようやく咲き始めで見頃はもう少し先のようでした。

    こしき岩周辺

    展望台周辺

    山頂手前

    こしき岩周辺のミツバツツジ、咲いたら花のトンネルに成るけど・・・

    2^3本、綺麗に咲いているのもありました。

  古祖母山はアケボノツツジの分布が広いので、標高が上がるにつれ咲いていくので長期に見れます。

   第2ピークのシャクナゲ

   シャクナゲは、蕾状態で開花は見られませんでした。

   昨年見つけた、白花ミツバツツジも健在でした。

  *第2ピークシャクナゲの直ぐ近くです。

《《目丸山のカタクリ》》 

   目丸山のカタクリは、馬子岳分岐から山頂直下までが開花していました。

  *メチャ寒い日で、山頂到着が10:30で曇り空で全くの蕾でした。

  午後の成って、気温が上がりお日様の陽が届き始めたら一斉にイナバウワー状態に

  暖かい晴れた状況なら、充分鑑賞できます。

   朝11頃は、まだ俯いたペリカン状態

   12時頃、見ている間に花弁が広がり反り返っていく

   12:30頃、イナバウワーを見せてくれました。

  *登山口アクセス中、道脇と杉林(左下)にヤマシャクヤクが見られます。

   オマケのヤマシャクヤク

   *内大臣橋~青石登山口、殆ど問題なく通行できます。

   *内大臣橋~小松神社登山口は、通行不可!(迂回路があるようです)

   お山歩記録とお花Photoは、ボチボチアップ致します。

 

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