野菜作りは、作る時より片付けが大変 (>_<)
午後の自治会総会前に、菜園の片付けを行いました。
野菜を作るときは、種蒔き~発芽~成長~収穫と楽しみが待っているから楽しい
けど、収穫が終わってしまうと、用済みの畑には楽しみがないどころか片付けが待っている。
片付け無いことには、次の作付けが出来ないので、重たい腰に鞭打ってしんどい作業をする。
冬大根と水菜の収穫後を片付けます。
苦土石灰を撒いて、スコップを使って天地返しを行います。
目的は、苦土石灰による酸性土壌を中和し、天日(紫外線)による土壌の消毒
天地返しすることで、土壌に酸素を釣り込み好気性菌を活性化させる・・云々
天地返しは、スコップが一番良いようです。
鍬は、土を返すのに大変な力を擁しますが、スコップは突き刺して、天秤の要領で跳ね返すだけ
しかも、1度の作業で鍬の3倍の深さまで、掘り返すことが可能です。
もっとも、広い畑では考えられませんが・・・
この日は、1m*5m*2ほどの作業だったけど、片付けと思って作業したので疲れちゃった。
物は考えよう!ポジテブに考えると、
片付けじゃなく、作付け準備としての苦土石灰散布~土壌の準備って考えたらいいんです。
頭では判っていても、そうは問屋が下ろさない?
ニラに追肥して、土寄せもしてあげました。
泥跳ね防止を兼ねて、トンネルを掛けます。
トンネルを掛けると、少しは手を掛けて栽培している感じがするでしょう。(^_-)