誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

台風10号が残した爪痕

2020-09-08 05:58:56 | 出来事

        今まで経験したことのない台風

   怖かったという声もあれば、拍子抜けだったという声もある台風10号だった。

  我が家も戦々恐々で、3時過ぎまで殆ど眠れずで、朝起きてみると意外と被害はなかった。

  とは言うものの、それなりの足跡はあって片付けに追われた。

     遮光ネット張っただけの”シイタケ栽培所”が崩壊

    赤い丸の部分は、7月の大雨で崩れてきた土砂

     土砂片付け=1輪車で11杯処分しました。

     簡単な柵を作って、シイタケの原木を起こしました。

    今月中には、もう少し手を入れて遮光ネットを張り直さなくちゃ~m(_ _)m

     大豆も根元が抉れ気味になっていました。

    猛暑で発芽も少なかったのに、この状況では収穫が思いはかられます。

    追肥と土寄せしながら、根元を押さえて真っ直ぐに起こしました。

    毎朝30~50本収穫しているオクラですが、根元から西に向かって傾いています。

    9月いっぱい収穫が望めるので、追肥&土寄せして起こしました。

    1本1本、ゆっくり優しく起しながら、根元を踏んで起こして上げました。  

    風でズタズタにされた、人参の不織布トンネル

     この不織布も中古ですが、”ヒヨドリ?チョウセンウグイス”の食害対策です。

    市道から我が家への木戸口、法面は手つかずの草木が伸びて

   道路には、杉とクヌギの枝葉が・・・

   近いうちに法面の草刈り~道路を掃いて片付けしなくちゃ~

    菜園もチョット、何処から手を付けたら良いか

   紫蘇と大葉はなぎ倒されていましたが、実物は意外とダメージは少ないようです。

 

    パプリカもピーマンも枝が折れること無く無事のようです。

    ナスの枝葉も大丈夫だし、もうすぐ製枝と根切して秋なすの準備するからOK

    ミニトマト、主幹も子枝~孫枝~曾孫枝もメチャクチャ絡んでしまっています。

   これは台風と関係なく枝葉を放任している為です。

  我が家の被害はこんな物だけど、稲作の人は大変のようです。

    実が入り始めた田圃、稲がなぎ倒されています。

   このまま放置は、発芽してお米がダメになってしまうそうです。 

コメント
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