今まで経験したことのない台風
怖かったという声もあれば、拍子抜けだったという声もある台風10号だった。
我が家も戦々恐々で、3時過ぎまで殆ど眠れずで、朝起きてみると意外と被害はなかった。
とは言うものの、それなりの足跡はあって片付けに追われた。
遮光ネット張っただけの”シイタケ栽培所”が崩壊
赤い丸の部分は、7月の大雨で崩れてきた土砂
土砂片付け=1輪車で11杯処分しました。
簡単な柵を作って、シイタケの原木を起こしました。
今月中には、もう少し手を入れて遮光ネットを張り直さなくちゃ~m(_ _)m
大豆も根元が抉れ気味になっていました。
猛暑で発芽も少なかったのに、この状況では収穫が思いはかられます。
追肥と土寄せしながら、根元を押さえて真っ直ぐに起こしました。
毎朝30~50本収穫しているオクラですが、根元から西に向かって傾いています。
9月いっぱい収穫が望めるので、追肥&土寄せして起こしました。
1本1本、ゆっくり優しく起しながら、根元を踏んで起こして上げました。
風でズタズタにされた、人参の不織布トンネル
この不織布も中古ですが、”ヒヨドリ?チョウセンウグイス”の食害対策です。
市道から我が家への木戸口、法面は手つかずの草木が伸びて
道路には、杉とクヌギの枝葉が・・・
近いうちに法面の草刈り~道路を掃いて片付けしなくちゃ~
菜園もチョット、何処から手を付けたら良いか
紫蘇と大葉はなぎ倒されていましたが、実物は意外とダメージは少ないようです。
パプリカもピーマンも枝が折れること無く無事のようです。
ナスの枝葉も大丈夫だし、もうすぐ製枝と根切して秋なすの準備するからOK
ミニトマト、主幹も子枝~孫枝~曾孫枝もメチャクチャ絡んでしまっています。
これは台風と関係なく枝葉を放任している為です。
我が家の被害はこんな物だけど、稲作の人は大変のようです。
実が入り始めた田圃、稲がなぎ倒されています。
このまま放置は、発芽してお米がダメになってしまうそうです。