誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

久々のお山歩

2020-09-16 15:02:12 | 山歩き

    今回のお山歩は、中岳~天狗ヶ城~星生山でした。

   毎度お馴染み、牧ノ戸から東屋展望所までコンクリート道を歩きます。

     登りも下りも好きになれないコンクリート道

    東屋展望台まで登ると、雲霞に浮かぶご機嫌な由布岳が見えていました。

   この日はアキノキリンソウとリンドウがお目当てでしたが・・・

    ”アキノキリンソウ”は、もう終わりを迎えていました。

    太陽を正面に向いて歩くので眩しくて仕方有りません。

   うっすら雲を被り始めた星生山を羨ましく思ったのは初めての経験でした。

    メイゲツソウ(赤花イタドリ)

    俯いて歩くと、が慰めてくれました。

     星生山/西千里浜分岐を右に進みます。

    西千里浜を歩くのも久し振り、

   この後、星生山の岩場で戯れる登山者が、星生の窓から顔を出すのを待っていたけど

   

      避難小屋がリニュアール中です。

   まだ基礎部分までしか出来ていませんが、立派な避難小屋が出来そうです。

    久住別れから見る”月の沙漠”と”三俣山”です。

   三俣山の崩壊が悲しいです。

     振り返ると、星生山が活火山の容姿を見せています。

    足下には、真っ盛りを迎えた”リンドウ”が咲き誇っています

    お昼頃の成ると花弁を開きます。

    目を奪われる、鮮やかな色を出していました。

     左上に天狗ヶ城を見上げながら、右の御池を目指します。

    たっぷり水を湛えた御池、逆さ中岳が移っていました。

   湖畔を反時計に回って、中岳/天狗ヶ城の鞍部へと向かいます。

    岩場を一登りすれば

     九州本土最高峰の中岳の山頂です。

     歩いてきたコースと天狗ヶ城を振り返っています。

    山頂で一休みしていると、数名のGrがやって来たので、鞍部に戻って天狗ヶ城に向かいます。

     目指す天狗ヶ城、鞍部から10分足らずで頂に到着します。

     男池に映る逆さ天狗ヶ城、湖に移る山より湖面が美しい

     天狗ヶ城の山頂も素晴らしい風景が見られます。

    星生山まで足を延ばしてランチを予定していたが、俄にガスが立ち込み始めたので急いで山ランチへ

     ホントサンドとカフェオレとブドウ

 

     我が家で採れた”落花生”を練り込んだ自家製のパン

     雨の心配はなさそうだけど、大事を取って下山を急ぎます。

     久住別れ、三俣山の山頂位は雲隠れしちゃいました。

    右へ下ると月の沙漠(北千里)、直進すると星生山へ続きます。

    *月の沙漠へのルートは、通行をご遠慮くださいと書かれています。

    星生山を歩く予定だったけど、久し振りの長歩きでカミさんの脚(薬指)にマメが!

    星生山の尾根歩きは次の機会に保留して、牧ノ戸の登山口へと向かいました。

    期待していた”フクオウソウ”は、開花準備中でした。

コメント
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