イワカガミを観に扇ヶ鼻のお山歩(5/19)
長、長編です、トイレを済ませてから読んで下さい🙏
1日のチャンスに牧ノ戸峠のライブカメラと睨めっこして、Go~~
yamahiroの好きな花の5本の中の1つが” イワカガミ ”です。
梅雨の間隙を縫って泥まみれ覚悟でミヤマキリシマの開花チェックを兼ねて
イワカガミ鑑賞に出掛けてみました
ストレスが溜まりそうな泥濘を想像して、長靴をシューズスパッツで隠して歩きます。
戸登山口からスタートして、デコボコ?階段道?をドッコイショで登ります。
目を閉じたままでも歩けるくらい、何度も何度も歩いているけどここは好きになれないなぁ~
コンクリートの階段道?を登ると、広大な展望所に成ります。
星生山の北西尾根も三俣山にもピンクの姿は全く見られません。
まっ、今年は野山の花の開花が早いと言っても、5月半ばの開花はないだろう
イワカガミがメインと、この一帯のドウダンツツジやリンドウは目だけで足早に過ぎます。
久し振りに、沓掛山の最高点に立ち寄りました。
お空は何時しか真っ白い雲と澄み切った青空で歓迎ムードになっていました。
いつ見ても雄大、久住連山は素敵な山並みですね👏
沓掛山を下ると、この時期は泥沼化する登山道が始まります。
ん? 転ばぬ先の杖で、長靴装備で来てけど登山道は水切り整備で泥沼は消えていた。
こりゃ~足下も気にしないで、イワカガミが愉しめるとテンションマックスに♬~♬
早速、イワカガミがお出迎えしてくれます。
こんな群生地が至る処にあって、イワカガミ再発見でしたね。
いいねいいね~
まだまだ蕾も沢山有って、もう暫くは愉しめそうです。
カミさんもスマフォ片手に、足が止まったままの視線の先は
数え切れないほどたくさん咲いていました。
花期を過ぎているかと想ったが、チョット白っぽい変種株かも?
星生山の南西尾根に目を向けるも、山肌を飾るミヤマキリシマの様子は見られませんね。
扇ヶ鼻に向かって歩いてみましょう。
最初の小ピークにに立つと一面ピンクの花畑が・・・
一面どころか1点のピンクすら有りません、が、ご安心を☝︎蕾はビッシリでした。
扇ヶ鼻への迂回路を向かって行くと、カミさんが見つめる先は
名物のサラサもドウダンツツジもやっと蕾が出来たばかりのようでした。
夏への扉をこじ開けるように、扇ヶ鼻の山門岩を押し退けて山頂へ
お決まりの構図で、扇ヶ鼻のてっぺんに到着です。
スタートが遅く、しかもイワカガミに目を奪われ続きで山頂到着は13:30を過ぎていた。
夏山ではやってはいけない、午後の久住山のお山歩ですよね。
扇ヶ鼻から久住山,中岳,天狗ヶ城,肥前ヶ城,星生山の甲乙つけられない山々
空腹に耐えられず、カップ麺だけを流し込み早々に下山しました。
下山中もイワカガミに目を奪われて・・・
以下、ミヤマキリシマの開花状況
沓掛山辺りがようやく咲き始めのようです。
写真は一番咲いているのを写した物で、ここまで咲いているのは少ない様です。
ケルン広場手前辺りで、何とか蕾が膨らみ始めです。
星生山や扇ヶ鼻は、蕾すら判らない状況でした。
2021年の野山の花、開花が早い早いと言っていたけど、それは4月半ばまでのようです。
久住山のミヤマキリシマの開花は、例年通り5月末~6月初旬じゃないかなと想います。(個人の私見です。)
ドウダンツツジです。
ハルリンドウも沢山残っていました。
クサボケも名残惜しそうに
昨年見付けたヨウラクツツジも蕾を付けています。
今年も開花が見たいと夢を馳せています。
コケモモはまだ蕾が硬いようでした。
マイズルソウも、いよいよ久住の山は花盛りの季節を迎えそうです。
平治岳⇒扇ヶ鼻&星生山のミヤマキリシマ愛でのお山歩プラン立てなくちゃ~
駐車場も混み合うし、坊ヶつるでキャンプって手も有るけどなぁ~
長~~い、稚拙記事にお付き合い有難うございました。
続編の久住の新しい花発見も宜しく~👍