誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

縢探倶楽部(ムカタンクラブ)新年登山

2013-01-07 21:45:42 | 山歩き

   行探クラブ、新年登山

 初仕事に向かう人を横目で見ながら、クラブ恒例の新年登山に出かけた。
しし鍋にポッカ酒と言う事で、メンバーの車に乗車させて頂き行縢山の登山口へ
簡単に挨拶の後、野菜、肉、カッポ酒の竹筒に大事な大事な焼酎を担いで出発

 昨年の出来事、今年の夢と話に夢中で、エッチラオッリラと足取りはなかなか進まず・・・
更には、酒浸りの賜物か、最初の渡渉点、滝見橋、滝分岐と、小休止を入れる。
     
中間点の山の神到着まで1時間30分を要し、ようやくゴールの県民の森が見えてきた

 県民の森が見えると、皆さん一気に”鍋とカッポ酒”の話しで盛り上がる。
キャンプ地に竈を作り、薪を拾い集めて、ニューファイヤーを囲みながら鍋準備に掛かる。

大方準備が整い火の番を残して、行縢山831mの頂に向かう。
*何故か、火の番が5人も残ったが、多分に酒浸りで足が動かなかった!
行縢山山頂へ向かう面々、先頭がマラソンマンのSakarunさんはペースが速い
水場を過ぎた辺りで、息の上がる?さんから『減速80%』の声が飛ぶ!・・・・ホッ

山頂で3人衆
 県民の森を出発して37分、クラブの名称ともなる”行縢山”の山頂に到着する。
少し遅れて、北岳ルートからのYukiさんがゴールしてきた。
山頂からの眺望はよく、市房山や石堂山がくっきりと雲の上に浮かんで見えた。
山頂滞在5分皆さん、県民の森の”鍋とカッポ酒”に気が掛かりの様子で下山開始

     
     
     
 県民の森に帰ると、竈からか暖かい炎が立ち上り、鍋からいい匂いが漂っていた
鍋はで来たぞ、さぁ~早くカッポ酒をと、竹筒に夫々にお酒・焼酎を注ぎ竈に入れる。
取り合えず、ビールで乾杯♪
*竹のコップに発泡酒を注ぐと、肌理細かい泡が立ち、まるで生ビールですよ~

 しし鍋(猪肉手に入らず、牛と豚)に舌堤を打ち、薫り高いカッポ酒に喉を鳴らす。
竈の網には、丸々したアジや太刀魚の干物、ネギ間ずり味噌がいっぱいに並んだ
竈の灰の中では、新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモが、最後の出番を待つ
      
 楽しい時は刻々と過ぎ、イヤイヤながらも片付けに入る。
谷川で、落ち葉と川砂(洗剤は厳禁!)を使って鍋を洗い、竈を石で覆って消火
来た時よりも”綺麗に”を合言葉に、後片付けして県民の森を後にした。

 下山後、行縢神社の鳥居前で、皆さん縢探クラブ面々の山歩きの祈願
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