天主山1494m
2008/05/22(THU)/ メンバー:H・Iさん、Yamahiro
≪コースタイム≫
延岡発(05:50)⇒R218,R445⇒内大臣⇒チッソ発電所(07:50~08:05)⇒林道⇒
小松神社入り口(08:35)⇒小松神社(09:05~09:20)⇒林道出会い(09:45)⇒
登山口(10:00)⇒ルート分岐(10:30)⇒芍薬♪⇒天主山頂(11:05)⇒お花畑芍薬⇒
山頂食事(12:40~13:15)⇒ルート分岐(13:30)⇒林道(14:10~14:25)⇒神社⇒
林道(14:55)⇒林道歩き⇒チッソ発電所(15:30~15:45)⇒延岡(17:55)
***Photoは、2列配置です。 広げて見て下さい。
『ササユリのお返しに、山芍薬を案内したい』が、5/22(THU)休みは? と・・・
車の最終乗り入れ地のチッソ発電所に車を停める。(10台可)
林道を歩くこと30分で、小松神社入り口に到着する。
杉林、自然林の急登を30分で登り、平重盛候の祭られる小松神社に到着
神社裏の展望所に登ると、西に展望が開け、天を突く『馬子岳』が見える。
林道と別れ橋を渡る 目丸山に続く馬子岳
推定年齢300年?の巨杉・夫婦杉を見ながら林道出合いを目指す。
この登りは、巨人の森を行くが如く、大木の樅の木の林♪
森で癒されながら25分で、小松神社/林道に出て会い、林道歩きとなる。
樹齢300年以上? 山中では珍しい根上がり
林道を15分ほど歩くと、左手に天主山の登り口がある。
涸れ沢を登りや木の階段は良いが、コース全体はズルズルの足場だ
やっと尾根に登り、椎矢峠ルートと合流する(林道登山口より30分!)
ルート合流すると、一人静,二人静,ラショウモンカズラ,二輪草等など
お花達の登場である。
そして、辺り一面を覆い尽すように咲き誇る『山芍薬』の大群生
薄い黄色?ピンク?とカメラに収める♪
一つひとつにそれぞれの表情があって、あれもこれもと足が進まない
僅かな行程に35分を費やして、やっと天主山頂に到着した。(11:05)
山芍薬がいっぱい♪ 天主山頂(展望ナシ!)
山頂にザックをデポして、お花畑に向かう。
窪地のお花畑の山芍薬は終わりに近かった。
しかし、そのちょっと先に、素晴らしい展開が待っていた。
辺り一面、足の踏み場も無いほどに芍薬が咲き誇っていた。
十分すぎるほどの花観賞を終えて、12:40再び天主山頂に戻る。
清楚な山芍薬さんです。
下山は、椎矢ルート分岐を左に折れて、登ってきた谷には下りず尾根を歩く
テープは少なく、踏み後も不確かで、何度か行きつ戻りつして下る。
降り立った場所は、何と小松神社から林道出合いの所で林道歩きカット♪
そこには、お祝いの『満開のミヤマサクラ?』があった。
ミヤマサクラと思っています ^。-

美しかった『山芍薬さん』は、後日紹介します♪
2008/05/22(THU)/ メンバー:H・Iさん、Yamahiro
≪コースタイム≫
延岡発(05:50)⇒R218,R445⇒内大臣⇒チッソ発電所(07:50~08:05)⇒林道⇒
小松神社入り口(08:35)⇒小松神社(09:05~09:20)⇒林道出会い(09:45)⇒
登山口(10:00)⇒ルート分岐(10:30)⇒芍薬♪⇒天主山頂(11:05)⇒お花畑芍薬⇒
山頂食事(12:40~13:15)⇒ルート分岐(13:30)⇒林道(14:10~14:25)⇒神社⇒
林道(14:55)⇒林道歩き⇒チッソ発電所(15:30~15:45)⇒延岡(17:55)
***Photoは、2列配置です。 広げて見て下さい。
『ササユリのお返しに、山芍薬を案内したい』が、5/22(THU)休みは? と・・・
車の最終乗り入れ地のチッソ発電所に車を停める。(10台可)
林道を歩くこと30分で、小松神社入り口に到着する。
杉林、自然林の急登を30分で登り、平重盛候の祭られる小松神社に到着
神社裏の展望所に登ると、西に展望が開け、天を突く『馬子岳』が見える。
林道と別れ橋を渡る 目丸山に続く馬子岳


推定年齢300年?の巨杉・夫婦杉を見ながら林道出合いを目指す。
この登りは、巨人の森を行くが如く、大木の樅の木の林♪
森で癒されながら25分で、小松神社/林道に出て会い、林道歩きとなる。
樹齢300年以上? 山中では珍しい根上がり


林道を15分ほど歩くと、左手に天主山の登り口がある。
涸れ沢を登りや木の階段は良いが、コース全体はズルズルの足場だ
やっと尾根に登り、椎矢峠ルートと合流する(林道登山口より30分!)
ルート合流すると、一人静,二人静,ラショウモンカズラ,二輪草等など
お花達の登場である。
そして、辺り一面を覆い尽すように咲き誇る『山芍薬』の大群生
薄い黄色?ピンク?とカメラに収める♪
一つひとつにそれぞれの表情があって、あれもこれもと足が進まない
僅かな行程に35分を費やして、やっと天主山頂に到着した。(11:05)
山芍薬がいっぱい♪ 天主山頂(展望ナシ!)


山頂にザックをデポして、お花畑に向かう。
窪地のお花畑の山芍薬は終わりに近かった。
しかし、そのちょっと先に、素晴らしい展開が待っていた。
辺り一面、足の踏み場も無いほどに芍薬が咲き誇っていた。
十分すぎるほどの花観賞を終えて、12:40再び天主山頂に戻る。
清楚な山芍薬さんです。


下山は、椎矢ルート分岐を左に折れて、登ってきた谷には下りず尾根を歩く
テープは少なく、踏み後も不確かで、何度か行きつ戻りつして下る。
降り立った場所は、何と小松神社から林道出合いの所で林道歩きカット♪
そこには、お祝いの『満開のミヤマサクラ?』があった。
ミヤマサクラと思っています ^。-

美しかった『山芍薬さん』は、後日紹介します♪
【トンギリ岳~小川岳】
小川岳のピークゲット♪
トンギリ岳から小川岳への道のりは、長くきつかった。
トンギリ岳までの登山道とは打って変わった。
ルートははっきりしていて、間違うことはないだろうが
ここを歩く人が少ないのか? 草が生い茂っている場所があった。
中でも、トンギリから送電線鉄塔のあるピークまでは藪もある。
薮の中の赤テープを探しながら・・・

小川岳まで、いくつのアップダウンがあったのか?
急登もあれば、だらだらと続くアップダウンの連続だ
最初の鼻歌は何処へやら、一人黙々と歩く --;
やっと切り株ベンチの広場分岐に到着である。(:09:35)
なになに、小川岳70分だと?
分岐の広場

yamahiroの、テゲテゲな地図上の計算では90分だったが
ラッキーと過ぎ林に突入したが、とんでもない登りが続く
フウフウ!ハアハア!、息も切れ切れに上り詰めると下り えっ?
ピークを一つ越えて、最後の登りに入る
辺りにチラホラとピンク色のものが見え始めた。
淡いピンクは、最盛期を過ぎようとしている石楠花さん
鮮やかなピンクは、三つ葉ツツジの花達だった。
また、一点白い花はムシカリの花だった。
ミツバアケビの花 ムシカリの花
花に癒されて、少し元気回復し足取りが軽くなると
穏やかな登りの先には、バイケイソウの鮮やかな緑があり
小川岳山頂が目の前に迫っていた。山頂着(10:30)
山頂は、木々に囲まれて展望は得られなかった。
お約束の証拠写真を撮って、辺りを一回りする
チョイ色気をだして、向坂山までの縦走路を少し下ってみるが、
140分の行程にチャレンジする気にはなれず・・・
展望もナシ、風もナシで、ブヨ・さんが飛び交う。
ゆっくり腰を落ち着ける雰囲気でもなく下山する。
バイケイソウの群生地で、若しかしたらの芍薬を探す
そんなにうまい話が有るはずもなく、見つかったのはユキザサだけ・・
諦めて、トンギリ岳を目指して引き返した。
(空腹に耐えられず、途中で食事を取る)
これでも芍薬 たぶん、二輪草? 花が2cmほどだった!
一の瀬越え分岐到着(12:45)
杉林を下る途中、芍薬の自生地に到着するも
芍薬の花期を過ぎており、清楚とはおよそかけ離れた姿だった。
一の瀬登山口到着(12:55)
いやはや、お疲れの3山ゲットでした。
(馬見原の鏡山(918m)にも立ち寄って、帰りました ^。^)
小川岳のピークゲット♪

トンギリ岳から小川岳への道のりは、長くきつかった。
トンギリ岳までの登山道とは打って変わった。
ルートははっきりしていて、間違うことはないだろうが
ここを歩く人が少ないのか? 草が生い茂っている場所があった。
中でも、トンギリから送電線鉄塔のあるピークまでは藪もある。
薮の中の赤テープを探しながら・・・

小川岳まで、いくつのアップダウンがあったのか?
急登もあれば、だらだらと続くアップダウンの連続だ
最初の鼻歌は何処へやら、一人黙々と歩く --;
やっと切り株ベンチの広場分岐に到着である。(:09:35)
なになに、小川岳70分だと?
分岐の広場

yamahiroの、テゲテゲな地図上の計算では90分だったが
ラッキーと過ぎ林に突入したが、とんでもない登りが続く
フウフウ!ハアハア!、息も切れ切れに上り詰めると下り えっ?
ピークを一つ越えて、最後の登りに入る
辺りにチラホラとピンク色のものが見え始めた。
淡いピンクは、最盛期を過ぎようとしている石楠花さん
鮮やかなピンクは、三つ葉ツツジの花達だった。
また、一点白い花はムシカリの花だった。
ミツバアケビの花 ムシカリの花


花に癒されて、少し元気回復し足取りが軽くなると
穏やかな登りの先には、バイケイソウの鮮やかな緑があり
小川岳山頂が目の前に迫っていた。山頂着(10:30)
山頂は、木々に囲まれて展望は得られなかった。
お約束の証拠写真を撮って、辺りを一回りする
チョイ色気をだして、向坂山までの縦走路を少し下ってみるが、
140分の行程にチャレンジする気にはなれず・・・
展望もナシ、風もナシで、ブヨ・さんが飛び交う。
ゆっくり腰を落ち着ける雰囲気でもなく下山する。
バイケイソウの群生地で、若しかしたらの芍薬を探す
そんなにうまい話が有るはずもなく、見つかったのはユキザサだけ・・
諦めて、トンギリ岳を目指して引き返した。
(空腹に耐えられず、途中で食事を取る)
これでも芍薬 たぶん、二輪草? 花が2cmほどだった!


一の瀬越え分岐到着(12:45)
杉林を下る途中、芍薬の自生地に到着するも
芍薬の花期を過ぎており、清楚とはおよそかけ離れた姿だった。
一の瀬登山口到着(12:55)
いやはや、お疲れの3山ゲットでした。
(馬見原の鏡山(918m)にも立ち寄って、帰りました ^。^)
黒峰1283m・トンギリ岳1214m・小川岳1542m
やっと重たい腰を上げて、未踏峰の山に出向いた。
2008:05:18(日)-yamahiro単独行
『コース&時間』
自宅5:55⇒R218・R265⇒鞍岡黒峰登山口7:20⇒スタート7:35⇒第1展望所7:55⇒
中岳8:05⇒黒峰山頂8:15⇒トンギリ岳コル8:30⇒トンギリ岳山頂8:45⇒天狗岩9:25
緑川分岐広場9:35⇒小川岳山頂10:30⇒西郷休憩地⇒登山口
R265を椎葉方面に向かうと、五ヶ瀬町-鞍岡に九州脊梁入り口の案内板がある。
右折して、黒峰・トンギリの案内板に従って走る。
赤ガシの巨木を眺め、10分ほどで広い駐車場のある一の瀬登山口に着く
巨木赤ガシ 分岐or案内図
登山口をスタートして直ぐに、黒峰/トンギリ分岐となり
杉林の新道をジグザグに登り中岳を経て黒峰に向かう。
から松の平、第1展望所を過ぎると稜線に出る(中岳か?,08:05)
杉林の急登には辟易していたが、小鳥のさえずりを聞きながら、
木漏れ日の林の稜線歩きは快適だった。
木漏れ日の林が突然明るくなり、坊主の丘が現れる
一気に駆け上がると、黒峰山頂mである。
初登頂の証に、三角点タッチと証拠写真撮影(08:15)
360度の展望なのだが、早い時間で霞が濃く近隣の山々しか見えず --;
心地よい稜線の木漏れ日 黒峰山頂
転げ落ちそうな斜面を下り、三角屋根のトンギリ岳に向かう。
鞍部に近づくと、トンギリはますます天を突くように聳える
ゲゲッ~ あれを登るのかよ (泣;)
ヒナマメ山を越え、西郷隆盛の休憩跡地である鞍部に到着(08:30)
トンギリ遠景 西郷さん休憩地
トンギリ岳を時計回りに巻きながら登ると尾根(稜線)に出る。
一旦、縦走路に背を向けて、トンギリ岳山頂に向かう。
5分で山頂(08:45)である。
ここの展望は素晴らしい♪
霞がなかったら、文句なし1級の展望と言える。
祇園山・揺岳・そして、九州脊梁へと繋がる、小川岳に向坂山
トンギリ山頂 遠い!小川岳&向坂山
トンギリ岳から見る小川岳が遠い!
幾つかのピークが立ちはだかっているかの如くである。
さてさて、如何なる行程が待っているのか・・・?
やっと重たい腰を上げて、未踏峰の山に出向いた。
2008:05:18(日)-yamahiro単独行
『コース&時間』
自宅5:55⇒R218・R265⇒鞍岡黒峰登山口7:20⇒スタート7:35⇒第1展望所7:55⇒
中岳8:05⇒黒峰山頂8:15⇒トンギリ岳コル8:30⇒トンギリ岳山頂8:45⇒天狗岩9:25
緑川分岐広場9:35⇒小川岳山頂10:30⇒西郷休憩地⇒登山口
R265を椎葉方面に向かうと、五ヶ瀬町-鞍岡に九州脊梁入り口の案内板がある。
右折して、黒峰・トンギリの案内板に従って走る。
赤ガシの巨木を眺め、10分ほどで広い駐車場のある一の瀬登山口に着く
巨木赤ガシ 分岐or案内図


登山口をスタートして直ぐに、黒峰/トンギリ分岐となり
杉林の新道をジグザグに登り中岳を経て黒峰に向かう。
から松の平、第1展望所を過ぎると稜線に出る(中岳か?,08:05)
杉林の急登には辟易していたが、小鳥のさえずりを聞きながら、
木漏れ日の林の稜線歩きは快適だった。
木漏れ日の林が突然明るくなり、坊主の丘が現れる
一気に駆け上がると、黒峰山頂mである。
初登頂の証に、三角点タッチと証拠写真撮影(08:15)
360度の展望なのだが、早い時間で霞が濃く近隣の山々しか見えず --;
心地よい稜線の木漏れ日 黒峰山頂


転げ落ちそうな斜面を下り、三角屋根のトンギリ岳に向かう。
鞍部に近づくと、トンギリはますます天を突くように聳える
ゲゲッ~ あれを登るのかよ (泣;)
ヒナマメ山を越え、西郷隆盛の休憩跡地である鞍部に到着(08:30)
トンギリ遠景 西郷さん休憩地


トンギリ岳を時計回りに巻きながら登ると尾根(稜線)に出る。
一旦、縦走路に背を向けて、トンギリ岳山頂に向かう。
5分で山頂(08:45)である。
ここの展望は素晴らしい♪
霞がなかったら、文句なし1級の展望と言える。
祇園山・揺岳・そして、九州脊梁へと繋がる、小川岳に向坂山
トンギリ山頂 遠い!小川岳&向坂山


トンギリ岳から見る小川岳が遠い!
幾つかのピークが立ちはだかっているかの如くである。
さてさて、如何なる行程が待っているのか・・・?