誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、高千穂建国際

2012-02-16 19:37:05 | 出来事
 
 山行きがお休みとなり、家にじっとしていられない我輩は、神話の里と高千穂へ
高千穂神社に着くと、賑わいを見せる一角があり、ちょいと覗いて見る。

鰹木が9本もある大きな高千穂神社です。

 夫婦杉で3周すると良いらしい 樹齢数百年の立派な杉   
なんとそこには、邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が愉しそうに話していた。

          住職と瓊瓊杵尊と木花開耶姫
 高千穂神社で神事を行い、邇邇芸命と木花開耶姫を先頭に槵觸神社(クシフルジンジャ) まで
約1kmほどのパレードが行われた。
高千穂地区に伝わる神社神輿を潜ると、厄払い、健康、気運アップと謂れ通行料を払って潜る

 エイサーや一般参加者が盛り上げ、パレードは3時間にも及ぶそうである。
流石に、見物だけでは、3時間の長丁場に耐えられず退散したのだった。

 お目当ての、団子汁振る舞いは、パレード終了後で、泣く泣く断念 --;
お酒の神様、”木花開耶姫の銅像”に挨拶だけは忘れなかった。
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誘われて、黄金の花”福寿草”

2012-02-15 20:35:28 | 花たち
     
   熊本県-仰烏帽子山の福寿草
    
 いつ見ても、きれいですね~
太陽の日を浴びて、光り輝く黄金色の花です。
見ているだけでも、幸せを感じます。

 実際は、もっともっと綺麗ですが、チョットガマンして見て下さい。

          

          
 
          
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誘われて、仰烏帽子山

2012-02-14 21:16:12 | 山歩き
  仰烏帽子1302m・兎群れ山1186m
 福寿草の咲き乱れる山でも、雪とドリネートと福寿草の代表的な山でもある♪

 椎葉谷川からゆっくりと樹林帯を登って行くと、20分弱で『牛の鼻くぐり』に到着します
牛の鼻くぐりは、願い事が叶うと言われ、最近はパワースポットとも紹介されています
少しパワーを分けて頂こうと、鼻くぐりにチャレンジしました。 (ちょっと、お腹が気になりました --;)
 意気込んで薄の鼻にもぐった○○○さん、発降ろしの登山服が泥まみれになり、ご機嫌ナナメ!!
責任追及に冷や汗モンの、yamahiroだった。(--;)
  
     お腹やお尻がつっかえるせま~い、洞窟トンネルです。
 牛の鼻くぐりからゆっくり谷川に下り、その後は谷川を右に左に渡り返しながら登っていく
やがて、両側が立ち上がり薄暗いような深い谷合いを登り、杉林の中の仏石分岐に辿りつく。

      谷川へ降りて涸れ沢を登る。
     左へ進み涸れ沢を登って行き、『展望台』の標識の案内にちょっと寄り道をしてみた。
素晴しい?展望があり、噴煙を上げる新燃岳中心に霧島連山や目の前に仏石もはっきり見えた。

        あれが市房山で霞の向こう遥か彼方に霧島連山
 本ルートに戻って、植林帯を登っていくと、元井谷コース+仏石ルートに合流する。
ここまで登ってくると、楽チンな稜線歩きとなり、雪と戯れながら山頂を目指す。

           気持ちにいい冬枯れの林
 山頂直下、『兎群石山』分岐を左に見ながら、ヨイショ!の一声で仰烏帽子山に到着
この日のメンバーには、山男も山女も居なかったと見え素晴しい天気と360度のパノラマ
霧島連山、米良三山を代表する市房山、なんと!目の前に有明海に浮かぶ普賢岳が!
 
     
      有明海に浮かぶ普賢岳   われらの仲間
 展望を楽しんだら来た道を戻り、『兎が群れ遊ぶ♪』とピークへと足を延ばす。
おお~いましたよ、沢山いました♪
兎に混じって群れ遊ぶ古狸ややや肥満気味の狐の姿を見たのは私だけだったでしょうか?

      兔に狐に古狸が群れ遊んでいた?
 食事もしたい時間だったが、お花『福寿草』が気になるメンバー足早に仏石に向かう。
*珍しく、団子より花を愛するグループのようです。 ^。-
途中、一箇所だけ地熱が吹き出る風穴があり、そっと覗き込むとたちまちメガネが曇る。
地球って、暖かいいですね~ ここ掘ったら温泉が出るかな~♪
 
     あったかいですね~
 元井谷分岐近くになると、山頂を目指して登ってくる登山者が多くなってくる
狭い登山道を譲り合って、ようやく仏石の袂に到着すると、早速、黄金の福寿草の出迎え
初めて福寿草を目にして、その美しさにうっとりとするMさんだった。
  
        仏石の福寿草
 仏石から、空腹で力の出ない身体に鞭打って、急登を登って福寿草の群落地へ
所々に雪があり、石灰岩を彩る深緑の苔が目に目映く写ってつい足が止まる。
ようやく、暖かい日差しを浴びる草原で、食事に有り付いたのは12時をとうに回っていた。
  
 食事を済ませると、福寿草の群落地へと・・
日陰の部分は、まだ落ち葉と雪の下にお眠だったが、陽だまりにはこれでもかと
黄金色をの花びらを広げて、登山者の目を楽しませてくれた。
  福寿草のphotoは、明日のblogで ^。-
 福寿草の群落地から、仏石に戻る。
仏石の頂を希望するメンバーもいたが、数年前の事故と12名ものメンバーだと
時間もリスクも大きく今回は涙を飲んで、仏石の頂は諦めて下山する事にした。

 仏石から登山口までの復路は、最初の関門をすぎると危険ポイントは少ない
ただ、急斜面をジグザグに下るときは、足元の浮石に注意が必要で、
うっかり落石など起こすと大惨事にもなりかねない
 
       崩壊地の乙女?ヨイショだよ~
       
 仏石分岐に下ると、往路の登山道になり、涸れ沢も崩壊地も苦にする事なく下る
14:05分、予定よりやや遅れながらも、椎葉谷川登山口に戻った

 本日お世話になった温泉-湯の前温泉(湯楽里)¥400
露天風呂、サウナ、完備で、家族用もあります。
       

  ハプニング!
 県北組は米良までは順調に走行していたが、交通事故で足止めに遭った上に、
向音痴のyamahiro迷走で、登山口到着に10分遅れとなってしまった。
*優しい山好クラブのメンバ-さん、待ってて?下さった。
 帰り道、人里はなれた山中で花火の音を聞いたらしい”yamask車”だったが、
なんと、鋭利な落石を踏んでのバースト音でタイヤ交換の実地演習でした。
*タイヤ交換を、始めて目にする女性軍でした。
 
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誘われて、杵島岳

2012-02-11 20:36:17 | 山歩き
  
杵島岳m-(阿蘇五岳の1つ)
 『尻スキーに連れてって~』のメールで、杵島岳をターゲットにする。
阿蘇草千里の展望台を杵島岳の駐車場として使わせていただく

 杵島岳の前傾の草原を見ながら、県道をゆっくりと下り登山口へと向かう。
登山口へ繋がる作業道に入ると、足首ほどの積雪があり何とか期待を寄せる

  登山口の雪
 ホラッ こんだけあれば~スキーOK!
 コンクリートの作業道脇に、杵島岳の登山口案内が見える
が、本来あるはずの『尻スキーのゲレンデ』が、何処にも見当たらない!
恐る恐る、連れの顔を伺い見ると、『まるで天使の生まれ変わりの顔に!』
雪は何処じゃ~
 言い訳、タラタラで、杵島岳名物の『石の戒(?)段?』登りを始める
一帯何段あるのか?と、数え始めたが、余りの多さに指が足りず断念
時折舞い散る粉雪だったが、時間と共に風を伴い『霙の礫』になる
   
    石段
最後まで戒段(いましめ!)です。
 登山口から僅か00分で杵島岳の山頂に立つ
高岳や噴煙を吐き出す中岳の綺麗な姿も、曇天の中に溶けてしまってた
風に震えながら、とりあえずの証拠写真を撮影(不機嫌なので、人物像ナシ!)
  
           山頂と烏帽子岳
 時計は、10:50あり、杵島岳のお鉢周回でも、お釣りがたっぷりのようだ
往生岳への誘惑にも駆られたが、吹き付ける風と霙には勝てず、お鉢巡りだけ
35分でお鉢を回ると、コンクリートの階段下りを避けて、東の急斜面を下る。
   
  お鉢周回は、霙の中でした
この東斜面は、黒土と雪と枯れ草でスリル満点の登山道だった。
転げたら、もう~大変!何処までも転げちゃいそうです 

 コンクリートの作業道に降り立つと、あ~ら不思議と先ほどの風は何処へ
踏んだり蹴ったりか?
いやいや、それで終わりにしたら、遊び人は名乗れません。
雪上ダイビング?に雪投げを愉しみ、心を込めた『ゆきだるま』を創って遊ぶ
ダイビングはお見せで着ません --;
見て! 作者の心の有り様が、ゆきだるまの表情に表れています。
  

 本日お世話になった温泉-五ヶ瀬温泉¥400
大きな浴槽に露天風呂、歩行浴やサウナもありますよ
露天風呂からは、根子岳を眺める事が出来ますよ~
  
 
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誘われて、黒門山

2012-02-10 20:34:17 | 山歩き
 
  藤河内-黒門山1037m

 氷漠の観音滝を見たついでに、地図の載っていた『黒門山』へチャレンジした。
観音滝から展望尾根へ登り、遠巻きに観音滝を眺めながら標高950m辺りで
木山内岳~黒門山の稜線に出た。(後方に1022mピークが見えた。)
稜線に沿って北に緩やかに下ると鞍部となり、『黒門峠』に到着のようである。
 *急登の尾根もあるが、長くは続かないのでさほど苦労しない
   
 黒門峠から右に巻きながら、ゆっくり登り返すと北東に延びる鈍頂の尾根となる。
以前に入手した情報では、黒門山頂を示す三角点や標識はないとの事だったが、
最頂部と思われる所には、『山本さん登頂証』と黒門山のオレンジプレートがあった。
やっと、オレンジのプレートを見つけ、ここが黒門山として証拠写真を撮る
    
         山頂
 観音滝からの所要時間は、50分しか経過せず些か物足りなく感じる。

 岐路は、往路を忠実に辿って、観音滝の分岐に戻る予定だったが
下山路を変更して、夏木林道終点の『黒門山登山口』へ向かった。
が、この登山道は強かな登山道で、下りはホイホイだが登りたくはないかな ^。-
案内テープでルートは見失わないが、杉林になると、そこは道じゃな~い!

  登山道
 やっと林道終点に飛び出すが、林道は下の砂防ダムまでガレ場となっていた。
ぼこぼこの林道を00分ほど歩くと、道の真ん中に桜の大木が見え夏木第一橋の分岐
これでおわりじゃ~ない!
辛いかな(--;) まだまだ、舗装&未舗装の夏木新道をたっぷり歩かねばならない
ただ、この時期は林道歩きには、沢山の癒しや氷の芸術展が展開されていた。
     
登山口への分岐
  氷と戯れながら、林道歩き40分で駐車場まで戻った。
        

 本日の温泉ー藤川内温泉(湯~とぴあ) ¥420
内湯以外、露天もサウナもないシンプルな温泉で、湯船から桑原川の流れを楽しめる。
 残念ながら、『源泉55度 循環式加熱』となっています。
  
レトロな『だるまストーブ』が焚かれていたので、懐かしく手をかざしてみました。
温泉館とだるまストーブのphoto
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