誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、杵島岳

2012-02-11 20:36:17 | 山歩き
  
杵島岳m-(阿蘇五岳の1つ)
 『尻スキーに連れてって~』のメールで、杵島岳をターゲットにする。
阿蘇草千里の展望台を杵島岳の駐車場として使わせていただく

 杵島岳の前傾の草原を見ながら、県道をゆっくりと下り登山口へと向かう。
登山口へ繋がる作業道に入ると、足首ほどの積雪があり何とか期待を寄せる

  登山口の雪
 ホラッ こんだけあれば~スキーOK!
 コンクリートの作業道脇に、杵島岳の登山口案内が見える
が、本来あるはずの『尻スキーのゲレンデ』が、何処にも見当たらない!
恐る恐る、連れの顔を伺い見ると、『まるで天使の生まれ変わりの顔に!』
雪は何処じゃ~
 言い訳、タラタラで、杵島岳名物の『石の戒(?)段?』登りを始める
一帯何段あるのか?と、数え始めたが、余りの多さに指が足りず断念
時折舞い散る粉雪だったが、時間と共に風を伴い『霙の礫』になる
   
    石段
最後まで戒段(いましめ!)です。
 登山口から僅か00分で杵島岳の山頂に立つ
高岳や噴煙を吐き出す中岳の綺麗な姿も、曇天の中に溶けてしまってた
風に震えながら、とりあえずの証拠写真を撮影(不機嫌なので、人物像ナシ!)
  
           山頂と烏帽子岳
 時計は、10:50あり、杵島岳のお鉢周回でも、お釣りがたっぷりのようだ
往生岳への誘惑にも駆られたが、吹き付ける風と霙には勝てず、お鉢巡りだけ
35分でお鉢を回ると、コンクリートの階段下りを避けて、東の急斜面を下る。
   
  お鉢周回は、霙の中でした
この東斜面は、黒土と雪と枯れ草でスリル満点の登山道だった。
転げたら、もう~大変!何処までも転げちゃいそうです 

 コンクリートの作業道に降り立つと、あ~ら不思議と先ほどの風は何処へ
踏んだり蹴ったりか?
いやいや、それで終わりにしたら、遊び人は名乗れません。
雪上ダイビング?に雪投げを愉しみ、心を込めた『ゆきだるま』を創って遊ぶ
ダイビングはお見せで着ません --;
見て! 作者の心の有り様が、ゆきだるまの表情に表れています。
  

 本日お世話になった温泉-五ヶ瀬温泉¥400
大きな浴槽に露天風呂、歩行浴やサウナもありますよ
露天風呂からは、根子岳を眺める事が出来ますよ~
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする