大船山1786m
週半ばから、久住の天気予報は、雪マークの連続♪
となれば、雪遊びに行かなくちゃ~アウトドア派を名乗れない!
AM6:00-遊びとなれば、早起きも朝の寒さも苦にならず苦渋へ出発♪
大船の雪と凍結の御池を目指して走り、竹田市街を抜けると久住の山々が目に入る
久住山は冠雪で真っ白だが、向かう大船の頂には雪が見えないではないか
おいおい、行き先の選定ミスかよ~と嘆くも、一路岳麓寺の登山口へと向かった。
早朝ともなれば、車は少なく予定時間に、大船山の岳麓寺の駐車場に到着
岳麓寺ルートの泣き所、長~~いコンクリート道路を歩いて、舗装終点の登山口へ
気休めは、コンクリート道路から見上げる大船山の勇壮な姿が楽しめる事くらいか
登山口からガラン谷出会いまで、狭く所々雨水で深く抉れた登山道を登っていく
ガラン谷/風穴/入山公廟の分岐になると、殆ど白一色の世界に変わっていく
先人の足跡に助けられながら、入山公廟を目指して登る。
入山公廟分岐、今回はお参りをパスさせていただき直進する。
この辺りは北斜面になり、一気に積雪が多くなってきて足首がすっぽり埋まる
足に力を入れて踏ん張るも、時折ズルッズルッと後ろに下がってしまう。
雪面に『見返り草』を見つけて、雪を掻き分けるも『シモバシラの華』は発見できず
更に雪が深くなり、先人の足跡が2つとも、アイゼンの足跡に変わってきた。
まだまだアイゼンをつけるのは勿体無い、もう少し雪道の感触を楽しもう♪
鳥居窪の平原に出るとますます雪が深くなり、もうアイゼンなしでは限界になる。
鳥居窪から大船山の肩までは、時計と睨めっこの登りだった。
大船山の肩で一息入れると、山頂まで一気に登る事にする。
山頂真近くのノリウツギが、競い合うように氷の衣装で登山道にアーチを作り
寒さに耐えて来た者だけに『わぁぁ~きれい~♪ステキ~♪』と感動をくれた
トンネルを抜けると『雪国』ならぬ、雲ひといつない真っ青な空に大船山の雄姿が♪
足元の小薮をもどかしげに掻き分けて、山頂に駆け上がった。
余りの美しさに心奪われ暫し佇み、思い出した様にカメラのファインダーを覗き込む
鳴子山から稲星山、久住山・・・・平治岳と身体を回す、これぞ山歩きのご褒美だろう。
それだけに留まらず、御池を覗き込むと、湖面全体を氷が覆っている。
大船山頂の証拠写真を撮影すると、御池へと下る。
やった~♪
お池は向こう岸まで氷に覆われ、先客さんが童心返って戯れていた。
ザックを降ろすのも忘れて氷に足を踏み出す、1歩、2歩、3歩、耳を澄まして氷の声を聞く
向こう岸まで氷が耐えてくれるか、少しでもうめき声を上げたら引き返そう
1/3くらい、跳んでも跳ねても、氷の悲鳴など全くなしで大歓迎してくれた?
氷上闊歩を愉しみ、食事はササ~と流し込み、またまた氷上へ向かっていく。
御池で遊ぶこと1時間!ふぃと大船山を見上げると、そこには『FUO』が見物に飛来していた。
わいわいと楽しく♪ UFOも遊びに来た?
雪の大船山と氷の御池を心行くまで堪能すると、東尾根を下って登山口へと戻る
壊れた避難小屋の脇から、1本路を下るだけだが、積雪で急登の路はよく滑る
木々を掴み足を踏ん張りながら、ガラン谷~黒岳風穴コースに下り、道なりに岳麓寺へ下った。
そうそう、今回も鳥居窪への分岐を見つける事が出来なかった --;
本日の温泉、 七里田温泉( 木の葉の の湯) \300
内湯とちょっと狭いが、露天風呂もあります。
温泉館の駐車場には、飲用の温泉もあります。
週半ばから、久住の天気予報は、雪マークの連続♪
となれば、雪遊びに行かなくちゃ~アウトドア派を名乗れない!
AM6:00-遊びとなれば、早起きも朝の寒さも苦にならず苦渋へ出発♪
大船の雪と凍結の御池を目指して走り、竹田市街を抜けると久住の山々が目に入る
久住山は冠雪で真っ白だが、向かう大船の頂には雪が見えないではないか
おいおい、行き先の選定ミスかよ~と嘆くも、一路岳麓寺の登山口へと向かった。
早朝ともなれば、車は少なく予定時間に、大船山の岳麓寺の駐車場に到着
岳麓寺ルートの泣き所、長~~いコンクリート道路を歩いて、舗装終点の登山口へ
気休めは、コンクリート道路から見上げる大船山の勇壮な姿が楽しめる事くらいか
登山口からガラン谷出会いまで、狭く所々雨水で深く抉れた登山道を登っていく
ガラン谷/風穴/入山公廟の分岐になると、殆ど白一色の世界に変わっていく
先人の足跡に助けられながら、入山公廟を目指して登る。
入山公廟分岐、今回はお参りをパスさせていただき直進する。
この辺りは北斜面になり、一気に積雪が多くなってきて足首がすっぽり埋まる
足に力を入れて踏ん張るも、時折ズルッズルッと後ろに下がってしまう。
雪面に『見返り草』を見つけて、雪を掻き分けるも『シモバシラの華』は発見できず
更に雪が深くなり、先人の足跡が2つとも、アイゼンの足跡に変わってきた。
まだまだアイゼンをつけるのは勿体無い、もう少し雪道の感触を楽しもう♪
鳥居窪の平原に出るとますます雪が深くなり、もうアイゼンなしでは限界になる。
鳥居窪から大船山の肩までは、時計と睨めっこの登りだった。
大船山の肩で一息入れると、山頂まで一気に登る事にする。
山頂真近くのノリウツギが、競い合うように氷の衣装で登山道にアーチを作り
寒さに耐えて来た者だけに『わぁぁ~きれい~♪ステキ~♪』と感動をくれた
トンネルを抜けると『雪国』ならぬ、雲ひといつない真っ青な空に大船山の雄姿が♪
足元の小薮をもどかしげに掻き分けて、山頂に駆け上がった。
余りの美しさに心奪われ暫し佇み、思い出した様にカメラのファインダーを覗き込む
鳴子山から稲星山、久住山・・・・平治岳と身体を回す、これぞ山歩きのご褒美だろう。
それだけに留まらず、御池を覗き込むと、湖面全体を氷が覆っている。
大船山頂の証拠写真を撮影すると、御池へと下る。
やった~♪
お池は向こう岸まで氷に覆われ、先客さんが童心返って戯れていた。
ザックを降ろすのも忘れて氷に足を踏み出す、1歩、2歩、3歩、耳を澄まして氷の声を聞く
向こう岸まで氷が耐えてくれるか、少しでもうめき声を上げたら引き返そう
1/3くらい、跳んでも跳ねても、氷の悲鳴など全くなしで大歓迎してくれた?
氷上闊歩を愉しみ、食事はササ~と流し込み、またまた氷上へ向かっていく。
御池で遊ぶこと1時間!ふぃと大船山を見上げると、そこには『FUO』が見物に飛来していた。
わいわいと楽しく♪ UFOも遊びに来た?
雪の大船山と氷の御池を心行くまで堪能すると、東尾根を下って登山口へと戻る
壊れた避難小屋の脇から、1本路を下るだけだが、積雪で急登の路はよく滑る
木々を掴み足を踏ん張りながら、ガラン谷~黒岳風穴コースに下り、道なりに岳麓寺へ下った。
そうそう、今回も鳥居窪への分岐を見つける事が出来なかった --;
本日の温泉、 七里田温泉( 木の葉の の湯) \300
内湯とちょっと狭いが、露天風呂もあります。
温泉館の駐車場には、飲用の温泉もあります。