藤河内-黒門山1037m
氷漠の観音滝を見たついでに、地図の載っていた『黒門山』へチャレンジした。
観音滝から展望尾根へ登り、遠巻きに観音滝を眺めながら標高950m辺りで
木山内岳~黒門山の稜線に出た。(後方に1022mピークが見えた。)
稜線に沿って北に緩やかに下ると鞍部となり、『黒門峠』に到着のようである。
*急登の尾根もあるが、長くは続かないのでさほど苦労しない
黒門峠から右に巻きながら、ゆっくり登り返すと北東に延びる鈍頂の尾根となる。
以前に入手した情報では、黒門山頂を示す三角点や標識はないとの事だったが、
最頂部と思われる所には、『山本さん登頂証』と黒門山のオレンジプレートがあった。
やっと、オレンジのプレートを見つけ、ここが黒門山として証拠写真を撮る
山頂
観音滝からの所要時間は、50分しか経過せず些か物足りなく感じる。
岐路は、往路を忠実に辿って、観音滝の分岐に戻る予定だったが
下山路を変更して、夏木林道終点の『黒門山登山口』へ向かった。
が、この登山道は強かな登山道で、下りはホイホイだが登りたくはないかな ^。-
案内テープでルートは見失わないが、杉林になると、そこは道じゃな~い!
登山道
やっと林道終点に飛び出すが、林道は下の砂防ダムまでガレ場となっていた。
ぼこぼこの林道を00分ほど歩くと、道の真ん中に桜の大木が見え夏木第一橋の分岐
これでおわりじゃ~ない!
辛いかな(--;) まだまだ、舗装&未舗装の夏木新道をたっぷり歩かねばならない
ただ、この時期は林道歩きには、沢山の癒しや氷の芸術展が展開されていた。
登山口への分岐
氷と戯れながら、林道歩き40分で駐車場まで戻った。
本日の温泉ー藤川内温泉(湯~とぴあ) ¥420
内湯以外、露天もサウナもないシンプルな温泉で、湯船から桑原川の流れを楽しめる。
残念ながら、『源泉55度 循環式加熱』となっています。
レトロな『だるまストーブ』が焚かれていたので、懐かしく手をかざしてみました。
温泉館とだるまストーブのphoto