”山菜の王様”タラの栽培をしてみようと思います。
里山や畑に”タラ”が植栽されているのをよく目にしていました。
我が家も畑が50aほど有り、老後に耕作はとても無理だろうと考えているところです。
手の掛からない(?)果樹園、数年栽培のアスパラ栽培、石蕗と蕗や蕨の栽培も考えています。
果樹園は、展開を始めて、栗,無花果,柑橘5種を植え、ブルーベリーの苗を育成中です。
果樹園の日当たり部分と半日陰になるであろう場所に”タラ”と”石蕗・蕗・蕨”を植えて見ようと思います。
こんな感じで栽培を考えています。
取敢えず、芽吹く前のタラを採取してきました。
挿し芽の方法は判りませんが、取敢えず”挿し木”してみようと思います。
基本は、垂直(少し斜め)挿しと思いますが、2通りの挿し芽で試そうと思います。
基本的な斜め挿しです。
垂直挿しも試してみます。
地面と接触面積が多い横置き挿しです。
挿し芽は活着までの水管理が大事だと思うので、盛り土&乾燥防止を施しておきます。
戴いて保管していた”稲藁”を掛けます。
水もストックしておきましょう。
42本の挿し芽をしました。
50%の活着を目指していますが、どうなることやら・・・・?
ちなみに、2016年に試したら、挿し芽5本→芽吹き3本→全て枯渇(水切れ?)でした。
日当たり重視で、殆ど水管理をしませんでした。
山菜と言う事で、水管理を重要と考えていなかった。(反省 ーー;)