9月開講! ACSの本格小学生英語

2010-07-28 12:41:13 | 日記
塾生の中で、近隣の中学校に通う生徒に、毎年英語に関するアンケートを実施しています。

「あなた自身と友人知人を含めて、中学校に入って初めて英語を始めた人はいますか?」

たったこれだけのものですが、付随する質問も含めると、ここからは、次のようなことが分かります。

● 小学生の頃に、何がしかの英語の勉強をしていた子の割合が、何もせずに中学に進んだ子の割合よりも多い。
● やっていた英語の勉強の半数は「楽しみながら英会話に親しむ」系、他は、学習塾などでしっかりとした文法知識と、それに基づく読解問題まで踏み込んだ、いわば本格的な英語学習と、お母さんの時間があるときに適宜教えるというようなもの。

そして、これらの結果として見えるものは、中学進学後の最初の3ヶ月もしくは前期終了時点で、こうした層(既に英語に取り組んでいた)とそうでない層とで、明らかな英語学力の差が生じているという事実です。

あくまで近隣中学校の生徒におけるトレンドではありますが、それでもこれはほぼ例年の傾向でもありますので、まず間違いの無い因果関係ではあるかと思います。

小学生のうちから英語の勉強を、それもしっかりとした勉強を取り入れることの善し悪しは別として、それでも経験から言えば、中学の最初の段階でうまく英語の波に乗ることが出来れば、その後の英語学習は実にスムーズに進んでいくものだと思います。

逆に、ここで波に乗り損ねると、下手をすれば一生英語で苦労するということにもなりかねず、事実既にそういう方向に迷い込んでしまったかに見える生徒が結構います。

結論。

英語の学習、それも中学の勉強をしっかり意識した計画に則ったものは、やはり必要ですし、これをしっかりと踏まえておくことで得られる果実には、実に大きなものがあります。



●9月開講!ACS本格小学生英語へ●

●ACSアカデミーはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする