先生のメッセージが分からない時は

2010-07-30 14:46:20 | 日記
近隣の中学校では、夏休みに入る少し前に生徒と保護者、それに担任の先生との三者面談が行われていました。

そこでの話は、先生の方針や生徒の側の事情等によって、話題自体に差異があったようですが、そのためか、塾で行った面談の場で、何人の保護者の方から「学校では●●などと言われました。これはどういう意味なのでしょうか。どう解釈したらよいのでしょうか」といった質問を頂きました。

この時期の三者面談においては、進路に関する、かなりきわどく重要な情報や示唆が先生の口から与えられます。そして、その中には、夏休みを含め、それ以降の日々をどのように過ごすか、どのような勉強をしていくかの行動に関するヒントや、もっと直截的なアドバイスも含まれているでしょう。

これをどれだけ正確に受け止め、理解できるか。
理解できたことをどれだけ行動に移すことが出来るか。

それが、「夏を制するものは受験を制する」といわれる夏を有意義なものとするか否かの分かれ道です。

もう既に夏休みに入って1週間が経ってしまいました。
今でも、学校の面談で与えられた先生からのメッセージの意味の全部、または一部を理解できていないと感じている保護者の方がおられるかもしれません。

既に行った塾の面談でも、それについて時間を割いてきましたが、尚不安を感じている、或いは今後の行動指針に迷いを感じている方がおられましたら、どうかご遠慮なくご一報の上、ご相談くだされば幸いです。






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