勉強は習慣でする

2010-09-20 23:57:29 | 日記

多くの場合、勉強が出来ない子というのは、出来ないと言う前に、そもそも勉強の習慣がありません。

一日に10分も勉強しないのであれば、これで成績をどうにかしようといのは、もう殆ど象を針の穴に通すくらいに難しい話です。

 習慣というのは、どういうことかといいますと、

 

長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。

学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。

習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど日常の行動に影響を及ぼす。

 

などとあります。

 

さて、ではどうやってこれを身につけさせましょうか?

 

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受験情報の見極め方

2010-09-20 19:44:03 | 日記

この季節になると、毎年堰を切ったように受験生の保護者の方が面談に来られます。

話のテーマは高校受験に関する全般的なことなのですが、時々おやっと思うのは、皆さんの中には必ずしも正確な情報を得て動いているわけではない方が見受けられることです。

メディアを巡る問題は、様々に指摘されており、中3の教科書には、わざわざこれに関する問題が載っていて、生徒に問題点や注意点に気づかせ、考えさせる単元がある程ですが、受験を巡る情報も、まさにここで言われる色々な問題と注意があります。

 一つ一つを挙げていけばきりがありませんので、ここではポイントを絞ります。

受験情報を集め、これを検討するには、おおよそ次のことを踏まえておいてください。

流布している情報が、次の意味で正しいかどうかを吟味すること。

① それをもたらしたメディアの信頼性

② その情報作成者の信頼性

③ その情報の鮮度

 

その情報以外に、まだ世に出ていない重要な情報があるのではないか、という疑問を持つこと。

中学校と高校の間における入試事務の進め方(それぞれの役割)の違いを知ること。

  中学校の先生の個人的な特性を知ること(教員経歴、受験生を持った経験の有無など)

常に受験生たる子供の直近の内申点を知っておくこと。

 

勿論、留意すべきことは他にも沢山ありますが、少なくとも上に書いたような事は常に押さえておきたいものです。

 

 ACSでは、これらに関して十分役立つ情報を口頭ベース、紙ベースで逐次発信しておりますし、定期的な面談を実施してその都度保護者の方の不安や疑問解決のご相談を承っております。

面談は、保護者の方のご要望に応じて、不定期にも行っておりますので、その際はご遠慮なくお申し出ください。

 

 

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