小学生の英語

2010-09-29 17:06:52 | 日記

 

小6の英語が好調です。

毎年秋になる頃には、熱心な保護者の方から「そろそろウチの子にも英語を」というお申し出が寄せられます。

そうして今のうちからしっかりとアカデミックな英語を学んでおくことは、中学に入ってからの英語の成績に大きく寄与します。

成績云々は別としても、一生使っていかなければならない英語に苦手意識を持たず、むしろこれを好きになり、そして得意になることがこの時期もっとも大切なポイントではないかと思います。

 ここでいう「アカデミックな英語」というのは、学校で習う英語をイメージしていただければよいと思います。

すなわち「読み」「書き」を中心とした学習です。

勿論、英語は言語ですから、読み書きだけできればそれでよいというわけではありません。

そこには「聞き」「話す」ということも求められますが、今の中学校ではまだまだ不十分ではあっても、これらに関する授業やテストも導入されており、そういうことで言えば、あるべき語学学習の体裁は確実に整ってきているといえるでしょう。

 学習塾(ACS)で行っている小学生の英語授業は、こうした流れの中で組み立てた有機的なカリキュラムに則ったもので、その流れの先には上に書いた「読み書き聞き話す」という4つの学習要素を満たすものをしっかりと見据えています。

 

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小論文講座で感じることは

2010-09-29 13:00:29 | 日記

週に何回か、高校生(大学受験生)の諸論文作成講座を担当しています。

生徒によって力の差はありますが、総じていえるのは、スタート時点における、驚くほどの国語力の無さです。

その度合いによって、力のついていく速度は違ってきますが、そこでもやはり基礎的な個々後力不足を感じます。

これには色んな理由があるでしょうが、その1つには「本を読まなくなった」事が挙げられるでしょう。

これまでも、このことはよく言われてきたことです。

小学生の頃から本を読まないまま成長したら、受験の時期になって困るのはもう明らかです。

国語も他の科目と同様、付け焼刃でどういかなるような、そんな簡単な科目でないことをもっと認識してくれればこういうこともなくなるのになあと思います。

 

 

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