小6の英語が好調です。
毎年秋になる頃には、熱心な保護者の方から「そろそろウチの子にも英語を」というお申し出が寄せられます。
そうして今のうちからしっかりとアカデミックな英語を学んでおくことは、中学に入ってからの英語の成績に大きく寄与します。
成績云々は別としても、一生使っていかなければならない英語に苦手意識を持たず、むしろこれを好きになり、そして得意になることがこの時期もっとも大切なポイントではないかと思います。
ここでいう「アカデミックな英語」というのは、学校で習う英語をイメージしていただければよいと思います。
すなわち「読み」「書き」を中心とした学習です。
勿論、英語は言語ですから、読み書きだけできればそれでよいというわけではありません。
そこには「聞き」「話す」ということも求められますが、今の中学校ではまだまだ不十分ではあっても、これらに関する授業やテストも導入されており、そういうことで言えば、あるべき語学学習の体裁は確実に整ってきているといえるでしょう。
学習塾(ACS)で行っている小学生の英語授業は、こうした流れの中で組み立てた有機的なカリキュラムに則ったもので、その流れの先には上に書いた「読み書き聞き話す」という4つの学習要素を満たすものをしっかりと見据えています。