目標を立てて何かを目指すとき、その目標は「頑張って頑張って頑張って、もう少し頑張ってみて、それでもまだちょっと届かないくらいの当たりにこれを定める」のが、本当に力を付けるために必要です。
ところが、大抵の人は、ちょっと頑張った程度で到達できる当たりを目標と評していることがままあります。
社会人になると、私たちが住む資本主義の世界では、常に数字を追い求めることが要求されます。
そういうことから言うと、学生や生徒の皆さんだけが点数や成績を追っているわけでは決してありません。
今のうちに、しっかりとした目標の定め方を体得しておくことは、将来必ず役に立ちますよ。