勉強は忍耐を伴います。
というより、忍耐を要求します。
これは昔から今に至るまで全く変わることのない真理であって、ここのところをスルーしては先に進むことは出来ません。
にも関わらず、如何に楽をしてこれが出来るかという夢のような話をいつまでも追い求めて止まない人がいます。
そんな話が無いことはすぐに分かるものなのに、例えばものすごく省エネ運転でテスト勉強(らしきこと)をして、そして当然のようにテストで失敗して後悔する。
しかし、そこでも学習せず、次もまた同じことを繰り返すというような時、その人は抜本的に生き方を変えなければ、いつまでたっても結局は同じことを繰り返すだけです。
本心ではないにせよ(いや、たまに本心からそう言っていると思えることもありますが)、「どうすれば簡単に覚えられますか」とか「テストに出るところだけ教えてください」などと言ってのける生徒或いは保護者の方がいます。
これなど、楽して人生を生きてやろうという、極めて不健康な考え方であると思いますし、そういうことでは決して楽な人生など送れるはずもないという逆説であるとも思います。
苦しいこと、大変なことの末にこそ果実はあるのだと。