続々 評価の受け止め方

2022-10-08 20:02:22 | 学習塾・勉強の仕方
評価ということで思い出すのは自分自身のことです。 大昔のことですが、私は中学校の時に 典型的な文系人間で、 国語社会英語については定期テストではほとんど100点か、それに近い点数でした。 でも評価は 大抵が4。 何で5がつかないのか その時は分かりませんでしたが、後年 同窓会の時に 担当教科の先生と話した際にこれを 聞いたところ、返って来た答えは「おまえ生意気だったから」。 

当時は今と違って総体評価でしたから 先生方もきっと生意気な子よりも素直で従順な子 の方を 大いに好んだことでしょう それが素直にその先生の言葉に現れたのだと思います 別にそれはそれで私は構いませんでしたが、こういうことに敏感になる子や保護者の方にしてみたら、聞きようによっては先生の好みで評価されたらたまったものではないでしょうね。

因みに、もう亡くなった私の母は、その心の中は別として、表面的には学校の先生が下した評価について不満めいた事を口にすることは決してなく、いつも「悔しかったらよく考えて反省して次で見返してやりなさい」と私に言っていたものです。
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月夜

2022-10-08 18:49:01 | 学習塾・勉強の仕方


満福寺の上空に秋の月
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限定企画

2022-10-08 18:05:03 | 学習塾・勉強の仕方
前期の成績が出たこの時期だけの限定企画です。 今回のテストで30点に満たない科目が あったお子さんの その科目に限り、次のテストまで 原則毎日通塾出来る企画です。 今の段階では入会金はかからず 月額3500円だけで 学習指導をいたします(在籍生の授業形式ではありません)。それでも 授業の際はしっかり講師がつき、或いは映像解説も利用します。 時間は夕方5時から8時の間で、 特に一人一人を指してキミは何時から何時、という指定をこちらからはいたしません。長く勉強するならこの間目一杯やって頂けます❗

次のテストで満足する結果が出ましたら、改めてそこで お子さんが新規入会なさるかどうかをお話しましょう 。お気に召さなければ もちろん入会はしなくて結構です。今回の企画そのものは入会を条件としたものではなく あくまで 限定価格で苦手科目を見る 個別でその体験をしていただくという企画です。
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続 評価の受け止め方

2022-10-08 17:55:06 | 学習塾・勉強の仕方
評価の受け止め方ですが、 結論から言うと その際には 過度の 感情をそこに込めない方が良いと思います。 ああだこうだ考えない。 楽観しすぎない。落胆しすぎない。淡々とこれを受け止める。 そういう姿勢が大事です。

そして 同時に 見なければならないものは 4とか5とかの数字もそうですが、そこについている A とか B とかの評価です。以前実際に何人かの中学校の教師に聞いたことがありますが、彼らは彼らで 真剣に生徒を評価をしている ということです。 ほんとかいなと思うような先生もいないではないですが、概ね成績評価を神聖なものとしてこれを行っている先生の方が多いそうです。 であるならば、 これを受け止める時には 冒頭書いたように過度の思い込み、楽観や落胆をすることはあまり意味がありません。素直に評価に込められた先生の真意をくみ取って次に活かすこと 。この姿勢が大事です 。

ACS アカデミーでは これの一環として 評価の受け止め方講座を毎回行っています。 塾生はもちろん塾外生の保護者の方も 大歓迎です。是非一度教室に 成績表の写しを持ってお越しください。真摯に私が対応いたします。
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夕焼け🌆

2022-10-08 17:28:42 | 学習塾・勉強の仕方


江ノ島後方の赤い夕日
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評価の受け止め方

2022-10-08 16:48:46 | 学習塾・勉強の仕方
昔、損保に勤めていた頃、会社の上級役員の訓話の中に、自分の仕事の評価を10としたら、その上役は大抵7を持ってその者を評価する、という話が
ありました。私は「ふうん、そんなものかな」と思いましたが、年度を通して頑張って他人よりも抜きん出た数字(成績)を挙げた時も、私の考課表にはいつも「営業センスと実績は抜群」とはあっても、そのあと必ずいくつかの留意事項が余計にもくっついていたものでした(本当は見てはいけないものをコッソリ見ました。。。)。  

それは時には協調性に欠けるとか、大体その類いの小言めいたものでしたが、私は私で「協調性?しゃらくさい。そんなものかあったって数字を挙げられなきゃ何の意味もないだろうが」といってうそぶいていました。少なくとも私がいた会社においては、挙げる数字だけが評価の対象ではないことがこの時わかりました。日本的と言えば確かにその通りです。ものの本によれば、アメリカでは、このようなことはないそうです。

昨日、中学生達が成績報告してくれました。予想通り5や4を取って満足顔の子もいれば3でしたといって少し肩をおとした子も。

その子の3の科目は、前期中間テストが90点強、前期末ぎ80半ば、夏休みの宿題も平素の提出物も完璧にこなし、多分授業態度も悪くはないと思われ、これで3は少し、いや、かなり不満ではありますが、そこには当人も私も気付かない何か~私でいうところのかつての「協調性に欠け」があるのかもしれません。人が人を評価するときは、いつだってこの種のことは起こり得ます。こういう時に学校の先生が「評価というのはね」と言って適切な言葉や説明を加えてくれると本当は良いのでしょうが、それもまた聞きようによっては言い訳チックですし、難しいものです、成績や評価というものは。
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