昨日の出来事

2022-10-21 09:13:45 | 学習塾・勉強の仕方
長年自分の体の状態に無頓着だったことがここに来て表れたか、先月体のあちこちに不調のサインが出て病院に行ったところ、あれやこれやと指摘を受けました。

その時指摘されたものが昨日顔をだしたか、夕方にわかに激しい腹痛があって、どんな姿勢になっても痛みがおさまらず、先月同じ症状になった時に電話した大和徳洲会病院に「すぐに救急車を呼ぶことを強くお勧めします」と言われたのを思い出して、救急車こそ呼びませんでしたが、自分で運転して病院に駆け込みました。

結果はというと、そんなに簡単に腹痛の原因を特定することは出来ないが、可能性の一つとしてあれこれ言われて、一時間半程度の点滴を受け、後日改めて検査しなさいということに。

そのままいったんは帰宅を考えたものの、最終コマにはまだ間に合うのでと、先に連絡しておいた複数の生徒に改めて連絡すると「だったらこれから行きます」というので、Uターンして教室に戻って高校生たちの英語の授業と、その後事務仕事。

今日は講師たちが来るので、昨日よりは少し安心して生徒たちの来訪を待てます。
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戦力の逐次投入

2022-10-21 08:38:32 | 学習塾・勉強の仕方
私は暇を見てよく読書します。義務感で読むのではなく、好きだから読むので、この時間はとても楽しいのですが、視力がどんどん悪くなりました。

それはともかく、年間200冊くらい読む本の多くはノンフィクションです。昔は純文学中心でしたが、作家がその頭のなかで創作したものよりも、過去或いは現在完了形で実際に起こった出来事について考察したものの方が私には格段に面白く思えます。

戦争ものもたまには読みます。太平洋戦争、特にガダルカナル島の負けっぷりについて書かれた本には、よく「戦力の逐次投入」という言葉が出てきます。出たとこ勝負的な貧弱な発想で人的にも物的にも多大な被害を伴う愚策を指して使う言葉ですが、これは戦争以外でも非常によく用いられる語です。

私の損保マン時代にも、全社的或いは部門レベルの戦略、戦術のあり方や進め方、若しくは反省の折にはよくこの言葉が使われたものです。

今は、子供達の中長期にわたる学力アップや志望校合格を指して邁進する局面でよくこの言葉を使います。

私の悪癖の一つとしてある「説明の省略」のため、周囲或いは生徒本人には、日々私や、私の指示を受けて発する言葉から、その根底にある「戦力の逐次投入回避論」が全く見えないことも多々あるかもしれませんが。
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