夏期講習のうち、特に中学生のそれについては、7月~8月前半にかけての間と、8月後半の講座内容が、一部生徒の場合、異なります。
これは、前期後期の二期制採用の中学で9月のはじめに前期末テストが予定されていることが理由で、例年かなりの厳しさで生徒たちに啓発しているのですが、それでも多くが夏休み特有の浮かれた気分に浸りきってしまっていて、なかなか真剣になってもらえないことがあります。
特に3年生の場合、9月のテストと11月の後期中間テストで内申が出るということで、定期テストのチャンスはたった2回しかないにも関わらず、そうした空気に支配されがちであることは、大いに問題です。
勿論、そんな誘惑になど惑わされない受験生としての自覚をしっかりと持った生徒も数多くいて、そういう子も含めて、すべての生徒たちが9月のテストで好結果を残すためには、夏の後半はそれに向けた授業であることが必要です。
夏の前半は、各自の学習到達度の対応した個別カリキュラムを組む中で、これまでに積み残してきた苦手科目・苦手単元の修復を中心にした勉強をします。
これはこれで時間と努力が要求されるものであって、かなり中身の濃いものになりますが、これを成功裏に終えることができれば、おそらく夏前とは全く違った自分がそこに完成しているでしょう。
そして、お盆を過ぎたあたりから、上に書いたように、期末テストを意識した内容にシフトしつつ、夏期講習の目標とするものの全てを完成させる。こういう方向で、ACSの夏は進行してまいります。
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これは、前期後期の二期制採用の中学で9月のはじめに前期末テストが予定されていることが理由で、例年かなりの厳しさで生徒たちに啓発しているのですが、それでも多くが夏休み特有の浮かれた気分に浸りきってしまっていて、なかなか真剣になってもらえないことがあります。
特に3年生の場合、9月のテストと11月の後期中間テストで内申が出るということで、定期テストのチャンスはたった2回しかないにも関わらず、そうした空気に支配されがちであることは、大いに問題です。
勿論、そんな誘惑になど惑わされない受験生としての自覚をしっかりと持った生徒も数多くいて、そういう子も含めて、すべての生徒たちが9月のテストで好結果を残すためには、夏の後半はそれに向けた授業であることが必要です。
夏の前半は、各自の学習到達度の対応した個別カリキュラムを組む中で、これまでに積み残してきた苦手科目・苦手単元の修復を中心にした勉強をします。
これはこれで時間と努力が要求されるものであって、かなり中身の濃いものになりますが、これを成功裏に終えることができれば、おそらく夏前とは全く違った自分がそこに完成しているでしょう。
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