以前もご案内いたしましたが、当塾で開講している高卒認定合格講座では、100パーセントの合格率を誇っています。
11月の試験まではあまり日もありませんが、それでもやるべきこと、出来ることは沢山あります。
12月初旬ころの合格発表目指して一緒に頑張りませんか!?
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「学習する」或いは「学習しない」という言葉があります。
これは、文字通り、教科の勉強という意味での学習の場合もありますが、それとは別に「経験から何かを得る」或いは「得られない」という意味で用いる場合もあります。
小学生でも中学生でも、少し気の利いた子であれば、早いうちから後者の意味で「学習する」ことを知っています。
たとえば、何かをしたことによって良い結果を得た場合には、次回も同じか、または更に良い結果を得られるように、今回の経験を検証してすぐに準備に入る。
或いは反対に、何かで躓いたり失敗した時に、やはり同じく今回の経験のなかからその原因を探り、次回では同じことの無いように準備する。
こういうことは、多分に生活習慣の範疇のことであると思います。
そういう習慣がまだない場合には、親をはじめ、周囲の大人たちが言葉や態度でこれを教えていくことも必要でしょう。
そして、習慣ということであれば、これが身についていくにつれて、「教科学習という意味での学習」も自ずと向上していくのではないかと思います。
学習塾に通わず、自力で高校受験に臨む人もあるかと思います。
私立中受験の場合はなかなかそういうわけにはいきませんが、ある程度分別のある中学生の場合には、時折そうした猛者に出会います。
しかし、それでも自分が今どういうところにいるか、今後の日々をどのように過ごしていけば受験に成功するかについて不安を感じている人もいるかと思います。
そこで、ACSでは、通塾生以外でも、これらについての疑問や質問に懇切丁寧にお答えする窓口を用意しております。
ご相談に当たっては、特に個人情報などをお知らせ頂く必要はございませんので、お気軽にお問い合わせください。
ご相談窓口は→こちら
定期テスト結果が続々と返却されています。
これを細かく見直すことと、その中から問題点を見出してこれを解決することが、次回のテストで今回を上回ることにつながります。
学校の授業でも一定のテスト直しが行われるでしょうが、塾の授業で行われるそれは、かなりの部分で異なります。
今週はこれをすることで一週間が終わるでしょう。
ちなみに、こうしてやるべきことをやった後のテスト、つまり次回のテストでは、次の3点を目標とします。
●対 今回のテスト結果 (今回以上の点を取る!)
●対 次回テストの目標点数 (立てた目標点数を必ず取る!)
●対 他者 (の点数) (人より多く点を取る!)
不思議に思うことがあります。
毎年、中学校の前期中間テストが終わったあたりで、他の塾を辞めたのですが、今からこちらには入れますか?と尋ねてくる方がいることです。
数は多くはありませんが、それでも何人かはいますので、ACSだけではなく、近隣地域全体を考えたら、もっと多くなるのではないでしょうか。
受験までの日数が確実に少なくなってくるのを実感できるころになって、どうしてこういう現象が起こるのでしょうか?
過去、何人かのこうした生徒の言い分を思い出してみました。そこから浮かび上がるのは、具体的な問題ではなく、殆どが生徒自身の気持ちの持ち方の問題と言ってよいことでした。
言い換えれば、甘え、或いは揺らぎ。
甘えも揺らぎも、そうなるにはなるだけの理由や事情があるのでしょう。
しかし、同じ条件の下で受験生の日々を送っていながら、そういう問題をしっかり自己の内面で解決している生徒もいます。
自己完結できなければ、周囲に相談し、そこでアドバイスを受けながら前に進むことだって出来ます。
受験ですから、ここには様々な苦しみや悩みがあることは当然のことであって、しかし、だからといってそれに翻弄されていてはなりません。
勉強が苦手な子は、「何が分からないかも分かっていない」ことがよくあります。
逆に言えば、何が分からないのかを正確に理解することが「分かる」ことにつながるのだと思います。
ACSでは、闇雲に、或いはがむしゃらに分かるように詰め込むのではなく(そういう時も時にはありますが)、その時その時で「何が分からないのか」を本人に悟らせることと、そこから、なにをどうしたらようかをまず自分で考えられるような、そんな指導を行っています。
また、全てが塾の中で完結するのではないことも、充分に悟らせます。
生徒の中には、「塾で勉強している」という安心感や達成感で、家では勉強しない例もありがちです。
そうではなく、塾の中ではあくまで勉強に必要なものの一部、よくて30パーセントくらいのものしか消化できず、それを家で形ある物に鍛え上げていく~具体的には、宿題として出された課題をやり遂げることが必要不可欠なのだということを、それこそ必要に応じて何度でも繰り返します。
つまり、ここでは勉強の一部分だけをピックアップしてこれを行っているのではなく、トータルなものを根底に置いた学習プランをこなしていく事を日ごろからの実践課題としています。
今週、近隣の中学校では概ね前期末試験が終わりました。
3年生にとっては、内申点確保のための試験は、11月に予定されている後期中間だけになりました。
それまでの日数は多くはありませんが、それでもこの間にやれることは沢山あります。
その証拠に、決して早いとは言えないこの時期になって入会してくる受験生が毎年いて、それでも個々からの日々を、ACSで懸命に過ごして、そして前期選抜または後期選抜でしっかり合格切符を手にしてきました。
ここからの限りある日々をどうやって過ごすか。この間の内申確保の勉強をどうやって積み上げていくか。
後期選抜必勝に向けて、当たり前の事を当たり前にやっていたのでは、ことは上手くは運びません。
まあ、企業秘密とまでは言いませんが、前身時代を含めて20数年の受験指導で培ったACSのノウハウと実績は、決して受験生の期待を裏切ることはないでしょう。
受験生の皆さん、今からでも出来ます。
一緒に始めませんか?
ACSは、学習だけではなく、いわゆる登校拒否やいじめなどに関するお悩みを抱えた方の相談をメールにて常時受け付けています。
これ以外でも、学習や学校、教師や友人などとの人間関係の悩みなど、ご質問内容に制限はございません。
ご相談いただくに際しては、メールアドレス・お住まいの市、保護者・生徒の区分以外の個人情報は特には必要ありません(ご相談フォームには入力欄がありますが、入力いただかなくても送信できます)。
24時間常にメールチェック致しておりますので、お一人で悩まずに、まずはこちらにご一報をどうぞ。
テストが終わると、生徒の半分はそれで安心してしまい、或いは達成感を感じてしまい、注意しないと暫くの間、脱力状態に陥ります。
中には「もーやだー」などというその言葉通りに、次回テストが近付くまで本当に勉強しなくなるという猛者もいます。
言霊という言葉があります。口に出して言った言葉は、実態を伴ったものとして、それを言った人間の行動を規定してしまいます。ですから「もういやだ」などと言う言葉は、それを言った途端、ものすごいマイナスの影響を生んでいるのだという事を知らなければなりません。
ということで、ACSではテスト後の数日は、返却されたテスト答案を基に、その結果解析と誤答箇所の解説を徹底致します。