今日の対処につきまして

2011-03-15 12:32:24 | 学習塾・勉強の仕方

地震の影響による計画停電が二転三転しています。

昨日も停電の予定だったものが、おそらくぎりぎりの判断だったのでしょうが、

結局停電とはなりませんでした。

テレビなどの情報によりますと、今日も同じく停電の可能性があるそうですが、たぶん昨日同様

ぎりぎりまで判断されないでしょう。

昨日の記事で「こういうときだからこそ粛々と授業をする」旨書きました。

しかし、停電ということになれば、実際問題としてそれが出来ません。

教室としては可能な限り早く連絡するよう努めますが、登塾に際しては、保護者の方の判断で、

決して無理せず、お子さんの安全を第一に考えてお決めください。

これも報道によりますと、今日はまた電話回線の使用制限もあるようですので、お休みの際も教室

にご連絡を頂かなくても構いません。

以上、なにとぞ宜しくお願いいたします。

 

 

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今やるべき事をやった上で

2011-03-14 17:17:04 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

地震と津波の被害に遭われて辛く苦しい日々を強いられている東北地方の方々のために、自分は何をすべきか、今何が出来るのかを考えながら仕事をしています。

 

子供の頃に読んだ福沢諭吉の伝記の一節を思い出します。

幕末から明治にかけての混乱期、徳川方と薩長側とが戦乱を交え、自分たちの学舎のすぐ近くで聞こえる砲撃の音に浮き足立った塾生たちに、福沢が言ったという

 

「落ち着きなさい。ペンは剣よりも強いのだ」

 

という言葉。

 

それとは情況も条件も違いますが、今この大変な日々の中、まずは自分がやるべきことを確実にやった上で、被害に遭われた方々のために自分に何が出来るのかを考え、そして実行することが大切なのだと思います。

 

そういうことでは、今日もここに来てしっかりと勉強している生徒の皆さんも、意識するしないに関わらず、各自の本分を全うしているわけで、ACSアカデミーは本日、粛々と授業日程をこなしています。

 

 


 

 

 

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救助に向かう米兵に向かって語りかけるオバマ大統領の演説

2011-03-13 23:53:12 | 学習塾・勉強の仕方



おはよう、諸君。
後一時間足らずで、諸君ら140名は、極東に向かって旅立ち、史上最強の敵と交戦する。
時を同じくして、世界各地の米兵たちも、他の35隻の原子力空母で、同様の救助に向かう行う手はずだ。

諸君がまもなく赴く戦いは、人類史上最強の救出活動となるだろう。そう、人類史上最強の・・・・
人類・・・・・この言葉は、今日、我々全員にとって、新たな意味を持つ。地球に対する今回の暴虐行為に少しでも意味があるのなら、
それは我々人類が共有するものの大きさに気づかせてくれた、という点につきるだろう。
今回の侵略は、この惑星で共に生きるのがどういうことかを、新たなる視点から見直させてくれた。
人間同士の無数の差異など瑣末事でしかないことを痛感させ、共通の利益というものの意味を実感させてくれた。
そしてさらに、歴史の方向を変え、人間であることがどういうことかをも定義し直してくれた。
今日このときより、世界の諸民族と諸国家がいかに深く相互に依存しあっているかを、我々は決して忘れることがないだろう。

諸君は日本を愛し、この日本を守り抜くために自らの才能と技術を差し出し、命すら投げ出す覚悟を固めている。
諸君と共に戦列に立てることを、私は心から誇りに思う。

3月11日は日本の祝日だけではなく、地球上のあらゆる国家が肩を組み、こう叫ぶ日となるだろう。
”我々は決して従容と死を受け入れたりしない!我々は生き続ける!生き続けてみせる!”と。
その日こそ、我々は真の独立記念日の祝うのだ!

アメリカ軍作戦名
「Operation Tomodachi」

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私たちは何をするべきか

2011-03-13 15:39:43 | 学習塾・勉強の仕方

今回の地震被災地で学習塾を経営している、とある方の安否が極めて心配です。

 

地震が襲った日、多くの生徒が不測の事態に備えて塾に来ることを控え、各自

自宅で待機していました。引き続いて起こることが予想されていた余震に伴う

混乱を思うと、それは正しい判断であったと思います。

 

ACSアカデミーは、教室責任者自身が交通機関の麻痺による足止めで出勤する

ことが出来ない者もおりましたが、その者の機転で、その教室の比較的近隣に

住む講師に連絡を入れて、彼の出勤日ではなかったものの、急遽教室に出ても

らうこととし、何かの折りの備えとしました。

 

藤沢の教室については、先日の記事で書いたとおり、両親と連絡が取れずに困

っていた小学生の保護をすることになり、こういうことが今後起こったときに、

私たちに何が出来るのか、何をするべきなのかについて考えるきっかけになり

ました。

 

ところで、この大惨事の中、あちこちで見知らぬ人同士が声を掛け合い助け合

う、心温まる話が聞こえてきます。

私たちの一人一人が、この際何をするべきかをよく考えて、粛々と行動して行

くことで少しでも前に向かって進んで行きたいと思います。

 


 

 

 

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地震があった夜

2011-03-12 17:14:44 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

横浜の教室では、地域柄、保護者の方が都内などで仕事をされている方も少なくなく、昨日の地震では子供と保護者の間の連絡が全く取れず、また電話はじめ交通機関が全く麻痺してしまったので、不安な数時間を過ごした方も多かったようです。

 

藤沢校でも同じことが起こり、まだ学年の低いお子さんが、家に誰もおらず、連絡も取れない状態で、不安を顔にいっぱいたたえながら、それでも教室にやってきました。

 

電車が動いていなかったので、講師の何人かも通勤することができず、昨日は極めて変則的な教室風景でしたが、それでも近隣の講師は着ておりましたので、こんな時もしっかり着てくれた生徒の授業は行うことが出来ました。

 

その小学低学年のお子さんもそうでしたが、問題はその後。

 

相変わらず保護者の方と連絡が取れず、かといって年端も行かない子供を一人で帰すわけにもいかず(余震の懸念がありましたから)、ここは教室で責任持って保護している以外にないという判断をしました。

 

他の生徒の多くも昨日は保護者の方の指示を受けて自宅待機していましたし、教室の用事を早めに済ませられましたので、その子を近くのファミレスに連れて行き、夕方から何も食べていないと言ってひもじそうな顔つきのこの子が大好きだというハンバーグとカレーを食べさせて、また塾に戻りました。

 

携帯電話は通じませんが、固定なら通じることもありそうでしたので、電話がある場所から離れることが出来ません。

 

疲れた子供を暖かくして寝かせ、事務仕事などをしながら保護者の方からの連絡を待っていましたが、深夜1時を回ったころ、とても疲れた表情のお母さんが何キロも歩いて帰ってこられ、そこでやっとお子さんを引き渡して昨夜の仕事を終えました。

 

形は違えど、昨日はあちこちで似たようなことが起こっていたのではないかと思い、そして被災されたかたがたの苦悩を思うと、胸が締め付けられるような思いです。

 


 

 

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緊急連絡

2011-03-11 17:14:14 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

震による二次災害等の危険が想定されるので、本日の授業は無理して教室に来ないで下さい。休まれた分は後日振替実施いたしますので、生徒の皆さんは保護者の方の指示を受け、自宅等で安全を確保してください。

 

以上緊急連絡。

 

 

~ACSアカデミー

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遅れを取り戻せ!

2011-03-10 19:46:30 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

もうすぐ春休み。

1年間を振り返って、何が分からなかったか、何ができていなかったかをよ~く思い出し、短いけれど、その分貴重な春休みにそれらをしっかり取り戻すことが大事です。

 

既にそういうことを考えてこれを始めている生徒もいます。

逆に、始めるどころか、自分は何が出来ていないかをじっくり考えることすらしていない生徒もたまにいます。

 

この差は歴然で(そういう積み重ねが今この時点でも大きな差になって現れています)、しかし、今からでも即行動に移ればどうとでもなります。私たちが一緒になってどうともします。

 

勉強に限らず、何かの目標を立ててそれに向かって進んでいく時には、まずそれ(目標)を達成するために今自分に何が足りないかを理解しておくことが成功への鍵になります。

 

もしも頭で考えても分かりにくければ、この時期なら1年間のまとめテスト(習熟度確認テスト)を受けてみて、その結果を見ればよいですよね。

 

そうしてえられたデータを基に、短い期間だから、短い期間しか出来ないことをしっかりやり遂げる、それが春期講習の意義です。

 

ACSアカデミーの春期講習は既に始まっています。詳しくはこちらから

 


 

 

 

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通塾無制限制度をふり返って

2011-03-09 21:48:15 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

ACSアカデミーでは、今年(2010年度)、カリキュラムの中に「通塾無制限」を入れました。これは、週に何回通塾しても授業料は変わらないというものでしたが、これの結果はどうだったでしょうか。

 

うまくこれを活用して、週に何度も、それこそ毎日のようにやってきて勉強することを積み重ねていた生徒のほとんど全員がテストの点数を上げ、成績もアップさせられました。

 

毎日のように通うということは、それだけ学習の量が増えるということでもあり、また、その中で学校の提出物や課題を完成させられるということでもあり、これが一年間続けば流石に上がらない筈はないですよね。

 

その反面、折角の制度を上手く活用できなかった生徒はというと、これは大きな成果に結びついたとは到底いえず、これまた勿体無いことだったと思います。

 

そこで、4月からの新カリキュラムからは、そういう勿体無さを少しでも軽減するために、これまでの通塾無制限に若干の変更を加えました。

 

詳しくは、直接お尋ねください。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

0120-513-955 またはこちらから

 

 

 


 

 

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「教科書を読まない子に英語を教えること」とは

2011-03-09 17:32:46 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

昨日、中学2年生の英語を教えていた時に感じたことです。

その生徒もそうですが、今の中学生の実に多くが満足に教科書の本文を読んでいないように見受けられます。

 

中学生が学校の英語の授業を理解しようと思うなら、そして英語の基礎力を養おうと思うなら、まずは教科書の本文を何回も何回も読むことです。これ抜きに話は先に進みません。

 

どのくらい読めばよいかというと、最低10回です。

 

慣れないうちは、なかなかスムーズに読めないでしょう。でも、学校の先生も塾の先生も、最初に一緒に読んでくれると思います(それをしてくれずに、ただ問題を解けとしか言わない塾なら、そんなところは辞めてしまった方がよいでしょう)。

 

その時、発音やリズムに注意して、後で分かりやすいように鉛筆で教科書にチェックを入れておくとよいですね。

 

勿論、そうしながら訳も確認していくのですが、最初に書いたように、そういう事をしないでいながら「英語が分かりません」「授業についていけません」などという生徒が実は結構いるということが問題です。

 

逆に言えば、そういうことをきちんと出来ている生徒が、英語の成績で100点かそれに近い点、そして「5」を取れます。

 

今年の高校入試で上位高といわれる高校に合格した生徒たちの普段の学習態度と習慣を見ていますと、やはりそこにはこうした地道な習慣とそれを守る行動力とが見て取れました。

 

話を昨日の中学生の授業に戻しますと、彼女の英語のセンスは高いのに、どうしたわけかやはり教科書を何回も読むという習慣がないので音読が苦手、そのため単語一つずつのアクセントもあやふや、ひいては訳も怪しいという状態でした。

 

そこで私が繰り返し(と言っても、時間の制約があるので3回くらいですが)読み、彼女にその後をついてこさせると、結構よいリズムと発音が出来るのですから、これはいかにも勿体無いことだと改めて思った次第です。

 

教科書のその単元は5ページありますが、授業時間の前半でそれを3回音読した後で全文和訳し、その後でワークの問題を解くという順番で昨日は終わりましたが、終わる頃には大切なポイントをしっかり頭に入れられたと感じました。

 

大切なことは、家に帰った彼女がそこでもまた同じように音読を最低あと7回は行って、さらに定着を図れるかどうかです(これを宿題にし、次回授業の中で簡単なテストをするよ、と伝えました)。

 

 

小手先のテクニックに走らず、こうした地道な作業と努力で、今という大切な時期の英語の基礎力、そして学習習慣を養うことは、彼女のみならず、全ての生徒にとっても大切なこと、そして将来必ず役に立つことであると思います。

 


 

 

 

 

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学習塾内公共の福祉とは

2011-03-08 12:43:48 | 学習塾・勉強の仕方

学習塾を選ぶとき、そこにどういうポイントや基準を設けるかは、そこで何をしたいのか、

何を望んでおられるのかによって各自で違ってくると思います。

 

中には、ここで勉強することを主たる目的にするのではなく、「友達を作りたい」「親が

働いているので家で独りぼっちだから」などといった理由で来られる方もありあmすが、

それはそれで立派な目的です。

 

ただ、勉強に重きを置いてこられる場合、一旦その学習塾を選んでそこの入ったなら、一

定程度はそこのルールや方針を尊重して取り組むことがマナーに叶っているでしょうし、

学習の効果も上がっていくと思います。

 

もう何年も前のことですが、とある小学生の保護者の方が、3年生の男の子を連れてやって

きて、一通りの説明を受けられた数日後に正式に入会されました。

 

こちらとしては、正常な教室運営のために必要ないくつかの基本的なルールなどについて

口頭と文書でご説明し、それを納得された上で入会されたものとばかり思っていました。

 

しかし、そうではないことがすぐに分かりました。

その保護者の方は、入会した早速その日から、あろうことか教室全体の授業日程やその進行

について、あくまでご自分のお子さんの都合や要望だけをメインにした注文を付け始めまし

た。

 

個別指導塾ですから、基本的に学習指導に関しては極力個別対応をするのは当然ですが、教

室全体の運営については、ここに通ってこられる全ての生徒とそのご家庭の利益に叶うもの

でなくてはなりませんし、実際そういう考えで全てが進行しています。

 

そのあたりは常識の範囲のことでもありますが、このときは、他の生徒のことなどは一切お

構いなし、ひたすらご自分のお子さんの都合だけで塾の様々なルールを捻じ曲げて適用する

ことを要求されましたので、心苦しいながら、何度かの注意をし、それでも一向にそういう

やり方を改められなかったので、残念ですが退会して頂くこととしました。

 

可愛そうだったのは子供さんで、私たちとしては、勉強面でのことを殆どしてあげられなか

ったことが悔やまれます。

 

私たちは、最大限の努力をもってお子さんの学力向上を目指し、将来の進学受験での成功を

実現してまいります。生徒とそのご家庭は、それらについて様々なご要望をお出しいただく

ことができます。

  

しかし、そこには最低限のルール、つまり「全体の利益」もまたあって、それを無視して

かかることはできません。

 

 

なんだか、中学生の公民で教える日本国憲法の自由権と公共の福祉との関係みたいですね。

 

 


 

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学習塾としてのイジメ対策とは

2011-03-07 17:45:24 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

前回書いた「イジメ」の問題について。

 

イジメの問題は、本来学習塾でどうこうすべき問題ではないかもしれません。

積極的にこれに関与してどうこうできる立場にあるというわけでもありません。

 

それでも学習塾としてできること、或いはやるべき事はあります。

 

ACSアカデミーには、どうしたわけか、毎年少数ですが学校でイジメに遭って悩んでいる少年少女が在籍しています。それだけこの問題の根が深いということなのでしょう。

 

学年は様々、イジメの形態も様々ですから、そこで取るべき対応の仕方もまた様々ですが、結論を言えば、苦しい時は永遠に続くことは決してありません。

あるときは次第に改善し、またあるときは何かのきっかけを境に劇的に改善されます。

 

問題は、その間の勉強をどうするかです

イジメがあってもなくても、勉強の成果が試される時が否応なくやってきます。そうです、受験です。

 

15歳の春になると、全員が高校受験を迎え撃たなくてはなりません。

このとき、本番試験一回で全てが決まるならともかく、それ以前の学習も欠かせない要件になります。これの結果が内申ですよね。

 

ですから、イジメがあってもなくても、これに備えて出来るだけのことはしておかなくてはなりません。

 

イジメに遭って悩みながらも、定期テスト対策や提出物の励行は、例え完全な形でなくてもやっておくべきことです。それが少なからず内申にもつながります。

 

 

また、本番の試験(今でいう後期選抜)で力を発揮するためにも、それまでの期間しっかりと詰めるべきことを詰めておかなくてはなりません。

 

しかし、だからと言って、ACSアカデミーは、それでなくてもイジメに遭って辛い思いをしている生徒に向かって、一方的にあれやれこれやれなどと言うことはしあmせん。当然ですよね。

この時ここで私たちがやることは、あくまでそういう生徒の側に立って一緒に難関を乗り越えていこうという共同の姿勢と、その具体策としての行動です。

 

学校にはなかなか行かれなくても、学習塾でなら出来ることがここにあります。

また、学習塾でなら出来る、という子も、実は沢山います。

 

 

ACSアカデミーでは、生徒の微妙な心理を十分に推し量ったカリキュラムを個別に組んで、そういう悩みの最中にいる生徒の便宜を出来るだけ図ることができます。

 

中には、い維持的な対人恐怖症に陥ってしまい、家から出ることさえままならない生徒もいたりしますが、場合によっては、テレビ電話会議方式の授業をご家庭と直接結んだ授業を、教室の講師が行ってもいます。

 

そうこうしているうちに、やがて塾に行こうかな、そこで学校と同じように他の子と混じりながら授業を受けようかなと思い始める生徒も現実にいます。

 

ACSアカデミーの個別対応は、こうしたところでも発揮されています。

 

 

 

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またもやイジメの問題

2011-03-06 13:14:10 | 学習塾・勉強の仕方

昨日の朝、或る保護者の方から電話を頂きました。

少し深刻なご様子で、急ですが面談をお願いできないでしょうか、とのことでした。

 

時刻が朝だったので、いったん電話を切り、夜の時間帯で設定して改めてこちらから電話いたしますと

お伝えしました。声のトーンに困ったような感じがありました。

 

9時に面談の場を設け、そこであらためてお話を伺ったところ、学校におけるお子さんのイジメに関する

悩みのお話でした。

 

その子供さんにふりかかるイジメの問題は塾の側でも以前から把握しており、これまでも何度か気になった

ことや改善に結びつくためのきっかけにならないかと思ったことなどを保護者の方に連絡したことがありま

した。

 

ご家庭でもいろいろと苦労されて、最近は若干改善の兆しが見えていたというお話を聞いていましたが、塾

にくる子供さんの様子やその話からは、以前と変わらず厳しい状況が窺い知れていましたので、気になって

いました。

 

しかし、今回は保護者の方もかなり思い切った決断をされたようで、その決断を実際の行動に移すに当たって

派生する諸々のことに関してのお話が、今回の面談の主な内容でした。

 

世相なのでしょうか、子供たちの世界からイジメがなくなりません。

これだけイジメがよくないことだと言われているにも関わらず、それが減るどころか、陰湿な形でむしろ増

えているようにさえ感じます。

 

暫くの間は、改善策を実行しつつ、様子を見るのは勿論ですが、あるところまで来て、それでも改善しない、

それどころかいろいろな意味で危機的状況に入っていると判断したなら、その時はそれまでとは異なる毅然

とした、且つ具体的な手段を採って一気に改善を図るというのは、正しい手法だと思います。

 

ACSアカデミーにも、毎年のようにこうした悩みをお持ちのお子さんが何人かの一人の割合で通っています。

 

これまでに、何人のお子さんの相談に乗り、一緒に具体的行動を採って解決してきただろうかということを改

めて思った昨夜でした。

ということで、今回もまた全力でこのお子さんと、そしてご家庭の応援をしていく心づもりを固めたという次

です。

 


 

 

 

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テスト対策無料で「やればやるほど安くなる授業料」

2011-03-05 13:55:46 | 学習塾・勉強の仕方

中学生になりますと、多くの生徒が部活をしますので、帰宅時刻が遅くなりがちです。 

 

帰宅が遅くなりますと、それだけで疲れが溜まりがちでもありますし、これらを考えると

そうそう長い時間を塾で過ごすことは難しくもなります。

 

塾生の平均的な選択授業は英語数学の二科目を週2回くらい取るというあたりに落ち着いてきます。 

 

3年生になりますと誰もがもっと多くの授業を取るようになりますが、二年生までにどれだけ復習

が出来ているかで公立高校の受験の行方が違ってきます。 

 

ですから、帰宅時刻や疲労度はあっても、いかに2年生までの間に厚みを持った学習が出来るかが

とても重要な鍵になります。

 

ところで、平均的に2科目では定期テストで他の科目に対して十分な手が打てるとは思えず、これ

はこれで対策を講じなければならないとみんなも考えているようです。

 

それが各自の申し込むスポットの定期テスト対策につながります。

 

定期テストは二期制の場合、年間4回行われます。三期制では5回ですね。

 

各回の3週間くらい前から、レギュラーで取っている授業以外の主要科目(社会や理科など)の勉

強をここでするのですが、授業料を考えると、年間トータルではこれが結構ばかに出来ません。

 

そこで、ACSアカデミーでは、新年度(4月)から、これを完全に無料セットとして組み込んだ授

業プランを新たに作りました。

 

このプランをお選びいただいた場合、レギュラー授業を180分×週2回、

8回受けられて、それ以外に週1回月4回、各週ごとの学習分のおさらい

を、講師が具体的解説と質問受付・回答の形で行います。

 

 

そして、ここが重要なのですが、定期テストごとに行うそれへの対策授業は、

これらとは別の形で無料で行うというもので、これらを全て合わせて授業料は

中学の全学年共通で24000円となります。

 

 

テスト対策授業の科目や回数に制限が無いことなどを考えますと、一回当たり

の授業料は、いわばやればやるほど安くなる」わけです。

 

ご家庭にはとても安心な授業プランになると思います。

 

 

 


 

 

 

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中学生テスト対策完全無料セット・レギュラー80分×月8回で24000円

2011-03-04 13:06:48 | 学習塾・勉強の仕方

ACSアカデミーの新年度の授業及び授業料プランです。 

 

新年度から、ACSでは従来のマンパワー重視の個別指導形式に厚みとバリエーションを持たせます。 

 

そこではパソコンを併用した解説と演習を多段階で導入する他、生徒の理解度に応じた映像授業も取り込みます。

 

尚且つこれまでのマンパワーによる解説その他の学習指導を重層的に行うことで、次のメリットを実現できます。

 

 

 

     質的量的ボリュームのある学習量を実現する(殆どの生徒の学習量は今足りていませんよね)

 

     それにもかかわらず、授業料の低減も実現する(なんといってもこれが最も重要ですから)

 

   (他にも沢山ありますが、ここでは省きます)

 

 

 

新プランの導入につきましては、在籍生の場合は、保護者の方との面談において事前に詳しくご説明し、そこで葉保護者の方と生徒本人のご希望もお聞きして、例えば特定の講師とのマンパワーの個別対面指導を継続されることをお選びの場合には、それを最優先いたします。

 

新規ご入会の方につきましては、入会説明の席で同じく新プランについて詳しくご説明し、やはりここでもご希望プランを優先いたします。

 

尚、新プランの中にあるパソコンや映像授業の成果につきましては、既に先行導入している教室において明らかな結果と、それがもたらす大きな満足度が実証されています。

 

ACSアカデミーでは、これに加えて従来のマンパワーによるプロ講師解説指導も平行して行うことで、その効果を更に高めてまいります。

 

授業料は、小学4年生~6年生で月額19000円の固定、これで1回80分の授業を週2回、月に8回受けて頂けます。

 

中学生の場合では、AST(Active Study Trainer個別+週一回講師による集中解説+到達度確認テスト、更に年間4回行われる校内定期テスト対策を全て無料でセットした上で、月額24000円とし、これらをお付けにならない場合には、月額21760円で1回80分の授業を週2回、月に8回受けて頂けます。

 

 

 

その他、英検や漢検など、各種検定対策なども低価格授業料で行います。

 

また、進路指導対策を含む各相談会なども定期的或いは保護者の方のご希望によっては随時開催してまいります。

 

 


 

 

 

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ある高卒認定資格受験者たちのその後とは?

2011-03-03 12:22:28 | 学習塾・勉強の仕方

高卒認定資格について書いたその日、かつて当塾でこれを受けて合格し、今は都内の看護系大学に通い、忙しくも充実した学生生活を送るU君と町でばったり会いました。

 

新年度に向かって更に忙しさの増す中、満面に充実感をたたえた彼も、ACSアカデミーで勉強していた頃は、胸弾ませて進学した高校を富本にも中退してしまい、自分は一体これからどうしたらよいか分からないといった感じの、まさに迷える少年でした。

 

中学校は卒業しているし、中退した学校に相談に行くわけにも勿論いかず、一人っ子の彼を抱えたお母さんは、唯一残されたACSアカデミーの場だけを頼りにされていたように思います。

 

度重なる面談や、勿論本人も交えた相談などを繰り返した結果、一年遅れで他の高校を受け直すか、それとも高卒認定資格を取って大学を目指すかの二つに絞って結論を出そうということになりました。

 

個人的には、私は高校生活を送る道を進言したのですが、彼自身が自分の心の中をじっくりと整理した結果、自分がしたいのは高校生活というよりも、勉強それ自体が目的であるという結論に達し、しかも将来の職業を見据えた勉強にストレートに進みたいということになりました。

 

そうなると、そこでやることは、ますは高卒認定資格を取ることです。

 

早速それに向かって生活サイクルを組み立てることを始め、試験までの3ヶ月間、まさに勉強三昧の日々をそこから積み上げた結果、見事に8月の試験で全科目合格を勝ち取りました。

 

ACSからすれば当然の結果でも、彼と彼の保護者にとって、これは驚くべき成果であったと見え、折から他にもいた高校中退者の中に何人かが「だったら俺も」ということでU君に触発された形でACSに再入会し(小中学校時代も通塾してくれていました)、その彼ら(女の子もいました)も、その後行われた高卒認定資格に続けて合格したのには、今度は私が驚きました。

 

彼らも今は大学生、或いは専門学校を卒業して社会人として立派に活躍していますが、そこに至る短い期間をACSで学んでくれたことに、私は誇りを感じています。

 

 

 

ACSアカデミーは小学生・中学生・高校生の他、高卒認定資格受験生のための短期集中合格講座を4月から開講いたします。

 

高校へは行かなかったけれど、あるいは高校を一度やめてしまったけれど、もう一度勉強しなおしたい、高卒資格を手にしたいというWANTをお持ちの方、是非一緒に目標達成を目指して頑張りませんか?

 

 


 

 

 

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