アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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暑っついぞー!!

2007年08月18日 23時54分24秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 しかし何なのでしょう、お盆に入ってからのこの暑さは。この前は岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40.9度と、とうとう今までの日本の最高気温のレコードを塗り替える数字まで出ました。今の私の職場は、土日祝日もGW・お盆・正月休みも全然無縁で企業カレンダー通りのシフト休日があるだけなので、「お盆も普段と変らず仕事だぜ」状態なのですが、その中でこの暑さでは、やはり身体に堪えます。(実はこのブログ更新も、クーラーの無い部屋で扇風機に当たりながら、どうにか書いています。そういう意味では、自分にとってある種「闘争」なのです。)

 私の職場は、前にも書いたように、メインの冷凍商品管理業務以外にも、ドライ保管庫での商品仕分け業務があったりするので、一日の間でドライ保管庫での炎熱作業と冷蔵庫・冷凍庫での酷寒作業(但し殆どは冷蔵庫作業ですが)を交互に数回繰り返す事になります。ドライ保管庫での作業では次から次へと汗が滴り落ちるので、常にタオルを首に巻いて汗をふき取りながらの仕事となります。移動式のスポットクーラーや扇風機もあるにはあるのですが、必ずしも一箇所に止まっての作業ではないので、あっても余り役には立ちません。そして汗をどうにか乾かした後は今度は冷蔵庫内での作業となります。これでよく風邪を引かないなと、自分でもつくづく感心します。

 だから夏場は、いつもは良く飲む缶コーヒーも殆ど飲まず、飲むのはもっぱら麦茶ばっかり。飲まなければ確実に熱中症になりますので。そういう毎日を送っているので、夏場は確実に痩せます。体重など健康診断の時しか測った事が無いので自分では余り意識しないのですが、特に夏は他の人から痩せたと言われる事が多いのは確かです。世間では、ビリーズ・ブート・キャンプのDVDを買ってダイエットに励んだり、中にはジョギング中に熱中症にかかって亡くなった人もいたようですが、そんな事をせずともウチに来れば良かったのに、と思う今日この頃です。

 あっ、そうそう、ついでに究極の避暑・避寒法を教えます。終日冷凍庫で作業した後で外に出たら、いくら外が猛暑でも30分間は全然暑さを感じません。丁度サウナに入った時の様に、芯から冷え切っていた身体が徐々にポカポカと温まって来る感じで、心地良い位です。逆に外の猛暑から冷蔵庫に入った時も同じで、入った当初はひんやりと気持ちが良い。これぞ究極の避暑・避寒法です。これは裏返して言えば、体温調節機能が落ちて温度をきちんと感じ取れないという事で、身体には非常に悪い状態なのですが。そして、サウナの効き目は最大30分間、急速冷蔵の効果はものの数分しか持続しません。その後は、寒い所から暑い所に出た場合は軽い熱中症、逆に暑い所から寒い所に入った場合は、特にそれが冷凍庫の場合はやがて指先や耳先から次第に身体が痛くなってくる事、この上ありません。どちらにしても、クールビズや冷房症などとはトンと無縁な現場です。

 今年8月6日の原爆慰霊祭の席上で、広島市長が何処かの国の首相に向かって、「一度原爆資料館の展示を見て平和について学習して欲しい」と言ったそうですが、私も同じ気持ちです。国際競争力がどうたらこうたら言い訳する前に、一度でも派遣・請負の現場で働いてみたらどうか、と。毎日30分間しかない昼休みにH君と同じ1食200円の弁当を食べながら。
コメント (2)
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