２０１０年 謹賀新年

　今年は２０１０年と、２１世紀も既に１０年目に突入。
　まずは、新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

　　

　年末年始の繁忙期もピークがやっと過ぎ、先日仕事帰りに、某所に初詣に行ってきました。左がその時に奉納した今年の「人民絵馬」、右がその時に食べた屋台の広島焼です。
　人民絵馬の方は、他の絵馬の当たり障りのないお願い文と比べ、その余りにも「肉食系」な内容に、当初はもっとソフトなものにしようかどうか迷いました。しかし、元々は個人的な願い事ではなく国家安泰を願うものだったらしいという、絵馬本来の趣旨に鑑み、思い切って掲げる事にしました。他にも願い事は数々あれど、今年の政治課題を端的に表すなら、やはりこの辺に落ち着くのではないかと。

　その帰りに屋台で広島焼を食べました。昨今はテレビのＢ級グルメ番組の影響もあってか、まるで関西人はみんな「粉モン大好き」人間ばかりであるかのようなイメージも一部にあるようですが、私は「嫌いではない」という程度です。強いて食べたいとまでは思わない。
　そういう事もあってか、今までお好み焼や明石焼は食べた事があっても、広島焼は食べた事が無かった。そこで「一度食べてみよう」となったのですが、食べた感じは大阪のお好み焼とも余り変わらなかった。キャベツの量が心持多いかなという位で。しかもこれで千円も取られた。確かにボリュームは多くて味もまずまずでしたが、粉モンに千円も出す位なら、もっと他のものを食べます。

　参拝を済ませた後は「おみくじ」を引きました。くじは中吉で、対人運はまあ大丈夫だが、金運は余り芳しくなく、体調は無理禁物、幸運のカギは「赤い御守り」・・・との事でしたが、何かこれ結構当たってない？特に最後のご宣託なぞは、今後益々「左翼道」に精進せよとの、八百万（やおよろず）の神の思召しでは？