映画『Hibakusha 日本版』 Trailer
※例年なら8月6日は広島平和宣言の転載・紹介を行うのですが、今年は趣向を変えて下記映画の紹介を。実は本日京都で上映された映画で、もうイベントも終了してしまいましたが、なかなか優れた内容だと思うので、また鑑賞する機会があればと思いメモも兼ねて紹介。以下「バイバイ原発・京都」のHPより転載。
【8・6「原発も原爆もゼロに」特別企画】『Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~』上映&増山麗奈さんのお話
●日時:2012年8月6日(月)午後6時45分上映(開場6時30分)
・午後6時45分~上映『Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~』日本版
(ラルフ・T・二―メイヤー ドロテーメンツナー共同監督作品/2012年/カラー/デジタルHD/67分)
・上映後、増山麗奈さん(日本版製作総指揮)のお話
・福島から関西へ避難された方の発言(予定)
・質疑応答・感想、意見交流(午後9時10分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711
案内:http://www.hitomachikyoto.jp/access.html
●参加費:一般1000円 学生500円
●共催:ピースムービーメント実行委員会 「原爆と原発を考える京都市民の会」
●協賛:「緑」の京都・準備会
●問い合わせ先:TEL:090-2359―9278(松本) Eメール anc49871 at nifty.com(山崎)
●上映作品の紹介
★予告編
http://www.youtube.com/watch?v=i2lPZOZ8I-4&feature=youtu.be%3Fa
【作品解説】
3.11から一年を経た日本。巨大な力で勧められてきた原子力政策と、それに対抗したちあがる民衆の姿を伝えるドキュメンタリー「Hibakusha~原子力資本主義の転換~広島から福島へ(暫定タイトル)」(67分 英題“Hibakusha ? from Hiro to Fukushima, nuclear capitalism tries to rebound”)
2月に来日したドイツ人監督ラルフ・T・ニーメイヤー氏とドイツのエネルギー政策担当ドロテー・メンツナー連邦議員・共同監督作品。
ドイツ、フランスでテレビ放映され、大きな反響を読んだ本作を、製作総指揮:増山麗奈・監督:松嶋淳理の手により新たなる日本版として全国公開!
福島第一原発30キロ圏内・若狭・関西電力・広島の被爆者など緊急来日取材。
エネルギー転換期を迎えた日本の姿を3.11後に脱原発を実現したドイツからの目で切り取る。
原爆投下後、経済発展の夢ー"原子力の平和利用"のベールを暴き日本人がだまれ続けてきた原子力資本主義の姿を浮き彫りにする。
―<監督プロフィール>――
【ラルフ・T・ニーメイヤー】
ドイツ人、モスクワ在住。映像エディター、ジャーナリスト、作家、ドキュメンタリー映画メーカー、映画製作者。
13歳のときに、西ドイツ首相にインタビューしたのが映像活動のスタート。大統領になど世界的指導者に「ちゃんと眠れていますか?」などユニークな質問をして本音を引き出す。ジャーナリスティックな仕事は本名で行い、文化的な仕事はペンネーム「サイレント・クリーク」で行う。歌詞作詞も行う。著書多数。
【共同監督 ドロテー・メンツナー 】
DIE LINKE(ドイツ左翼党)連邦議員、エネルギー政策スポークスマン 環境・自然保護・原子炉安全委員会 ゴアレーベン調査委員会(注 ゴアレーベン=ドイツの放射性廃棄物の埋設予定地)2005年秋よりドイツ連邦議会議員を務める。反原発および非軍事化運動、反ファシズム運動に力を入れている。一児の母。
●増山麗奈(ますやま・れな)さん【トーク】
画家・ジャーナリスト。311以前から原発、戦争、環境問題、などにとりくむ。2児の母として子どもたちを連れて関東から関西へ原発震災移住。足下からのエネルギーや食や暮らし方を通じた放射能防御に取り組む。ドイツの脱原発映画「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」の日本版製作総指揮。兵庫県の瓦礫広域処理問題に反対する「子どもたちの未来と環境を考える会兵庫」代表。岡本太郎現代芸術賞選。活動が映画「桃色のジャンヌ・ダルク」(鵜飼邦彦監督)としてドキュメンタリー映画化された。
●映画の中の発言より・・・・・・・・・
未来の世代に負担を残さないように私に出来る事をやり続けたい。(小出裕章/京大原子炉実験所助教)
ヒバクシャとして”核の平和利用”を容認してきたことを申し訳なく思っている。(豊永恵三郎/広島被爆者)
財界は圧力で自然エネルギー普及を阻止し、原発輸出を目論んでいる(服部良一/衆議院議員)
生き物は原子力と一緒に暮らせない。だから日本から原発をなくし・世界の原発もゼロにしたい。(増山麗奈/画家)
広島チェルノブイリや劣化ウラン弾で起こった"原爆ぶらぶら病"これからわが国でも出てくるだろう。(肥田舜太郎/医師)
政府もマスコミも最悪を知りながら、事故を過小評価した。(セバスティアン・ププルークバイル博士/ドイツ放射線防御協会会長)
「原子力平和博覧会」実はその背後にCIAがいて被爆者を含む多くの市民を洗脳した(田中利幸 /広島市立大学広島平和研究所教授)
日本はメディアがコントロールされているんですよ。だから草の根以外ないんですよ。(山本太郎/俳優)
政府が最初にやるべきことは 福島の子どもたちを避難させる事だった。(椎名千恵子/原発いらない福島の女たち)
私たちは福島の子供の人権を懸念しております。しかし日本政府は国連を一年間福島から締め出しました。(アイリーン・美緒子・スミス/グリーン・アクション)
48万人が被曝労働をし、一万人以上が死んだ。あらゆるリスクを過疎地に押付け新たなヒバクシャを生み出し続けている。(中嶌哲演/明通寺住職)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120805/1344145124
※例年なら8月6日は広島平和宣言の転載・紹介を行うのですが、今年は趣向を変えて下記映画の紹介を。実は本日京都で上映された映画で、もうイベントも終了してしまいましたが、なかなか優れた内容だと思うので、また鑑賞する機会があればと思いメモも兼ねて紹介。以下「バイバイ原発・京都」のHPより転載。
【8・6「原発も原爆もゼロに」特別企画】『Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~』上映&増山麗奈さんのお話
●日時:2012年8月6日(月)午後6時45分上映(開場6時30分)
・午後6時45分~上映『Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~』日本版
(ラルフ・T・二―メイヤー ドロテーメンツナー共同監督作品/2012年/カラー/デジタルHD/67分)
・上映後、増山麗奈さん(日本版製作総指揮)のお話
・福島から関西へ避難された方の発言(予定)
・質疑応答・感想、意見交流(午後9時10分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711
案内:http://www.hitomachikyoto.jp/access.html
●参加費:一般1000円 学生500円
●共催:ピースムービーメント実行委員会 「原爆と原発を考える京都市民の会」
●協賛:「緑」の京都・準備会
●問い合わせ先:TEL:090-2359―9278(松本) Eメール anc49871 at nifty.com(山崎)
●上映作品の紹介
★予告編
http://www.youtube.com/watch?v=i2lPZOZ8I-4&feature=youtu.be%3Fa
【作品解説】
3.11から一年を経た日本。巨大な力で勧められてきた原子力政策と、それに対抗したちあがる民衆の姿を伝えるドキュメンタリー「Hibakusha~原子力資本主義の転換~広島から福島へ(暫定タイトル)」(67分 英題“Hibakusha ? from Hiro to Fukushima, nuclear capitalism tries to rebound”)
2月に来日したドイツ人監督ラルフ・T・ニーメイヤー氏とドイツのエネルギー政策担当ドロテー・メンツナー連邦議員・共同監督作品。
ドイツ、フランスでテレビ放映され、大きな反響を読んだ本作を、製作総指揮:増山麗奈・監督:松嶋淳理の手により新たなる日本版として全国公開!
福島第一原発30キロ圏内・若狭・関西電力・広島の被爆者など緊急来日取材。
エネルギー転換期を迎えた日本の姿を3.11後に脱原発を実現したドイツからの目で切り取る。
原爆投下後、経済発展の夢ー"原子力の平和利用"のベールを暴き日本人がだまれ続けてきた原子力資本主義の姿を浮き彫りにする。
―<監督プロフィール>――
【ラルフ・T・ニーメイヤー】
ドイツ人、モスクワ在住。映像エディター、ジャーナリスト、作家、ドキュメンタリー映画メーカー、映画製作者。
13歳のときに、西ドイツ首相にインタビューしたのが映像活動のスタート。大統領になど世界的指導者に「ちゃんと眠れていますか?」などユニークな質問をして本音を引き出す。ジャーナリスティックな仕事は本名で行い、文化的な仕事はペンネーム「サイレント・クリーク」で行う。歌詞作詞も行う。著書多数。
【共同監督 ドロテー・メンツナー 】
DIE LINKE(ドイツ左翼党)連邦議員、エネルギー政策スポークスマン 環境・自然保護・原子炉安全委員会 ゴアレーベン調査委員会(注 ゴアレーベン=ドイツの放射性廃棄物の埋設予定地)2005年秋よりドイツ連邦議会議員を務める。反原発および非軍事化運動、反ファシズム運動に力を入れている。一児の母。
●増山麗奈(ますやま・れな)さん【トーク】
画家・ジャーナリスト。311以前から原発、戦争、環境問題、などにとりくむ。2児の母として子どもたちを連れて関東から関西へ原発震災移住。足下からのエネルギーや食や暮らし方を通じた放射能防御に取り組む。ドイツの脱原発映画「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」の日本版製作総指揮。兵庫県の瓦礫広域処理問題に反対する「子どもたちの未来と環境を考える会兵庫」代表。岡本太郎現代芸術賞選。活動が映画「桃色のジャンヌ・ダルク」(鵜飼邦彦監督)としてドキュメンタリー映画化された。
●映画の中の発言より・・・・・・・・・
未来の世代に負担を残さないように私に出来る事をやり続けたい。(小出裕章/京大原子炉実験所助教)
ヒバクシャとして”核の平和利用”を容認してきたことを申し訳なく思っている。(豊永恵三郎/広島被爆者)
財界は圧力で自然エネルギー普及を阻止し、原発輸出を目論んでいる(服部良一/衆議院議員)
生き物は原子力と一緒に暮らせない。だから日本から原発をなくし・世界の原発もゼロにしたい。(増山麗奈/画家)
広島チェルノブイリや劣化ウラン弾で起こった"原爆ぶらぶら病"これからわが国でも出てくるだろう。(肥田舜太郎/医師)
政府もマスコミも最悪を知りながら、事故を過小評価した。(セバスティアン・ププルークバイル博士/ドイツ放射線防御協会会長)
「原子力平和博覧会」実はその背後にCIAがいて被爆者を含む多くの市民を洗脳した(田中利幸 /広島市立大学広島平和研究所教授)
日本はメディアがコントロールされているんですよ。だから草の根以外ないんですよ。(山本太郎/俳優)
政府が最初にやるべきことは 福島の子どもたちを避難させる事だった。(椎名千恵子/原発いらない福島の女たち)
私たちは福島の子供の人権を懸念しております。しかし日本政府は国連を一年間福島から締め出しました。(アイリーン・美緒子・スミス/グリーン・アクション)
48万人が被曝労働をし、一万人以上が死んだ。あらゆるリスクを過疎地に押付け新たなヒバクシャを生み出し続けている。(中嶌哲演/明通寺住職)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120805/1344145124