アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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今年遂に淡嶋神社の雛流しを全収録

2021年03月03日 21時26分23秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

今日3月3日の公休日は、桃の節句という事で、和歌山市加太の淡嶋神社で行われた雛流しの神事を観て来ました。実はこの日は昨年も休みで、淡嶋神社の雛流しを観に来たのですが、モバイルバッテリーを忘れた上、スマホが途中でバーストしてしまい、電池切れで肝心の雛流しの場面を撮影出来ませんでした。それが唯一心残りだったのですが、運よく今年もシフト休みとなり、今年はバッテリーも持参したので、神事の一部始終を写真に収める事が出来ました。

淡嶋神社に着いたら、もう正午を回っていたので、神事が既に始まっていました。巫女さんがお札と一緒に雛を小舟に入れ、軽トラで海岸の斜め桟橋まで運びます。やがて小舟が桟橋に到着。舟の後ろでは稚児たちが「あかりをつけましょ、ぼんぼりの〜」と歌っていました。
 
 
やがて神主さんのお祓いも済み、雛を乗せた小舟が流されます。この日の最高気温は10℃行くか行かないか。風も強い中、それでも伝統の神事を絶やすまいと、冷たい海の中に入って小舟の曳航と撮影をされた方々の努力に頭が下がります。海の向こうには友ヶ島の島影がくっきりと浮かんでいました。
 
 
淡嶋神社に集められた人形の数々。雛人形だけでなく武者人形や動物の置き物もあります。昼間はただの置き物も、夜になると不気味な趣に。一部では、この神社が心霊スポットと噂されるのも納得です。
 
 
雛流しが終わってから、お昼ご飯をいただきました。淡嶋神社の鳥居の前にある土産物店で、マグロ漬け丼ハーフとわかめうどんハーフのセットを注文。これで税込千円。現地には今年も南海加太線に乗って行きましたが、地元名産の鯛の横顔が描かれた話題の「めでたいでんしゃ」は、朝と夕方しか走らなくなり、今年は残念ながら乗れませんでした。
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