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イズミヤ vs スーパー玉出

2021年03月07日 21時37分42秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

私の住んでいる大阪・西成のあいりん地区と、その周辺では、出店しているスーパー・コンビニも数社に限られます。スーパーはそのほとんど全てがスーパー玉出です。玉出は、現在、今池と萩之茶屋、花園町、岸里に店を出しています。但し、萩之茶屋にあるお店の名前は、何故か「天下茶屋店」になっています。実際に店があるのは阪堺線今池駅の横なので、どう見ても天下茶屋よりも萩之茶屋の方が近いのに、何故かそんな名前になっています。コンビニも、あいりん地区内にあるのは、そのほとんど全てがローソンとファミリーマートだけです。セブンイレブンは一つもありません。

スーパー玉出はド派手な広告と値段の安さがウリですが、弁当の味はイマイチなので、私は玉出にはほとんど行かず、全て周辺のイズミヤで買い物をしていました。イズミヤも、あいりん地区内にこそ出店していないもの、その周辺部には、第1号店の花園町店を始め、天下茶屋や岸里などに多くのお店を出しています。(上の写真左がイズミヤのレジ袋、その右がスーパー玉出のレジ袋)

玉出のウリである値段の安さについても、安いのは1円セールだけで、中にはイズミヤより逆に値段の高い物もあります。例えば、下の写真の「STカフェオレ大人のほろにが1箱30本入り」なぞ、イズミヤが448円なのに玉出は498円と、50円も値段が高いのです。(下の写真左がイズミヤ、右が玉出)

それで、「玉出の弁当は”安かろう、悪かろう”だ」とSNSに投稿したら、ある方から反論されました。「玉出で売っている商品の全てが”安かろう、悪かろう”ではない。中にはデパ地下の弁当ですら足元に及ばないぐらい美味しい弁当もある」と。「特に塩鯖弁当は絶品だ!」と言うので、私も、その塩鯖弁当を買って食べてみました。そうしたら、まさに”目から鱗”。デパ地下で700円前後で売っている弁当とも引けを取らないぐらい、鯖の脂が乗って美味しかったです。これで368円ですから、非常にお得です。

 よくよく調べたら、スーパー玉出は、元は魚屋さんだったのですね。魚屋から始まったスーパーなので、今でも魚の旨さには定評があります。わざわざ玉出に材料の買い付けに来る料理人もいるぐらいです。現に、昨日買った焼トロ鯖棒寿司も、肉厚の棒鯖が1本8切れも入って、たった348円でした。単品の鯖の煮付けも、1尾たったの188円です。

しかし、それ以外の商品は余りお勧め出来ません。弁当はピンキリで、不味い物になると完食出来ずに残したりしてしまいます。鯖の醤油煮缶も1缶100円と安かったものの、味はイマイチでした。今日買ったオーストラリア産牛カレー肉も、165グラム227円と安かったものの、切り方も大雑把で、ドリップも出ていたりしたので、味も大味でした。これほど、商品によって差のあるスーパーは今時珍しいです。これからは、生身の魚はなるべく玉出で買い、それ以外の商品はイズミヤで買うようにします。

コメント
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