●Yahoo!トップページのトピックス(7時51分更新)
・全国初の民営刑務所が開所
・母の日 花配達を装い強盗
・30代の82%「仕事の将来不安」
・男性のたるんだ腹にガードル
・露鵬「待った」通らず行司批判
・琢磨8位入賞 アグリ初ポイント
・24時間TV司会にタッキー&翼
昨日の話題(37件) 一覧
●MSN・Japanトップページのニュース(更新 5月14日 02:34)
・約15億円!サッカーくじ繰越金
・大阪で「母の日」強盗
・「マイはし」手にギャル行進
・東国原知事、自民ベタぼめ
・フジTVイケメンアナが7月に結婚
●朝日新聞トップページの主要ニュース(2007年05月14日08時11分更新)
・ヤクルト子会社、売れ残り回収し再納品 賞味期限の間際(07:31)
・指紋の一部残る、袋は特殊な業務用 大阪湾の女性遺体(05:56)
・「賢いカラス」脳地図で証明 慶応大グループ(00:56)
・イチロー、松井秀、ともに2安打 マリナーズが競り勝つ(08:01)
・宮里はスコアを2つ落とし、6位 米女子ゴルフツアー(08:05)
全記事一覧
●産経新聞トップページの注目ニュース(05月14日08時28分)
・電気ドリルで「金を出せ」 東京・世田谷区のコンビニ
・中国、食品・薬の安全確保へ本腰 5カ年計画に盛り込む
・「母の日の花」配達装い押し入り強盗 大阪のホテル客室
・前日3位の宮里藍、逆転優勝ならず 米女子ゴルフ
・宝くじ当せん者アンケート、当せんの秘訣は…「運」
上記が、改憲投票法案(国民投票法案)が参院本会議で強行採決されようとしている5月14日当日朝のメディア状況(トップページのニュース一覧)です。おそらく、毎日や読売も似たような状況なのでしょう。Yahoo!と朝日新聞については、一応記事一覧をクリックして当日の記事見出しを全て見てみましたが、そこにも改憲投票法案関連の記事は全然見当たりませんでした。
おそらく、国内政治や国会のカテゴリーに絞って検索をかけていけば必ずヒットはするのでしょうが(記事そのものはアップされ、ネットでも議論にはなっていますので)、それにしても、こんな重要な一大事がトップページの何処にもアップされていないのは、やはり異常です。
●再掲:改憲投票法案関連の拙稿ブログ記事より
・我々は「出来レース」など許さない
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/f2ec2604497007ea6f36f75d486abb7f
・転載:全国革新懇の改憲手続き法案阻止アピール
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/8ec4072b165919822ab6be52f1f72b30
・国民投票(改憲手続)法案粉砕!安倍マルコスの居直りを許すな!
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/5ee304a554fa22935bf6cbda643fe97e
●更に、「本当は恐ろしい国民投票法」HPには、次の様な解説まで載っていました。私も正直言って、非民主的な法案だとは認識していましたが、ここまで恐ろしい代物だとは思っていませんでした。これではもう、単なる「手続き法」の範疇を超えた、立派な「弾圧立法」ではないですか。
「国民投票法」は、単なる国民投票の手続きを定めただけの無害な法律であるように見せかけながら、実のところ、憲法改悪に反対する運動を弾圧するための法律です。大手メディアは、この法律の問題点が、あたかも、投票年齢やメディア規制に関することだけであるかのような報道しかしていません。国民投票運動の規制の危険を具体的に明らかにするような報道をしているメディアはほとんどありません。表現の自由、言論の自由が圧殺されようとする法律が作られようとしているのに、その沈黙ぶりには不気味なものすら感じざるを得ません。(以上、引用)
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/honto-ha-osoroshii.html
大阪・エキスポランドでのジェットコースター事故の記事も確かに重要です。また、ネットやニュースで一部話題になった「中国・石景山遊園地のミッキーマウス・パクリ疑惑」も、GW絡みのネタとしては確かに面白いかもしれません。まあ私個人としては「あの程度でパクリだと言われるなら、日本の鉄腕アトムもパクリにされかねない」という気もするのですが、中国が海賊版やパクリの宝庫である事も確かに事実でしょう。しかし、改憲投票法案の参院本会議での強行採決は、それよりもっと重要なニュースである筈です。でもこれでは、朝のあわただしい出勤時間に新聞の見出しだけ流し読みするだけのサラリーマンにとっては、改憲投票法案(国民投票法案)の企みを何も知らないまま会社に出て、ひょっとしたら夕方のニュースで通り一遍の事を知っただけで、直ぐにまた現実の生活に引き戻されるだけではないですか。
教育基本法のやらせ改悪の時から薄々感じていましたが、マスコミ・メディアによる報道規制が、ここまで進んでいるとは思いませんでした。これではまるで、グーグルが中国でやっている事と、本質的には全く同じじゃないか。中国では言論弾圧が露骨に行われ、日本では陰湿な形でそれが行われる、という違いだけで。
・全国初の民営刑務所が開所
・母の日 花配達を装い強盗
・30代の82%「仕事の将来不安」
・男性のたるんだ腹にガードル
・露鵬「待った」通らず行司批判
・琢磨8位入賞 アグリ初ポイント
・24時間TV司会にタッキー&翼
昨日の話題(37件) 一覧
●MSN・Japanトップページのニュース(更新 5月14日 02:34)
・約15億円!サッカーくじ繰越金
・大阪で「母の日」強盗
・「マイはし」手にギャル行進
・東国原知事、自民ベタぼめ
・フジTVイケメンアナが7月に結婚
●朝日新聞トップページの主要ニュース(2007年05月14日08時11分更新)
・ヤクルト子会社、売れ残り回収し再納品 賞味期限の間際(07:31)
・指紋の一部残る、袋は特殊な業務用 大阪湾の女性遺体(05:56)
・「賢いカラス」脳地図で証明 慶応大グループ(00:56)
・イチロー、松井秀、ともに2安打 マリナーズが競り勝つ(08:01)
・宮里はスコアを2つ落とし、6位 米女子ゴルフツアー(08:05)
全記事一覧
●産経新聞トップページの注目ニュース(05月14日08時28分)
・電気ドリルで「金を出せ」 東京・世田谷区のコンビニ
・中国、食品・薬の安全確保へ本腰 5カ年計画に盛り込む
・「母の日の花」配達装い押し入り強盗 大阪のホテル客室
・前日3位の宮里藍、逆転優勝ならず 米女子ゴルフ
・宝くじ当せん者アンケート、当せんの秘訣は…「運」
上記が、改憲投票法案(国民投票法案)が参院本会議で強行採決されようとしている5月14日当日朝のメディア状況(トップページのニュース一覧)です。おそらく、毎日や読売も似たような状況なのでしょう。Yahoo!と朝日新聞については、一応記事一覧をクリックして当日の記事見出しを全て見てみましたが、そこにも改憲投票法案関連の記事は全然見当たりませんでした。
おそらく、国内政治や国会のカテゴリーに絞って検索をかけていけば必ずヒットはするのでしょうが(記事そのものはアップされ、ネットでも議論にはなっていますので)、それにしても、こんな重要な一大事がトップページの何処にもアップされていないのは、やはり異常です。
●再掲:改憲投票法案関連の拙稿ブログ記事より
・我々は「出来レース」など許さない
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/f2ec2604497007ea6f36f75d486abb7f
・転載:全国革新懇の改憲手続き法案阻止アピール
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/8ec4072b165919822ab6be52f1f72b30
・国民投票(改憲手続)法案粉砕!安倍マルコスの居直りを許すな!
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/5ee304a554fa22935bf6cbda643fe97e
●更に、「本当は恐ろしい国民投票法」HPには、次の様な解説まで載っていました。私も正直言って、非民主的な法案だとは認識していましたが、ここまで恐ろしい代物だとは思っていませんでした。これではもう、単なる「手続き法」の範疇を超えた、立派な「弾圧立法」ではないですか。
「国民投票法」は、単なる国民投票の手続きを定めただけの無害な法律であるように見せかけながら、実のところ、憲法改悪に反対する運動を弾圧するための法律です。大手メディアは、この法律の問題点が、あたかも、投票年齢やメディア規制に関することだけであるかのような報道しかしていません。国民投票運動の規制の危険を具体的に明らかにするような報道をしているメディアはほとんどありません。表現の自由、言論の自由が圧殺されようとする法律が作られようとしているのに、その沈黙ぶりには不気味なものすら感じざるを得ません。(以上、引用)
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/honto-ha-osoroshii.html
大阪・エキスポランドでのジェットコースター事故の記事も確かに重要です。また、ネットやニュースで一部話題になった「中国・石景山遊園地のミッキーマウス・パクリ疑惑」も、GW絡みのネタとしては確かに面白いかもしれません。まあ私個人としては「あの程度でパクリだと言われるなら、日本の鉄腕アトムもパクリにされかねない」という気もするのですが、中国が海賊版やパクリの宝庫である事も確かに事実でしょう。しかし、改憲投票法案の参院本会議での強行採決は、それよりもっと重要なニュースである筈です。でもこれでは、朝のあわただしい出勤時間に新聞の見出しだけ流し読みするだけのサラリーマンにとっては、改憲投票法案(国民投票法案)の企みを何も知らないまま会社に出て、ひょっとしたら夕方のニュースで通り一遍の事を知っただけで、直ぐにまた現実の生活に引き戻されるだけではないですか。
教育基本法のやらせ改悪の時から薄々感じていましたが、マスコミ・メディアによる報道規制が、ここまで進んでいるとは思いませんでした。これではまるで、グーグルが中国でやっている事と、本質的には全く同じじゃないか。中国では言論弾圧が露骨に行われ、日本では陰湿な形でそれが行われる、という違いだけで。