中川財務相、G7会見で迷言 泥酔
既に各所でアップされている上記YouTube画像ですが、私にとっては、「ネオコン・ネオリベの正体が此処でもさらけ出された」というだけの事にしか過ぎません。それ以上に、ニュース的な価値はないと思っています。
それどころか、今まで散々ネオコンを庇っていたマスコミが、いよいよ庇いきれなくなったと見るや、今度は一転して「トカゲの尻尾切り」で幕引きを図りだしたのではないかと、寧ろ、そちらの方を危惧します。「中川の酩酊ぶり」に世間の耳目が集まるのとは対照的に、肝心のG7での中川の(恐らく反動的な内容だったであろう)発言・役割が、殆どと言って良いほど報道されないのは、どう考えても異常です。
ただ、未だに「ネオコン・ネオリベ劇場」の呪縛から抜け出せずに、「拉致問題解決にとって有為の政治家だ」とか何とか言って、この期に及んでもまだ中川を一方的に庇い立て、果ては「民主党シンパの付き人による謀略」説wまで吹聴する人も、まだまだ少なくないので、その人の為にも、改めて上記画像をアップする事にしました。
そういう人は、野党や社会的弱者を論う事には熱心なくせに、相手がアメリカ・自民党・政府・財界となった途端に、点数がムチャクチャ甘くなるのですから、ダブル・スタンダードそのもので。
「拉致問題に涙する事が出来る人」が、「ミゾユウ(未曾有)の経済危機」の最中の、派遣切りの苦境を余所に、何故、こんな公私のケジメも付けられないで、「非難のウズチュウ(渦中)」に晒される様な失態を、さらけ出す事が出来るのか。「拉致問題の涙」なんて、ホンの選挙ポーズにしか過ぎないからに、決まっているではないですか。
だから、かつて安倍と一緒になって、従軍慰安婦バッシングを行い、「日本も核武装すべきだ」とか言って、被爆者の神経を逆撫でする一方で、属米・売国でしかない小泉構造改革やイラク戦争にも、唯々諾々と従う様な無節操な事も、平気で出来るのです。そういう意味では、同じ右翼・改憲派でも、野党としての立場にブレがない国民新党の人たちとも、全然違う。これでは、もう只の権力亡者にしか過ぎない。
この御仁は、辞任会見でも「国家の為に辞任する」と、まるで「俺は悪くないけど渋々辞めてやった」みたいな口ぶりでしたが、何をか況やです。全然懲りていません。人に偉そうに道徳や愛国心の説教を説く前に、手前のアルコール依存症を治療して、生活習慣を立て直す方が先だろうに。まずは、メタボ検診の受診からだろう。
既に各所でアップされている上記YouTube画像ですが、私にとっては、「ネオコン・ネオリベの正体が此処でもさらけ出された」というだけの事にしか過ぎません。それ以上に、ニュース的な価値はないと思っています。
それどころか、今まで散々ネオコンを庇っていたマスコミが、いよいよ庇いきれなくなったと見るや、今度は一転して「トカゲの尻尾切り」で幕引きを図りだしたのではないかと、寧ろ、そちらの方を危惧します。「中川の酩酊ぶり」に世間の耳目が集まるのとは対照的に、肝心のG7での中川の(恐らく反動的な内容だったであろう)発言・役割が、殆どと言って良いほど報道されないのは、どう考えても異常です。
ただ、未だに「ネオコン・ネオリベ劇場」の呪縛から抜け出せずに、「拉致問題解決にとって有為の政治家だ」とか何とか言って、この期に及んでもまだ中川を一方的に庇い立て、果ては「民主党シンパの付き人による謀略」説wまで吹聴する人も、まだまだ少なくないので、その人の為にも、改めて上記画像をアップする事にしました。
そういう人は、野党や社会的弱者を論う事には熱心なくせに、相手がアメリカ・自民党・政府・財界となった途端に、点数がムチャクチャ甘くなるのですから、ダブル・スタンダードそのもので。
「拉致問題に涙する事が出来る人」が、「ミゾユウ(未曾有)の経済危機」の最中の、派遣切りの苦境を余所に、何故、こんな公私のケジメも付けられないで、「非難のウズチュウ(渦中)」に晒される様な失態を、さらけ出す事が出来るのか。「拉致問題の涙」なんて、ホンの選挙ポーズにしか過ぎないからに、決まっているではないですか。
だから、かつて安倍と一緒になって、従軍慰安婦バッシングを行い、「日本も核武装すべきだ」とか言って、被爆者の神経を逆撫でする一方で、属米・売国でしかない小泉構造改革やイラク戦争にも、唯々諾々と従う様な無節操な事も、平気で出来るのです。そういう意味では、同じ右翼・改憲派でも、野党としての立場にブレがない国民新党の人たちとも、全然違う。これでは、もう只の権力亡者にしか過ぎない。
この御仁は、辞任会見でも「国家の為に辞任する」と、まるで「俺は悪くないけど渋々辞めてやった」みたいな口ぶりでしたが、何をか況やです。全然懲りていません。人に偉そうに道徳や愛国心の説教を説く前に、手前のアルコール依存症を治療して、生活習慣を立て直す方が先だろうに。まずは、メタボ検診の受診からだろう。