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以前告知していたケントス大阪専属バンドSOS(ソウル・オブ・ストリート)のライブに行ってきました。告知をご覧になっていない方もおられると思うので、改めて説明させて貰うと、それまでケントス大阪と専属契約を交わして(つまり労働者として雇われて)演奏活動を行っていたのに、いきなり解雇された上に、「お前らは個人事業主にしか過ぎないんだから、煮て食おうと焼いて食おうとこちらの勝手だ」と言わんばかりに、未払い賃金まで踏み倒された。それに抗して当該イベント企業と闘っているSOSのライブを、応援もかねて堪能してこようと、私が個人加入している地域労組が企画したものです。
ライブ会場は、大阪・阪急梅田駅近くの茶屋町にある「ファンタイム・ボニーラ」というライブ・レストランで、そこで28日夜6時半からのライブに参加してきました。実際にライブが始まったのは夜7時半からで、アバのダンシング・クイーンを皮切りに、昔懐かしい70~80年代ロックを堪能してきました。
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上記がそのライブ演奏の写真です。私の撮った携帯写真では暗くて写りが悪いので、労組委員長撮影のデジカメ写真をメールで送って貰いブログに貼り付けました。いずれ懐かしい曲のオンパレードで、中には曲名を忘れてしまったものも結構ありましたが、充分堪能出来ました。当初聞いていた料金はチャージ料のみで、ドリンク・フード代は別途徴収という事で、予想外の出費になってしまいましたが。それにしても、労組委員長の豹変ぶりは凄い!ロックに乗って踊りまくる姿は、とても×0代のオバちゃんとは思えなかった。
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そして、もう一つ収穫があったのが、隣に座った雑誌創刊準備中の青年とお近づきになれた事。この人は、元々は工業関係の会社に勤めていたのが、その会社の偽装倒産によって失業。今は雇用対策の有期雇用で食いつなぎながら、難波・アメリカ村でのバンド活動の傍ら、WORKLESS(ワークレス)という失業・就活者向け雑誌の創刊を目指しています。「失業・就職活動中の人たちが、社会に幻滅して引きこもってしまう事無く、仕事や労働条件、社会の事についても色々言いたいことを言い合える、そんなやり直せる場作り」を目指しているとの事。(上記写真がその雑誌編集の一こま)
私も、今は失業中でこそないものの、重労働の割には低賃金で、なかなかお金も貯まらず先も見えないという意味では、この人と全く同じ。とても他人事とは思えませんでした。雑誌の運営もなかなか大変なようです。寄稿者も募集中(但しノーギャラのボランティアとして)という事なので、私も文章力アップを兼ねて一度寄稿してみようと思っています。
そういう事で、ケントス大阪専属バンドSOSと超失業雑誌WORKLESSへの応援を、私からもお願い致します!
良いですね!
その彼と今後も親交を深めて、一緒に何か面白いことを出来ないでしょうかね?
政治活動や市民運動に新たな戦術論や運動形態が求められていると確信しているオレなので、そういうの特に面白そうに感じますよ。
「ビッグイシュー」の総合生活情報誌化みたいな方向はどうでしょうかね。良心的な企業からの求人情報やワーコレ創業情報交流なんかを土台にした総合生活情報誌化を図れば面白いかも。あくまでも経済と統一した運動をやれという注文・提案ですよ。
ただ、どちらかと言えば私も乗り気です。自分で言うのも何ですが、実は職場の同僚からも、「何故その文才(?)をもっと生かさないの?」と問いかけられた事があり、ブログなどのネット媒体だけでなく実際の雑誌に投稿してみたい、世間に向けて自分の想いを発信したいという気持ちが、次第に芽生えてきていました。
とは言うものの、今更プロのジャーナリストとして食っていくのは流石に無理なので、あくまでもアマチュアの範囲で、ですが。原稿料なんか貰えればもう御の字です。何とか今の収入の目減りを食い止め、以前掛け持ちバイトをしていた頃のように、毎月僅かずつでも貯金していけたらなと思っています。いつまでも肉体労働だけでは身体が持ちませんし。
そこをスタートラインにして、読者ニーズや市場動向分析を踏まえた雑誌内容の企画とか、雑誌をツールにした運動の創出まで構想を広げて欲しいものです。
「赤旗」のような観想の材料ではなく、実践活動(経済活動・政治活動共にという意味)にしっかり組み込まれた新しいツール形態を発明して欲しいのですよ。「ビッグイシュー」のコンセプトを更に前進・拡張させるような方向をです。
プレさんの労組活動やその雑誌への関与、ちょっと期待しちゃうなぁ~!!! V^△^