アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

Sakura International 2010

2010年04月12日 20時56分44秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 先週土曜日の定休日に、ふと思い立って、一人でぶらっとお花見に行ってきました。行って来たのは大阪市内の大川端。JR環状線を桜ノ宮駅で降り、そのまま大川端を銀橋(桜宮橋)まで、川べりの桜並木を堪能してきました。開花予想では、大阪はその前の週が満開だった様に思います。しかし、その後も寒い日が続き、その一週間後の先週土曜日でも、桜が散らずに残っていました。

  
 実は、その先週にも住吉公園の桜を見てきたのですが、やはり公園の桜よりも川べりの桜の方が絵になります。現地に着いたのは午前11時前。お昼には少し早かったのですが、近くのローソンで買った幕の内弁当で、早めの昼食を済ませました。しばらく行くと中州があり、そこにも見事な桜並木が。その美しさにつられ、私も橋を渡って中洲へ(上右写真)。
 
  
 大学の漕艇部と思しき男女のレガッタが川を行き来し(上左写真)、観光屋形船が銀橋の下を通り過ぎて行きました(同右写真)。実際、川べりには大阪市立大学や神戸大学の漕艇部の艇庫もあり、部員がレガッタの手入れを行っている風景に出くわしたりもしました。

 大川(旧淀川)の河川敷は、すぐ隣の造幣局の通り抜けと併せ、全国的にも有名なお花見スポットとなっています。その所為か、殆ど日本人だけだった先週の住吉公園とは違い、外国人の方も大勢お花見に来ていました。それも、白人や韓国人・中国人だけでなく、スカーフをかぶったイスラム系と思しきご婦人(多分インドネシア人?)や、東南アジア系と思しき留学生の集団まで多士済々。それらの方がみんな盛んに桜を愛でておりました。
 斯様に、最近は、有名なお花見スポットには外国人も大勢見かける様になりました。折角、それらの方たちもお花見にやって来る様になったのですから、ここは是非、日本の桜を心行くまで堪能していってほしい。また、日本人の我々の側も、外国人排除に走るのではなく、外国人を桜の虜にする位の気構えで臨まないと、仕舞には世界の何処からも相手にされなくなるのでは。
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