アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

ファシスト石原、下北沢で遂にブチ切れ、地金を晒す

2007年04月07日 22時41分35秒 | 反石原・’07東京都知事選
※以下、スポーツ報知の記事より
 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070405-OHT1T00108.htm

・慎太郎知事 ヤジにブチッ「うるさい、黙ってろ!」…8日都知事選

 石原慎太郎都知事(74)が4日、ついに爆発した。再開発計画を巡って物議を醸している下北沢の駅前で街頭に立ったが、開発反対派からの猛烈なヤジにヒートアップ。当初は柄にもなく?謙虚な姿勢を見せていたが、我慢も限界だったようだ。

 下北沢の駅前で「安心と安全」をテーマに「ここも救急車や消防車が入れるような開発をしないといけません」と再開発の必要を訴えていた石原氏。最初はヤジにも「黙って聞きなさいよ」といなしていたが、聴衆から「住民感情を排除している」などの声を浴びてついにキレた。

 「うるさい、黙ってろ!」と一喝。「(再開発について)いろんな意見を出してもらいたい。それを区長に取り次いでですね、当たり前の手順を踏んで、民主的にやるんだよ! 物事は多数決なんだから!」と怒りまくった。

 今回の選挙では、選対本部長の佐々淳行元内閣安全保障室長が「失言ブレーキ係」を自任。告示日の3月22日には「皆さんのお力を貸してください」と殊勝に訴えたり、同30日の会見では「説明不足だった」「謙虚にならざるを得ない」などと“らしからぬ”休火山ぶりをアピールしていた。

 しかし選挙戦が進むにつれ徐々に本領を発揮。同31日には、銀座の街頭で、ヤジを飛ばす男性を「静かにしなさい」と一喝している。ここにきて陣営では過去にあった数々の失言が街頭でも飛び出すのではないかとヒヤヒヤしているという。

 この日は演説が進むうちに雨が本降りに。石原氏が噴火すると、頭上では雷鳴がとどろいた。下北沢をめぐっては、対立候補の浅野史郎氏(59)が、告示前の3月10日に、再開発反対派の住民の案内で視察。それもあってか、400人以上の聴衆を前に、SPもピリピリムードだった。

 演説後は、開発反対派と石原氏に同調する人たちが入り交じって一触即発に。土砂降りの中で「石原帰れ!」コールがこだましていた。

※ちなみに、下北沢再開発問題については下記リンクを参照の事。石原が下北沢で野次の洗礼に遭ったのには、ちゃんとそれなりの理由があるのです。「救急車や消防車が入れるような開発」?「当たり前の手順を踏んで、民主的にやる」?それが大ウソである事は、築地市場の豊洲移転劇をみれば一目瞭然。やっている事は、オリンピック招致に名を借りた「乱開発、地上げ、街壊し、住民追い出し」でしかないじゃないか。

・Save the 下北沢
 http://www.stsk.net/
・下北沢フォーラム
 http://shimokitazawa-forum.net/
・下北沢再開発を考えるページ
 http://www.big.or.jp/~solar/shimokitazawa.html
・シモキタらしさを守ろう!下北沢再開発問題(JANJAN)
 https://www.janjan.jp/area/0603/0603221210/1.php
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「石原的なモノ」をどう打ち... | トップ | 「反石原・反ファシズム」オ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

反石原・’07東京都知事選」カテゴリの最新記事