たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

曲がり角の向こうに道はない

2024年11月14日 01時41分14秒 | 日記

専門分野の細分化による弊害、

膝と股関節は別々、ここは股関節のことだけで他は関係ない、知らんって言われたら、どうだときかれても何も言えんじゃろが。わたしの体はひとつで全部つながっている、右股関節の痛みもつらいけれど物心ついた時から痛みがある右膝の方がつらいし、両足共にしびれもきているし、両足共に反ってしまっている足先も痛みもつらいんよ。

9月の宮沢先生と掛谷先生の講演会のとき、鳥集さんから細分化による弊害として例えば整形外科では膝と股関節は別々だっていう話が出たということは、私の他にも戸惑う声が少なくないということなのでしょう。

医療っていつからこんなんになったのでしょうか、医者ってなにを志して医者をやっているのでしょうか。医者という生き物、かねてから苦手ですがコロナ騒動をとおしてさっぱり信用できなくなりました。いかなくてすむなら病院なんぞいきたくありません。自分ではどうすることもできず悔しいかぎり。チキショウです、チキショーって思いながらまた三か月後。人生の終わりにとんだ罰ゲーム。無駄なことはないとか、全てなにかしら意味があるとか、そんな美しい話はもう知らんです。信じていればとかそういうのも知らんです。気持ち次第で摩耗した軟骨が戻せるならおしえてほしいです。わたしの曲がり角の向こうにはもはや道はありません。ただ日本と世界の行く末をもうしばらく見届けるまではまだ死ねないという気持ち、まだまだ荷物ありすぎるし読んでない本がいっぱいあるし、来年の2月までは何本かチケット予約しているからそれまではまだ歩けなければいけません。その先はどうなるのでしょう。

そもそも日本はどうなるのでしょうね。さっぱりわかりませんわ、カオスは続くよ、どこまでも。スーパーの値上げがすさまじくて消費税増税になったらわたしだけじゃなく生きていけませんよね。どうなってしまうのでしょうか、この国・・・。

 


また整形外科にいかねばなりません

2024年11月11日 10時30分26秒 | 日記

 瞬く間に三カ月、手術をするつもりはないので最早自分でもなにしにいくのかわかりませんがまた整形外科の予約日。5分間診療、痛みはどう?ときかれて足先の痛みも膝の痛みもしびれもきついと答えて股関節とは関係ありませんねと言われてまたトアラセット3か月分の処方箋でて終了、処方箋ならかかりつけ医にだしてもらえるからもういいんだけど、経過観察でいくしかないのか、自分でもわかりません。コロナ騒動で医療に不信感ないのに頼らざるを得ない、悔しくてちくしょーです。この世にいない親を怨むこともできませんが人生の終りにこんな罰ゲームが待っているとはまいりました。なんで乳幼児期の時にちゃんとやっといてくれんかんたのか、当時の医師の説明も不十分で分かっていなかったのでしょうね。保健師なんかもどうだったのか、考えてもどうすることもできません。歩きたいという意思がなければ本当は一歩も動くことはできないのかもしれないと思いながらまだ歩くことができています。時々外に出てふらふら、金曜日はコンタクトレンズの処方をしてもらおうと出かけたらわずかに4分おくれでアウトでした。30分前に受付終了を失念、また今週末出直し。なんかうっつくしてケーキを食べてしまいました。この世にいる間だけという言い訳。一時間に一本の直通バスに乗れるか、間に合わなかった時スマホの通話はできない状態で買い換えることもできていないのでどうするのだろうと思いながら、だんだん動くのが重くなるのはどこまでが変形性膝関節症末期のせいでどこからが老いなのかわからず。生きることへの希望ほぼありませんがものすごい地殻変動の時、日本と世界がどうなっていくのか今しばらくまだ見届けねばなりません。まだ死ぬわけにはいかないのなら観念して通院するしかないですがすごいエネルギー消耗します。月曜日から病院、さびしいですな。


さようなら思い出   

2024年11月08日 12時48分11秒 | 日記

ようやくまたひとつ断捨離、1988年2月発売、ALFEE『U.K.Breakfast』のカセットテープ、YouTubeで聴くことができるのを確認してお別れしました。

どこにも辿りつけなかった、なにもできなかった、間違いだらけのアホな人生、どうせ死ぬ、何年か先には死んでいかなければならないのでまだまだ未練がましくて棄てきれません。ひとつひとつ振り返りつつ・・・。

日航機墜落事故が1985年8月、振り返ればこのあとから日本の斜陽は始まりました。日米半導体協議とかなんかおかしくない?と思った答えを30年後の現在知りました。1988年はまだ失われた30年間の入口、まだまだバブル期の感覚をひきずっていました。音楽にも余裕があったと感じます。郵政民営化解散が行われたのは2005年8月、小泉純一郎氏とメディアに騙されていたことを知らず多くの日本人が賛成した結果、小泉氏によって日本は破壊されました。10年前労働紛争を通して日本はすごくおかしいな国だと気づきましたが、ここまでおかしいことになっているとは思いませんでした。コロナ騒動を通してみえてきた日本の姿。戦後79年、アメリカの傘下から抜け出すことができないまま、GHQによる教育の成果ですっかり腑抜けの平和ボケ。先般の衆議院議員選挙によって少しずつ軌道修正していくことができるでしょうか。混乱しますが少数政党が力をもつことで政権が揺れぎ続けて自民党のやりたい放題終了し民主主義国家になっていくことができるでしょうか。かすかに残っている希望を信じて、残りの人生、溜め込んで来た荷物を整理しながら日本と世界の行く末をまだもうしばらく見届けていきます。

 

買い込むのは簡単ですが捨てるのは本当に難しい。モノに込められた自分の想いを感じてしまうと捨てられませんがどうせ死ぬのだから捨てていかねばなりません。

 


期日前投票をすませました

2024年10月24日 11時31分45秒 | 日記

 このままでは未来に絶望しかありません。このままでは日本はなくなります。日本にかすかな希望が残るかどうか、日本の行く末を左右する選挙。結果しだいではパフェを食べられなく日がきます。わたしが変形性膝関節症の末期であと7年ぐらいのうちに歩けなくなるよりも先に、日本がなくなってファミレスでパフェを食べることもできなくなります。

投票所に鉛筆がありますが、不正の可能性があるとも言われているので自前のボールペンで記入しました。

小選挙区は参政党の候補者、比例は参政党。最高裁裁判官の国民審査は、尾島氏以外×としました。

信じるしかありません。

 

 住まいの選挙区、自民党議員がトップ当選の予想らしい。今さら経済は自民党だの、優しい社会だの、この30年間で日本を凋落させた自民党がいうのはちゃんちゃらおかしいですが組織票で当選できてしまう日本の選挙制度。二位は立憲民主党。企業・団体から献金をうけて組織票をもつ巨大政党が票をとりやすいようにできている。立派な大学をでて立派な会社に入って官僚になって国会議員になる、金まみれになって庶民の感覚を忘れていく、こんなことはもう終わりにしたい。


ひどくだるい

2024年10月16日 14時52分39秒 | 日記

 雪組観劇から2週間、瞬く間に時が過ぎてしまいました。この間ほぼひきこもり、バスに乗ったのは一度、モスバーガーに行ったときだけ。急に気温が下がって寒くなって雨が続いてからのまたなにげに気温があがって蒸し暑く、トアラセットをのむしかない体にこたえています。2年前の10月も急に寒くなったとき体が動かなくなってしまいました。その時ほどではありませんが、両足共に痺れまくっているし、反っている足先が痛いし、右の股関節も膝も痛い、右をかばいつづけてきた左にも痛みと痺れがはしっています。2週間ぶりの日比谷、東京宝塚劇場の裏側、奮発して高くなったユンケルを買いました。バスと電車に体を乗せることができるでしょうか。一昨日だったかスーパーで買い物中また地震があったし、この部屋にくらしはじめて4年、あちこちいためてしまったし汚れてきたなあと見回しはじめるとキリがなく、でも足辛いから限界があってあーあの毎日、いろいろと気になって仕方ありませんが、なんとか不安神経症に打ち勝って部屋を出るべし、無事に往復できますように・・・。


さようなら思い出たち

2024年10月13日 17時59分46秒 | 日記

思い返せば間違いだらけ、おろかなことだらけだった20代、バカな20代の果てに待っていたのは妹が家で首吊って死ぬという、どれだけあがいても逃れることのできない事実。どう考えればいいのか、長い間ぐるぐるぐるぐる回ってきましたが結局わからず、どこにもたどり着けず。

その頃、オタクという言葉はありませんでしたが、いわゆるオタクということになるでしょう。YOU TUBEに動画があがっていることを確認してようやく、ごみの日にあわせて昨日ようやくお別れしました。捨てることはむずかしいです。断捨離を続けていますがここから先一つ一つまだ必要かもはや捨てるべきかを考えなければなりません。いずれ遠からず自分がこの世からいなくなればどのみち全部ゴミだとわかっていても一つ一つ辿らないと捨てることができないので減りません。まだ捨てきれないカセットテープ数本、また次の土曜日までに一つ一つ。


なぜかジィにつきまとわれる

2024年10月06日 01時20分24秒 | 日記

 だるい体をあげて夜になって坂の下のスーパーへ。小雨がふってきたのでおりたたみ傘をひろげていたらなぜかすぐ近くにじいさんが立っていて「どちらさまですか」と話しかけられ、はあっ?と思って無視して歩き出したら、その後歩調をあわせて歩かれました。気持ち悪いので坂の途中で止まって距離をとったら坂の下で待っていて「大丈夫?」と話しかけられ、無視するとまた歩調を合わせて後ろを歩かれ、スーパーの前で入口前で「ここここ」と言っているのがきこえたので通りすぎてコンビニへいくとそこまでつきまとわれました。なんですか?って言ってコンビニには入らず隣のドラッグストアで買い物したあとチケット発券のためにコンビニに入ろうとするとレジにじいさんの姿がみえたのでしばし店内のデザートコーナー前で品物をみてからレジへ。出たときには姿が見えなかったのでほっとしましたが念のため回り道をして団地へ戻り、食べる物は団地内のスーパーで買って戻りました。コンビニの駐車場には車が何台かとまっていたので人の目があり、さすがに店の前で待ち伏せできなかったと思いますがいたらマジで店員さんに助けを求めようかとか考えました。80歳過ぎてると思いますが認知症進行中でしょうか。わたしが杖を使ってヨロヨロと歩いている姿が目に入って気になったのか、よぼよぼかと思いきやかなり力があったりするようだし、高齢者だからといって必ずしも認知症ではなく人格障害系も実際にいます。どんなリスクをもっているかわからないので一人でいるじいさんには近寄らない近寄らない。幸いなことに私の方がまだ歩く力があるようでしたが、じいさんストーカー?もありうるわわけで同じ団地のどこかに住んでいるのでしょうか。超高齢化社会、何が起こるのかわかりません。こわいと思います。子どもたちも気をつけた方がいいです。暗くなってから人の目がないところを一人で歩かせるとかほんと危ないと思います。

10月だというのにすごい湿度、だるい、また本を読むためカフェにいきたいですが明日も無理か、積読本まだまだあります。

 


マスクが落ちている不思議

2024年10月04日 17時46分31秒 | 日記

 一昨日の夜一番最寄りのスーパーで買い物をしたら袋に詰める台に白いデカマスクが落ちていて?びっくり。お洒落マスクが落ちているのをみたのは地下鉄のホームだったか。つけていたら落ちるはずはないわけでなんで落ちているのか不思議で仕方ありません。道にもちょくちょく落ちていてきたないかぎり。以前フードコートのお膳をさげにいったら先に下げられたお膳に白いマスクがとっちらかっていてなんと汚いことをするのかと思いました。これをスタッフに片付けさせる心が知れません。啞然として固まっていたらスタッフさんが下げますねと声をかけてくれました。近隣、おじいちゃんもおばあちゃんも風が熱いと言いながらマスクしていて帽子に眼鏡をかけていたら不審者の風貌、マスクしながらぜぜいぜいと坂をのぼるの苦しくないですか、気持ち悪くならないですか、なんの我慢大会ですか。高齢者施設の送迎の光景をみかければスタッフもれなくマスクに車椅子の高齢者にもマスクさせて何から何を守っているのですか。地方によっては子どもたちの多くがいまだマスクしているという心配と驚きのツィートが流れてきました。成長期の子どもたちのことを考えたらこんな状況は少しでも早く終わらせるべきたと思いますが、路線バスの運転士の多くもいまだマスクしているのは高齢者からのクレームを恐れているのか、もあはや顔を隠さないではいられない依存に陥っているのか、この熱帯性のような気候のなかでマスク外せなかったらもう墓場までマスクか・・・。

 

 内科医の端くれさんのツィッタースペースで『菊と刀』が紹介されています。日本を訪れたことのないアメリカ人が書いた日本人論。わたしが読むには難易度高そうですが、脈々と流れ続けている日本人の精神性と国民性について考えさせられます。

 

Xユーザーの内科医の端くれさん: 「https://t.co/5fTslbZJsM」 / X

 

「1946年に書かれた、日本人論の名著。 アメリカ国家から人類学者ベネディクトに依頼されたプロジェクト。 現代にも通じる鋭い洞察ばかり。 戦後80年で全てが変わるわけではない。通底しているものも多い。 こういう国だからコロナでこうなった。 その一方で玉音放送一つであれだけ豹変した国だから、今後どうなることやら。

 

第1章:研究課題ー日本

p.14 ・「その反面」がこれほど用いられる国民はいない

p.33 ・ある国民が使うレンズは他の国民とは違う

p.35 ・差異を尊重する ★多様性のあるべき姿?

p.39-41 ・統計で分かること、分からないこと

p.42 ・日本は欧米ともアジア諸国とも全く違う国

 

第2章:戦時下の日本人

p.45-47 ・階層に高い価値 ・日本の精神力信仰vsアメリカの物質崇拝

p.54 ・「前からわかっていたことだ。心配ない」

p.66 ・天皇以外は意外と批判されていた ★コロナにおける天皇は?

p.68 ・「死は精神の勝利」

p.71 ・投降は許されない ・捕虜数と死者数の比

 

第3章:応分の場を占めること

p.78 ・「応分の場を占める」

・日本は秩序と階層(上下関係)、アメリカは自由と平等

p.86 ・西洋化してもやはり上下関係

p.99 ・開闢以来、階級的、身分的な性格の強い社会

p.111 ・おのれの責務、特権、居場所をわきまえていた

p.112 ・正当な訴えでも百姓は死罪、それでも誰も文句を言わず

p.122 ・階級闘争や革命は起こらない ・行動規範に愛着と信頼

 

第4章:明治維新

p.149 ・階層性に由来する特権から生じるあらゆる結果を受け入れる

p.153 ・成金に向けられる敵意

p.155 ・「応分の場を受け入れる」倫理体系は純日本製

 

第5章:過去と世間に負い目がある者

p.157 ・全て世間のおかげ

p.169 ・感謝のときの「すみません」

p.172 ・あんなやつに奢ってもらうなんて 坊っちゃん

p.182 ・恩の貸し借り

 

第6章:万分の一の恩返し

p.186-192

・恩返し:義務(忠、孝)と義理(世間、名)

・日本の倫理体系に仁はない

p.196-197

日本人の孝は遠い先祖にさかのぼらない

・日本人の注意はその時その場に集中

具体性のない思索をめぐらしたり、目の前にないイメージを思い浮かべることに関心を持たない

p.200 ◎孝を実現するために力を尽くすが、その一家に慈愛が満ち溢れているとは限らない

◎家を非常に大事にするが、家族一人ひとりを大いに尊重しているわけではない

感染対策を重視しているが、感染を防ぎたいわけではない/患者さんを大事にしているわけではない

マスク強制や面会制限問題に繋がる

・家族の中にわだかまりはあるが、天皇への忠誠に関してわだかまりはない

p.208・指揮官の声は天皇の声

日本人にとって法に従うのは最重要の恩義(皇恩を返す)だが、アメリカ人は新規の法律を忌み嫌う

・アメリカ人は遵法の精神を欠いた国民↔︎日本人はお上の言いなりになるばかりで民主主義の思想がまるで分かっていない」

 


だるい

2024年10月02日 14時59分43秒 | 日記

 雨降らないけど湿度が高くて今日はまた暑くてわけわからん、一日一錠のトアラセットで少しずつむしばまれている体にこたえます。2年前の10月半ば突然寒くなってふらふらになり殆ど体が動かなくなったことを思い出します。とにかく食べます。食べすぎぐらい食べます。最小限度動くことができています。右足も左足も痛むし痺れていて、ある日突然歩けなくなるということにはならないと思いますが、いつまで歩くことができるのかわかりません。トアラセットを増やすしかなくなっていくのでしょう。スマホを買い替える、壁紙貼る業者へ公衆電話から連絡するという肝心のことができないまま時が過ぎています。希望のなさ、不安、絶望。でも今日はがんばって立ち上がり不安神経症に打ち勝って日比谷に出向く日です。1月30日の振り替え。こういう時間がなかったらとうに頭おかしくなっているでしゅう。バスの中も電車の中も本当にもう異様で気持ち悪いですがなんとか無事に往復できますように・・・。

 


ドコモショップにいく気力がわかず

2024年10月01日 12時37分04秒 | 日記

 どうでもいいひとり言、冷房にあたり続けてきたのとまだまだ蒸し暑いのとトアラセットの副作用かだるくて、スマホを買い替えねばですがドコモショップをサイトから予約する気力がわかず、予約のプレッシャーに耐えるのも大変で面倒くさすぎてもなかなかやれないまま過ぎていく日々。苦手で行きたくないばかり。同じくもう面倒くさすぎて苦手で行きたくない美容院には先週の金曜日2か月余りぶりぐらいでなんとか行きました。この世にいるあいだやまんばになるわけにもいかないのでがんばれました。着信あって出ても私の声はきこえないみたいでスマホを買い替えて台所スペースの壁掛貼る業者に電話して日程調整せねばですがもう面倒くさすぎてうざったすぎてやれず。ネットから買い替えをやれるといいのでしょうがなんかもう理解できなくなってきていて働くことから離れていろいろともうついていけないし、こうやって年くっていくんだなあと。

  右足をかばいつづけてきた左足がたびたびつって痛みが走るし両足先痛いし痺れるしこのような湿気が多くはっきりしない気候だとむくみます。寝ている間に肩まわりごりごりで寝るのも苦しい。布団に入る時と起き上がる時ひどく痛んでいつまでこうしていられるやら。来年2月末のラブネバまで何本かチケットを予約したのでそれまでは死ねません。そのあとはどうなるのでしょう。どこまでこのまま生きられるのでしょう。そもそもこの日本はどうなるのでしょう。

 なんか生きることって苦しい。気がつけば誰にも必要とされない人生。なにもできませんでした。どこにもたどり着くことができませんでした。血のにじむような気持ちで国家試験に合格したものの、給料安すぎて家賃払いながら生活していけるものでなくどうにもなりませんでした。国のいう老後の資金2千万円(いまは4千万円?)を貯められなかった人生は失敗ということになるのでしょうか。少ない給料から税金も社会保険料も天引きされてきたけれど、なんかもう絶望的過ぎて希望がまったくみえません。10年前の労働紛争の時からの問いかけ、希望がどこかにありますか?どこかにあるならここにあると誰か教えてほしい。どこに希望あります?

 日本がここまでおかしな国だとは、10年前の労働紛争でみえてきたよりもはるかにはるかにおかしなことになっているのだとコロナ騒動をとおしてよくわかりました。そして日々日々劣化、破滅の道を歩み続けている日本。家賃払いながらここまでどうにかこうにか生きてきただけ精一杯、希望なさすぎていつ頭がおかしくなってもおかしくない、いやもうとうに頭おかしい。最近読んだ本に味覚が最初に衰えてくる、60~70代に衰えるとあったので美味しいものをおいしいと感じられるうちに食べておきたい。豪華なケーキとかアフタヌーンティーとかはいらない、ささやかなデザートでいい、東京会館のマロンシャンテリーは食べておきたいなあと思いながらなかなか叶えられず・・・。