たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

素顔のかいちゃん、とってもきれい

2022年09月30日 14時38分13秒 | 宝塚
 かいちゃん(七海ひろきさん)の昨日のサンシャイン劇場で『阿国』をみてきたよ、一昨日のみりおちゃん(明日海りおさん)と六本木のべるバラ展にいってきたよーのツィッターのお写真、どちらもマスクをしていないのが新鮮で気持ちよい。インスタグラムをたどってみると、マスクしなければならない稽古場写真は別にして、コロナ騒動となってからも、マスクしたままの写真は載せていませんね。宝塚大劇場の前で撮った写真も素顔。一緒にうつっているみりおちゃんも凪様もとってもきれい。かいちゃん、心がイケメン、ほんもののイケメンだわ。

https://www.instagram.com/hirokinanami773/

日比谷コテージ-七海ひろきさんパネル展
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/0ef8b1674a25cadd861f29343a6495f0







 宝塚OGさん、ミュージカル俳優さんのインスタグラムをフォローしていますが、舞台はじまりました~、公演つづいています~、観劇してきました~の写真がマスクマスクマスク。仕方ないとはいえ稽古場写真もマスクマスクマスクで顔が判別できず、せっかくの楽しそうな楽屋写真もおわりに「#撮影のときだけマスク外してます」があるとげっそり。この一文添えない方もいらっしゃるのでルール化されているわけではなく、それぞれなのでしょう。

 コロナ騒動もここまできたらマスク姿の写真を出し続けることは、そんなつもりはなくても子どもたちがマスクを外せない社会の空気をつくりあげていることに加担していることになると思います。総理大臣だって天皇陛下だって海外いったら、空気にあわせて外しているんです。それだけのものだということなのでしょう。大人たちが意識をかえていかないと子どもたちは外せません。





ワクチン2回接種後の死亡 免疫調節機能、過剰反応か 広大教授らまとめ

2022年09月30日 12時38分20秒 | 気になるニュースあれこれ
コロナワクチン接種後死亡の4人 免疫調節機能暴走か 広島大チーム 推定体温高い特徴
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1ffa79b3d33c276d375eaf2cabbf0f93


 一週間前、地方紙2紙だけが掲載した記事を、ようやく大手新聞が掲載。大阪版だけ?

 
2022年9月27日毎日新聞、

「新型コロナウイルスワクチンを2回接種後、原因が分からずに死亡した4人を調べた結果、いずれも炎症に関わる遺伝子が過剰に働き、死亡時の推定体温が高いという特徴があったとする研究成果を、広島大の長尾正崇教授(法医学)らのチームが17日までにまとめた。

死亡時推定体温は39~46度

 チームはウイルスを攻撃する免疫調節機能が過剰反応(暴走)し、患者の身体を攻撃する「サイトカインストーム」が起きて死亡した可能性があるとみており、「接種後に解熱剤を服用しても40度を超える高熱が出た場合は、慎重に対応してほしい」と訴えている。

チームは接種後1~10日に死亡した20~50代の男性を解剖。死因は特定できなかったが、臓器のうっ血など突然死に似た特徴があった。さらに血液からリボ核酸(RNA)の一部を解析。失血死などで死亡したケースと比べると、炎症に関わる遺伝子が過剰に働いており、サイトカインストームが起きたのではないかとみている。死亡時の推定体温は39~46度だった。

 なぜサイトカインストームが起きたかは分からないが、1回目の接種で免疫機能がワクチンに反応しやすくなり、2回目で過剰反応が起きた可能性があるとしている。」


(再掲)2月に埼玉で亡くなられた10代のお子さんについて

神奈川県厚木市、内山順造医師のFacebookより、

「埼玉でワクチン接種を2回した10歳代の方がオミクロン株に感染後DIC(播種性血管内凝固症候群)で陽性診断後7日目に亡くなられました。基礎疾患のない10歳代の方が短期間に高熱が持続したのちにDICを発症して亡くなるというのは、私はADE(抗体依存性感染増強)が起きてサイトカインストームからDICとしか考えられないと思います。

 自分の子供を守るために未成年への現行のワクチン接種は拒否してください。若年者で基礎疾患のない人はむしろワクチン打たなければ重症化しません。」


 4回目の接種からさほど時間がたっていないであろうと思われる高齢の方とか年配の方とか、至近距離だといやでも強いにおいをうけてしまいます。体がSOSを発信しているということのようですが、なにがおきているのか、ぞっとします。こわくていっこうに病院へいくことができません。ワクワクワキャンペーン、もうやめてほしいです。


 

「ドラレコに運転手が意識失う姿」

2022年09月30日 00時31分46秒 | 気になるニュースあれこれ
 直前に運転手が意識を失う、なんでしょうね。こんなニュースが増えてきているように思うのは気のせいでしょうか。バス会社に3回目接種の圧がかかっているようですが、路線バスの運転手さんたちが毎日救急車が走り回っていることに気づいていないはずはないので、バスに乗るときは、打っていませんよね、打たないでくださいねと祈るような気持ちです。自分でどうすることもできないので信じて委ねるしかありません。今回は子どもたちに怪我もなくすみましたがこれからどんな大きな事故が起きるかもわからないリスクと常に背中合わせなのかもと思うとぞっとします。平和なようでとんでもないことが日々起きています。今日も何度も救急車のサイレントの音。

ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』より‐「チャリティー」

2022年09月29日 12時05分23秒 | ミュージカル・舞台・映画
ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』より‐「幸せの秘密」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/35261c70ace7b987fc09dd4a7c513b38

ミュージカル『ダディ・ロング・レッグス』-ライブ配信
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/cd90540bafdad8623316af0b6702c081



(2017年公演プログラムより)

音楽・作詞・編曲‐ポール・ゴードン
翻訳・訳詞;今井麻緒子

「Charity-チャリティー

 チャリティー おおチャリティー
 何てことだ
 助けた君を
 今 求めてる

 チャリティー おおチャリティー
 何て簡単
 与えることのほうが
 ずっと 受け取るより

 君がわたしにくれたもの
 あげることは出来なかった

 チャリティー
 誰が誰を
 助けている?

 選びゆくがいい 
 自由な道
 ああ信じた愛はきっと
 幻か夢

 君がわたしにくれたもの
 あげることは出来なかった

 チャリティー
 誰が誰を
 助けている?」


「翻訳・訳詞 今井麻緒子さんからのメッセージ

『ダディー・ロング・レッグズ』初演から5年が経ちました。その間、世界の国々は国境を閉ざしていく傾向を強めています。EU離脱を宣言したイギリス、移民規制を主張する政党が台頭する多くの国々・・・経済成長の停滞を背景に、人々は寛容さを失いがちです。

 ささやかながら、我が家には教育の手助けをしている子供たちがいます。チャリティ団体を通すことが多いなか、ある家族への援助は18年前に届いた一通の手紙から始まりました。ウガンダにいる女の子からの手紙でした。「何も持たない母、私と妹たちを助けてほしい」と。危険な詐欺だったかもしれない、けれど私の夫は直感的に手紙を信用して、すぐに100ポンドを送りました。このミュージカルの原作小説にも、ジルーシャが貧しい家族へ100ドルでいいから施しを、とダディに頼むくだりがありますが、その僅か100ポンドで彼らは住む家を手に入れることができたそうです。それをきっかけにして、我々はルワンダの内紛から命からがら逃げてきた女性のみの一家と直接つながり、援助が始まったのです。その後、彼らは父親や兄らとともに虐殺されたと信じていた小さな弟を難民キャンプで見つけ出し、姉妹とその男の子は教育を受けはじめました。卒業すると女の子は就職し、男の子は歴史の先生となって本を出版、そして現在彼らは小さな子供たちのための学校を創設しようとしています。当然の権利としては手に入らなかった教育の大切さを実感しているからかもしれません。

 この『ダディー・ロング・レッグズ』再演にあたって台本を読み返しながら、こうした手紙の力、教育の力に何度も思いを馳せました。この作品には、狭量になりつつある国々、人々に及ぼす力があると私は信じて疑いません。」

 

ワクチン接種券「5~11歳の努力義務」後も一斉配布せず 大阪府内で唯一 泉大津市が従来の方針継続

2022年09月28日 17時13分29秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年9月28日MBSNEWS、

https://news.yahoo.co.jp/articles/b38a765b4b6366535c285c3e2d36c5e4f9779665

「小児向けの新型コロナワクチンの接種券を泉大津市が府内で唯一一斉配布していないことがMBSの取材で分かりました。

 9月6日、5歳~11歳の新型コロナワクチンの接種は努力義務となりましたが、大阪府では接種率が低迷していて府は接種を推奨しています。

 MBSが府内の43市町村に接種券の配布状況を確認したところ、泉大津市だけが5歳から11歳に接種券を一斉配布していないことが分かりました。

 (泉大津市長 9月26日)
 「『安心して打ってください、大丈夫です』というのは言える状況ではないということで、冷静に判断していただきたいという思いがあるので」

 関係者によりますと、府が全小学校で配布予定のワクチン接種を勧めるチラシも泉大津市だけが「検討中」としているということです。」


泉大津市の南出市長はこどもコロナプラットフォームの立ち上げに参加し、当初より一貫して重症化リスクが低い子どもたちへの接種はきわめて慎重に判断するようにとのメッセージを発信しています。

泉大津市YouTubeチャンネルより-市長メッセージ

「5~11歳のワクチン接種について、努力義務が適用されましたが、強制ではなく任意です。これまでも情報発信をしてきましたが、引き続き厚生労働省が示す資料等を基に、重症化率や死亡率、副反応のリスクなどについての情報発信を行っていきますので、接種の際の判断材料としてください。」

https://www.youtube.com/watch?v=4e9VdB_w2oM



名古屋市の河村市長も接種券の一斉送付から申請制へと切り替えています。
どうしても接種したい方の接種する権利をうばっているわけではありません。

「5歳から11歳の方の新型コロナワクチン接種については、9月6日以降、予防接種法の努力義務の対象となっております。

努力義務とは「接種を受けるよう努めなければならない」というものであり、義務とは異なります。」

5歳から11歳の方への新型コロナワクチの接種について名古屋市HPより、
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000149668.html


ツィッターからの拾い画です。




 コロナ騒動は最初から科学でもなんでもなく、利権を生み出すための政治の道具に過ぎず、来年の春まで?夏まで?続けるという国のシナリオがあるとかないとか・・・。コロナバブルで利益を稼いだところはコロナ騒動が終わればつぶれていく、またあらたな利権構造をつくりだすためにまたあらたな騒動がつくりだされる、こんなことをしている日本は泥の船。こんな茶番に未来ある子どもたちをいつまでも巻き込み続けるのですか? 将来なにが起こるかわからないという警告を発信している医師や研究者がいるワクチンを、厚労省に報告があがっているだけでも1800人以上の方がすでに亡くなっているワクチンを打て打てどんどんやって、命の危険にさらし続けるのですか? 毎日毎日救急車のサイレンの音、なにが起きているのでしょうね。

『ジェイン・エア』(上巻)より(3)

2022年09月28日 11時30分12秒 | 本あれこれ
『ジェイン・エア』(上巻)より(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/6377ef914bd68ef2b80b72302e36830a






「「ジェイン、なぜ、ここへ来たの? 11時過ぎてよ、ちょっと前に、打ったのを聞いたわ」

「あたしあなたに会いたくってきたのよ、ヘレン。あなたが大変悪いと聞いて、あたしあなたに会わないうちは眠れなかったのよ」

「じゃあ、お別れに来て下ったのね。ちょうどあなた間に合ったわ、きっと」

「あなたどこかへいらっしゃるの、ヘレン?お家に帰るの?」

「ええ、あたしの遠いお家へーあたしの最後のお家へ」

「厭よ、厭よ、ヘレン!」私は切なくなって言うのを止めた。私は涙を呑みこもうと一生けんめいになっていると、喉の発作が彼女を襲った。しかし、看護師の眠りを覚まさなかった。喉がおさまると、彼女は一時ぐったり疲れていた。しばらくして、彼女は低い声で言った-

「ジェイン、あなたの可愛らしい足は何も穿いていないのね。ここへ横になって、あたしのおふとんにおはいりなさい」

 私は言われたとおりになった。ヘレンは片腕を私にまわし、私は彼女にぴったりと寄り添った。ながい沈黙のあとで、ヘレンはまた語りだした。やはり囁くようにー

「あたし、ほんとうに幸福よ。あなたはね、あたしが死んだと聞いても、しっかりしていて、悲しまないで頂戴。悲しむことはちっともないわ。誰だって、いつかは死ななきゃならないでしょう。あたしを連れていくこの病気は苦しくないのよ。おだやかに、次第次第に連れて行くの。あたしの心は安らかよ。あたしが死んだって大してあたしを惜しむ人はないわ。あたしにお父さんがあるだけ。父は最近再婚したのよ。だからあたしのいないのを淋しく思わないでしょう。あたしは早く死ぬおかげで、いろんな悩みからのがれるのよ。あたしなど、この世で立派になるような素質も才能もないんですもの。生きていてもしょっちゅう、過失ばかりしていると思うわ」

「だけど、ヘレン、あなたどこへ行くの? あなたに見える? あなたにわかる?」

「あたし信じている。信仰を持ってますもの。あたしは神様のおそばへ行くのよ」

「神様はどこにいらっしゃるの? 神様って、どんな方なの?」

「あたしの造り主であり、あなたの造り主です。神様はご自分でお造りになったものを決して滅ぼしはなさいません。あたしは、ただただ神様のお力にすがって何もかも神様のおいつくしみを信頼してますの。あたしはね、あたしを神様のみもとへかえし、神様をあたしに顕して下さる大切な時が来るまで時間を算えているのよ」

「じゃあ、ヘレン、天国のようなお国があるってことは、ほんとう? そして、あたしたちが死んだら、あたしたちの魂がそこへ行けるってことは、ほんとう?」

「未来のお国があるってことは確かよ。あたし神様って、よいお方だと信じてますの。あたしはちっとも心配しないで、あたしの滅びないものを神様へお任せできるのよ。神様はあたしのお父様ですわ、お友だちですわ。あたし神様を愛してます。神様もきっとあたしを愛して下さると信じます」

「ヘレン、あたしが死んだら、またあなたに逢えて?」

「あなたも、あたしと同じ幸福の国へ来られるのよ。あたしのお父様と同じ偉大な宇宙のお父様に迎えられてね。きっとそうよ、ジェイン」

 私はまた訊いた。が、今度は心の中で訊いただけ、「その国はどこにあるのだろう? ほんとうに在るのだろうか?」それから私はヘレンを前よりもしっかりと抱擁した。ヘレンは私にとって、前にも増していとしく思われた。私はとても彼女を離せない気がして、彼女の首に私の顔を深くすりよせて横になった。間もなくヘレンは、この上もない優しい調子で言った-

「なんて、あたし楽な気持ちでしょう!さっきの咳で少し疲れてしまったわ。なんだか眠そうよ。でも、あたしを置いて行っちゃ厭よ、ジェイン。あたし、あなたにそばにいて貰いたいの」

「一緒にいてよ、大好きな、大好きなヘレン。だあれも、あたしを連れていきはしないわ」

「暖かくって、ジェイン?」

「ええ」

「おやすみ、ジェイン」

「おやすみ、ヘレン」

 ヘレンは私に、私はヘレンに接吻した。それからすぐに、二人とも安らかに眠った。

 目が覚めた時は朝であった。異様な動揺に目覚めて、ふと見あげると、私は誰かの腕の中にいた。昨夜の看護師が私を抱いて、廊下を通って寄宿舎へ連れ帰るところであった。私は自分の寝台から抜け出たことを叱られなかった。みんなは何か他の考えに忙しいらしく、その時私がいろいろ訊いても何も説明してもらえなかった。だがテンプル先生が夜明けにお部屋へ戻られた時、私がヘレンの小さな寝台で、顔をヘレンの肩にうずめ、両腕を彼女の首に回したまま寝ていたという事を一日か二日たってから、聞いた。私は眠っていた。そしてーヘレンは、死んでいた。

 ヘレンのお墓は、今ブロクルブリッジ教会の墓地にある。彼女の死後15年間は、草の生い茂った土饅頭にすぎなかったが、今は、灰色の大理石の碑が、彼女の名と「われは復活すべし」の語を刻んで、彼女の葬られた場所を示している。」

(シャーロット・ブロンテ作、遠藤寿子訳『ジェイン・エア』(上巻)、1957年4月26日第1刷発行、1978年12月10日第19刷発行、岩波文庫、132-136頁より)


2019年雪組『フォルティッシッシモ』-「雪原~夢のシンフォニー」

2022年09月27日 11時33分16秒 | 宝塚
雪組『フォルティッシッシモ』『シルクロード』-東京宝塚劇場公演(12)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/171f0aee28054ab1e51f8cb81318a12d


2019年雪組『フォルティッシッシモ』、10月1日15時までオンデマンドプレミアムプランにて配信中。


現実にはなかったベートーヴェンとナポレオンの邂逅、
このあと真彩希帆ちゃん演じる謎の女に「死は救いなの」と言わせています。
いちばんわかりづらく、ウエクミ先生の”死は安らぎ”がもっとも表現されている場面。
お正月に宝塚大劇場で観劇したときから一番気になりました。
批判も多いかもしれませんが哲学的でわたしは好きです。ルサンクを購入すれば脚本掲載されていますが、書き起こし。


第13場A 雪原~夢のシンフォニー

「ルートヴィヒはひと時の夢を見るー。気づくとそこはロシアの雪原。多くのフランス兵が雪に埋もれている。たたかいに敗れ疲弊したナポレオンが姿を現し、倒れているルートヴィヒを歩かせようと肩を差し出す。このまま眠りたい・・・人生の炎は全て消えてしまった・・・ナポレオンにそう告げるルートヴィヒ。しかし、あれほど反発していたナポレオンと言葉を交わし互いがかつて抱いた夢を語り合う中で、ルートヴィヒの中に再び音楽の炎が灯る。ルートヴィヒの第五交響曲の中で壮麗に行進するフランス軍の幻影を見る二人。しかし音楽がやむとナポレオンの姿は消え、周囲には再び人々の屍が横たわるのみである。」


ルートヴィヒ
「俺たちはなんのために生きてるんだ?」

ナポレオン
「苦しむためだ」

ルートヴィヒ
「人生に苦しみしかないとしたらなぜ生きてるんだ。俺はなぜ生まれてきたんだ。雪の下の兵隊たちはなぜ生きてたんだ。むなしく死ぬためか」

ナポレオン
「苦しむためじゃなかったら、お前はなんで生きてきた?いいことなんかひとつもなかったろ」

ルートヴィヒ
「幸せになりたかった。人並に妻や子供をもって」

ナポレオン
「お前はばかか」

ルートヴィヒ
「お前はもてたじゃないか、腹が立つ・・・」

ナポレオン
「誰かといたって人は孤独だ。お前の結婚願望はばかげている」

ルートヴィヒ
「うるさい、結婚がだめでもせめて立派に生きたかった」

ナポレオン
「立派に?」

ルートヴィヒ
「人の役に立つ。俺の場合は音楽でみんなを救う」

ナポレオン
「大それたことを。どんな音楽だ?」

ルートヴィヒ
「しらない、何を歌えばこの苦しみの世を救えるのか結局わからなかった」

ナポレオン
「音楽なんぞでは無理だ」

ルートヴィヒ
「音楽は・・・、最後の炎も消えた・・・」

ナポレオン
「音楽家なんぞには、はなから無理だ。わたしが救うはずだった。」

ルートヴィヒ
「御冗談を。平和の敵だ、ボナパルテ・・・」

ナポレオン
「平和・・・」

ルートヴィヒ
「奴らをみろ。王侯貴族の特権をもつ平和な世界」

ナポレオン
「そこでは貧乏人が飢え死にする平和は現状維持だからな。ははあ、ただのばかではないようだな、我が兵士」

ルートヴィヒ
「革命で王がいなくなっても新しい世界で別の誰かが富み、別の誰かが権力を持っただけだったぜ、エセ皇帝」

ナポレオン
「当たり前だ。身分制度などあってもなくてもどうせ人間には差がつく。ただ差があったとしてもヨーロッパ全体が豊かになり、全員がそこそこやっていける新しい方法がある。」

ルートヴィヒ
「そこそこ」

ナポレオン
「そこそこ、それを実現するために変化を拒む古い制度を破壊してわたしがとってかわる必要があった。」

ルートヴィヒ
「新しい方法?なんだそれりゃ?」

ナポレオン
「ヨーロッパの国々をひとつの連合にする。ヨーロッパ諸国連合だ。その中で人々は国境を自由に行きかい、取引をし、どこにいても共通の祖国にいると感じる。世界が豊かになる方法は人と物と情報が自由に遠くまで運ばれ、優れた物が交換されることだ。交流し一つになること。」

ルートヴィヒ
「斬新だな。」

ナポレオン
「天才だからなあ。」

ルートヴィヒ
「全く。うまくいきそうな理論だ。」

ナポレオン
「だろう」

ルートヴィヒ
「それでみんなを幸せにしたかったと?」

ナポレオン
「そうだと言いたいところだがどうかな。」

ナポレオン
「性分だ、今よりも調和した世界のつくり方が頭に浮かんだらそれをどうしてもかたちにしたい。国づくりは芸術みたいなもんだ。その結果みなは幸せになれるかもしれんがな。なにが最も理にかなっているかをとことん考えるのが好きだ。だから戦術が好きだ」

ルートヴィヒ
「音楽みたいだな。音楽も戦術みたいだぜ」

***************

撃たれたナポレオン
「生きることは不幸だ。不幸に敗北するか、それとも不幸にたたかいを挑むか。それとも・・・」

ナポレオンがオーケストラボックスの中に落ちると、ルートヴィヒの前に謎の女が現れる。












今や懐かしいものになっただいもん(望海風斗さん)の男役、

一度の観劇では理解するのが難しい作品でしたが、初めて観劇した時の感動がよみがえってきます。

















「マスクしていないやないか」

2022年09月27日 00時36分11秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年9月26日FNNプライムオンライン、

「【速報】岸田首相とハリス米副大統領の会談始まる

岸田首相と安倍元首相の国葬に参列するため来日したアメリカのハリス副大統領との会談が、26日、始まった。

岸田首相は26日夕方に東京・港区の迎賓館で、ハリス氏と会談。緊迫化する台湾情勢やロシアのウクライナ侵攻などについて協議しているものと見られ、会談後には、夕食会も開催される見通し。

「弔問外交」をスタートさせた岸田首相は、28日までに30人以上の外国要人らと会談する。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f204ef47d13b5f9d7aec6321962fab598bf8f8af


いつまでコロナだけ特別こわいの?

2022年09月26日 17時26分25秒 | 日記
2022年9月20日現在のコロナ重症者数





2021年死因割合




https://twitter.com/Awakend_Citizen
より転用させていただきました。


 宝塚と東宝の舞台で指揮をしている上垣聡先生がコロナ騒動となった当初からブログでおかしいと思われることをいろいろと発信してくれていました。PCR検査が感染者をあぶりだすために使われるものではないことを知ったのは先生のブログだし、あやしいワクチンに誘導されることもなくすみました。ここまできてコロナワクチンを接種しないと思ったことは正解だったと確信したし、おそらく最初からなんとなく茶番くさいと感じたことも間違っていなかったようです。わたしは読ませていただいていましたが、残念ながら、宝塚ファン、ミュージカルファンにコロナ関連の記事はあまり読まれなかったかもしれません。


https://ameblo.jp/saty0221/entry-12593749785.html

2020年5月1日の記事「日本の悪いところ」より、

「「欲しがりません、勝つまでは」

 もう一つぴったりな言葉が日本語にはある。

「出る杭は打たれる」

 もっと個人個人がちゃんと頭で考えて何が正しいのか判断しないと、コロナなんかよりもっと怖いものに蝕まれてしまう。」


 コロナ騒動となって3年目、残念ながら日本中がコロナ対策に蝕まれてしまっています。いちばん犠牲になっているのはもの言えぬ子どもたち。一日一日、一分一秒、脳も体も成長している子どもたちのマスクによる発育の負の効果は数年後に個人の差異となって大きく表面化してくるでしょう。中高年、高齢者のマスクと子どもたちのマスクは、全く意味が違います。若者たちもかなりあやういようにみえます。おそらくマスクをすることで、顔をみられなくてすむ安心感から抜け出すことができなくなってしまっています。マスクは感染対策ではなく顔隠しアイテム。彼ら、彼女たちが社会を担う世代となったとき日本はどうなるでしょうか。もはや怖いのはコロナではなくコロナ対策、大人たちは保身のために取り返しのつかないことをしてしまいました。大きな大きな負の遺産を残してしまいました。今自分たちさえよければ、この世からいなくなったあとのことなんかどうでもいいのですか。その頃には自分いないから関係ない-そんなこと平気でいうアホ管理職を大きな会社やらどこやらで吐き気がするほどみてきました。自分の保身しかない大人たちによって日本という泥の船は静かに沈んでいこうとしているように思えてなりません。日々絶望、日本は敗戦国、太平洋戦争はまだ続いているのだとコロナ騒動で気づかされました。



「※撮影時のみマスク外してます」

 こんな意味のないこと、本当にもうやめませんか。
 笑顔いっぱいの楽しそうな写真の最後にこれあると全て台無し、げっそりしてしまいます。
 一人でも二人でも気づいた人からやめていきませんか、
 未来ある子どもたちのために・・・。

ピアニスト荒井千裕さん死去、57歳

2022年09月26日 01時07分17秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/fseiichizb4
より、

「4/23モデルナ3回目接種後から体調不良のツイート増加。
接種直後から発熱、倦怠感、紅斑を伴う副反応1週間、5月より歩行困難、筋肉痛、全身の痛み、8月足の筋力低下で歩けない、体重減少、9月には保健所にワクチン後遺症の話をしても伝わらないと苦悩もつづっていた。」


ブログに接種当日から9日間の備忘録を残されています。

https://chihiropiano.com/blog/covid19vaccination/


ツィターを拝見すると、亡くなる二日前まで保健所と電話、ワクチン後遺症の辛さが全く伝わらず、最後のツィートは亡くなる前日。ご主人にも辛さを理解されず、接種から5か月間苦しまれた様子に涙が出ます。なんでこんな苦しみがあるんやろ。わたしの方がおばさんですが、ほぼ同世代、まだまだ活躍できたはず、社会に必要だった方、無念です。

https://twitter.com/ChihiroARAI


「ワクチン推進派はワクチンに100%の安全性は求められない。

ワクチンよりコロナの方が危険だからワクチン打てといわんばかりだけど

もうさ、陰謀でもなんでもなく、コロナよりコロナワクチンがリスクだ。

これ以上のワクチンはお勧めしない。打ってから後悔してもどうすることもできない。」

 
 毎日毎日何度も救急車のサイレントの音、こんなことがかつてあったでしょうか。

 3回目接種後、高熱が出た、自分へのご褒美にデザートを食べだ、交互接種したかったのでねがったりかなったなりだった、頭が朦朧として意識がなくなった、などなどわりと著名とされる方々や宝塚ファンのツィートをいくつもみてしまいました。2回目を接種した直後早く3回目うちてぇ~とツィートされていた方は、薬物依存症のごとくもはや体が欲するようになってしまっているのか。無限ループの始まり。なにも起こらなければいいですが、危険だという信号を本当にみた方がいい方にはもう伝わらないのでしょう。


表に出てくるのは、相変わらず大本営の御用達ばかり。この国は狂っています。

「「迷ってるなら接種を」 小児へのワクチン、専門家が強く推奨する理由は「メリットの方が大きいから」 新型コロナ・鹿児島」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4549c50f20ff2d631b5d945452dc2c51b162bdfa


御用達学者どころか知事という立場にある方がこんな無責任なことを。

「「迷ってるなら接種を」 小児へのワクチン、専門家が強く推奨する理由は「メリットの方が大きいから」」
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1573857083325194240


見ていられません。全世代あかんと思いますが、特に未来ある子どもたちは絶対にあかん。どうしたらこの狂った流れが止まるのでしょうか。

「愛知県大規模接種会場の「子ども3回目ワクチン接種」が始まる 名空港会場は100人が接種」

https://news.yahoo.co.jp/articles/75850d50e9a49b90172bafbe4731d3246ec8d2cb