たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

小雨の木曜日、あと一日なり

2017年11月30日 21時17分37秒 | 日記
 小雨の木曜日、明日は金曜日、ようやくまたあと一日というところまでたどり着きました。ながいねえ、あー、疲れた。詳細を書くことはできませんが普通ってほんとにむずかしい、普通がいちばんむずかしい、普通ってありがたい、普通がいちばん尊いと、あらためて心の底から感じた一日でした。なにが普通かっていうのはありますが標準的な、というほどの意味で普通にしてたらこうまでならないだろうなっていうことばかりで、今日もお腹がいっぱいになってしまいました。負の連鎖を断ち切るのはむずかしいのだということを学びました。負が負を呼び寄せてしまうの、なんでしょうかね、人の業(ごう)というか、どうしようもないことがたくさんあるんだなあと思います。きついですが色々と勉強になります。色々とありすぎてなかなか理解と記憶が追いついていきません。こうして社会復帰することができた自分って普通だし、自分の力でやれる人はやっているわけで、自分でやれる力があるわたしでよかったです、ほんとに・・・。斜め向かいの引きこもりのおじさんも含めて普通じゃない人がちらほら住んでいる気配のこの集合住宅、抜け出さねば・・・。


 蘭ちゃんと湖月さんが出演予定の3月博多座『舞妓はレディ』、西郷輝彦さん病気のため降板のニュース。健康な心身で一か月の舞台を務め上げる、それ自体が奇跡なのだとあらためて感じ入っているしだいです。出演者も客席も健康な心身あってこそ出来上がる生の舞台、一期一会。これからも大切にしていきたいです。

 タカラヅカスペシャルのライブビューイングまであと3週間、楽しみ楽しみ、それまでなんとか生き延びていくべし。


なんとか水曜日まできました

2017年11月29日 21時35分15秒 | 日記
 なんとか水曜日まできました、明日は木曜日、ながいねえ~。月末なので、夕方クソ大家に家賃振り込みました。振り込むたびに悔しい、水漏れが起こっているのを知りながら貸して、そうとは知らずに借りてしまったのほんと悔しい、どんだけ苦労して家賃払ってると思ってるんや!悔しいね、持っている者の勝ちか、お金は大切、お金はこわい。一年後更新がやってきます。こんなハリボテ集合住宅はもうこりごりなのでその時までに引っ越すか実家へ引き上げるか、どちらかの決断をしなければなりません、先の収入の目途が今はわからないし、今の仕事をほんとにやり切れるかもわからないので見通しはたちません。今は少しでも荷物を減らすべく断捨離をがんばるしかないです。

 お昼休みにタカラヅカスペシャルのライブビューイングまであと3週間と一日半とカウントダウンしました。キラキラの夢の世界、現実逃避。こういうものを持たないのでただ仕事していたら間違いなく自分のメンタルがやられます。心身共に枯渇します。この世にいる間の楽しみ。自分で稼いだ金で楽しむのだから誰に迷惑かけるでなし、よいよい。

 今日は違うお店でお昼を食べましたが、どうしたって同じ就労場所の人たちはいます。今日背中の後ろで聞こえてきた3-4人の会話の主たちは同じ課の人たちなのか、全く関係ない課の人たちなのか、どうしたってこうしたって聞きたくない人のうわさ話。幸いなことにわたしまだ顔と名前をほとんど認識できていません。同じ課の人たちだったら噂の種はまた私だったのかもししれません、わかりません。このまま認識できないでいる方が幸せかもなあって思いますがそうはいかなくなる時がくるんでしょうか。せまいムラ社会、ああおそろしい。正規職員じゃない事務方のおばちゃんたちに(わたしもおばちゃんですが・・・)どうみられているんだか、ああおそろしい。明日はどんな一日になるやら、お昼はまたネパールカレーのお店かな。したいですが少なくとも事務方のおばちゃんたちはこないだけ気持ちが少し楽・・・。わたしは人とつるむのが苦手なので仕事もお昼休み一緒ってよくわかりません。できるだけ会わないようにしたいですがむずかしいです。明日はまた心身のエネルギーそがれる方から電話がかかってくるだろうし、とにかく朝も昼もしっかり食べないともたないので、とにかくゆっくりしっかりと食べたいです。全く本人のせいでも悪気があるわけでもないのですが向こうの話していることを聞き取るのがまず困難だし、こちらの声を聞き取るのが向こうは困難なので普通の会話は成立せず大きな声を出さなければなりません。はんぱなくエネルギー消耗します。そういう仕事、明日の朝目がさめるまでもう忘れましょう。

 タカラヅカスペシャルのライブビューイングまであと3週間と一日なり。

ちっそくしそうな火曜日

2017年11月28日 20時35分34秒 | 日記
 今日も気がつけがハードな一日、午前中だけですっかり疲れてしまいました。お昼にどこへ行こうかと考えるだけの頭も余裕もなく、またまたネパールカレーのお店へ。いい加減もう飽きていますが珍しく開店している隣の店に入ったらタバコの煙もくもくだったのですぐさま退散しました。今時珍しいね。なんだかガチャガチャして落ち着かない感じだったしもう二度と入ることはありません。そうすると他にどこにいけばいいのかわからず明日も同じ店に行くかなあ。どこにいっても同じ就労場所の人たちが必ずいるわけでききたくない噂話がきこえてくるから、せまいムラ社会はこわい。かといって外に出ないとさらにちっそくしそうになるのでむずかしいところ。人の目気にせず自分の時間を過ごしたいです。なんかこんなんよくやっているなって自分で思います。今年三か所目、普通の会話が成立しない人たちを相手に名前や状況をまた認識し直しつつ、知らないことをおぼえていきつつ、ちっそくしそうな部屋に住みながらちっそくしそうな仕事。ふと自分ですごいビミョーなおばさんのように思えてきましたが自分で勝手に思っているだけでそんでもないですかね、それとも若い人からみればやっぱりビミョーですかね、若い女の子があたふたするのは可愛いですが、おばさんがあたふたしたってみっともないだけだし、教えるにはビミョーな年齢? 資格をもっていることが条件で年齢と経験は不問で募集して採用されたんだし、今年はそうして仕事をしてきているのだからいいんですかね。いつまでバッテリーがもつのやら、あんまりきついようだったら、もう無理だと思ったらその時は仕方ないよね。二度と仕事をすることはできなくなりますが仕方ないよね、自分こわれてまでやることはできないから仕方ないよね。明日は水曜日、一日一日やれるところまで・・・。

 収納用品をまたひとつ整理しました。来週粗大ゴミに出す収納用品も押し入れから出したらスペースができてきました。かつてはモノが増えると収納用品を買い込んで、収納用品を買うとさらにモノが増える悪循環。こうして思い切って整理してみると、そんなに必要なかったっていうことですね。ずいぶん収納用品とお別れしました。収納用品ってほんと買ってはいけないなあとしみじみ思います。自分の暮らしをつくりあげていくためにその時は必要だと思ったんだという事にしましょう。まだまだお別れするものあり。毎日明日は何を捨てようかとちっそくしそうな部屋を見回しているこの頃です。明日はなにをすてようかな・・・。

 健康保険証をもらったので仕事終わりにかかりつけ医へ。疲れました。平日はなんにもできないですね。帰り道、タカラヅカスペシャルのライブビューイングまで何日かなあって数えたら、3週間と2日。それまでなんとか生き延びていければと思います。その前にあと10日で蘭ちゃん出演の『Pukul』、蘭ちゃんと湖月さんのダンス、すごく楽しみ。メンタルやられないように、美しいもの、楽しいものへと現実逃避、現実逃避。

 秋のプリンス・エドワード島、高速道路といってもほんとのどかでした。なつかしいなあ、いつかまたこの世にいる間にもう一度行けるといいなあ。

 
 


ずっときんちょうしています

2017年11月27日 21時32分43秒 | 日記
 昨日は夕方からスパへ行き、2時間近くサウナや炭酸水のお風呂に入ってようやく少しあらたなストレスがはいるスペースができて感じですが、明け方たぶん4時半ぐらいかな、お手洗いで目が覚めたあとは眠れませんでした。そのまま朝を迎え出勤、午前中だけですっかり疲れてしまいました。こんなこと言われるとは思わなかったことを言われ、たいしたことじゃないことに時間くってしまい、その後電話が続いて、知らないこと、知らない人の連続でひとつひとつ確認しながら教えてもらいながらやっていたら、想定していた事務作業は結局ほとんどできないまま一日が終わっていました。なにかをしたという実感は得られないとわかっている仕事ですが、実感は得られないままできていないことがどんどんたまっていきます。今年三か所目、また人の名前や固有名詞、状況を認識し直していかなければならないの、正直かなりきついです。こんな歳になってあたふた、みっともないよね、そんなことないですかね。まだ月曜日なのにすでにちっそくしそうになっています。お昼を食べるところがわからなくって、ネットで調べてもそんなにお店がなくって、近くを少し歩いてみればいいんだろうけれど食べるのがおそいのでそうすると時間内に戻る自信がなくって、先日噂話がきこえてきたお店にはもう行けないので毎日同じお店でカレー、これじゃあもちません。すっごい緊張感を強いられる仕事の上に慣れないからずっと心身共に緊張していて、さらに自分の部屋でも緊張していてはもちません。家賃と住人のクオリティは比例していることが訪問でよくわかり、稼ぎが悪いわたしは残念ですがあんまり質のよくなさそうな人たちが住んでいるこんな築50年のハリボテ集合住宅にしか住むことができません、悔しいですが。今朝ドアに張り紙をした管理組合のじいさんが、わたしが張り紙をはがしたか確認しに来てはがしているのを確認して、自分たち貼った張り紙をはがしていった模様。朝7時過ぎに外階段のがんがん音立てて歩くのは管理組合のじいさんなのかい。帰ってきたら自分たち貼った張り紙のあとがきれいにあっていたし、全くやり方がやらしいよ。目と鼻の先には引きこもりのおじさんだし、部屋ストレス半端ない。悔しいね、水漏れ起こっていることを知りながら金とって貸した大家に敷金・礼金返してくれっていいたい。不動産屋は人事異動でいつの間にか人が入れ替わっているのでまた最初から説明しなければならなかったし、なんだかなあ、失業状態の時に引っ越したわけだから、自分ちゃんとした人じゃなかったわけで仕方ないといえば仕方なかったのかもしれないけどなんだかなあ。突然何の補償もなく収入と日中の居場所がなくなったことはほんとに大きかったです。社会から孤立し続けた1年10カ月の日々、そのあとも就労=収入が不安定で、年齢考えればこうして仕事があるだけまだマシなのでやれるだけやるしかないですが、先がわからない不安定状態は続きます。わたし駅周辺のカフェに行き尽くしましたが、平日の日中も部屋にいられなくって出向いていたお店でアルバイトに顔をおぼえられているみたいで、いつもこわい顔をしている、いつも怒っているおばさんが今日は穏やかだった、どうしたんだ、みたいな会話が土曜日に行ったお店で坐っていたら聞こえてきてしまいました。こういうお店他にもあります。あんだけ会社と弁護士からひどいめにあって社会への怒りと悔しさのマグマをため込んでしまったんだから仕方ないよ自分、ってひとり心の中で言い訳。感情がすぐ外に出るタイプで不安定な時に愛想よくなんてできないし、ファーストフードのマニュアル対応に対する拒絶反応が起きてしまうし、仕方ないよ自分、ってひとり心の中で言い訳。

 明日はまだ火曜日、これから少しだけ動画をみて現実逃避。明日は明日でエネルギーがわいてくるのでしょうか、一日一日でしか考えられない、緊張の毎日が続いていきます。

 今日も長々と徒然グチ日記、失礼しました。

 わたし、「幸せになっていいんだよ」、ね!

『CLUB SEVEN ZERO』_もう一回みたいなの続き

2017年11月26日 18時30分31秒 | ミュージカル・舞台・映画
 疲れが出ている休日、ようやくちっそくしような部屋から逃げ出しています。断捨離で労働紛争関連の書類を次々と廃棄、いちおうPDFファイルがあることを確認しながらなので自ずと内容をみることになります。良識ある一般人が読んだら具合が悪くなりそうな会社側の弁護士の答弁書とか、ようやくみても具合が悪くならないところまで立ち直ってきました。こんなんよくやったよ自分。悪い気がいつまでも部屋にあると幸せが逃げて行ってしまうのでバイバイ、バイバイ。13年も働いた会社から使い捨てられて社会から孤立し続けた1年10カ月の日々の辛さを忘れることはありません。傷みをずっとこの背中に背負い続けながら歩いていきます。

 前置きが長くなりました。『CLUB SEVEN』を観劇したのは6月17日(土)、初夏でした。早いもので5カ月、二週間後は蘭乃はなさんはじめ宝塚OGがたくさん出演する『PUKL』、その時まで生き延びられるかしら。楽しみになんとか生き延びていけるかしら。生の舞台は役者さんたちの息づかいがそのまま伝わってきて、観劇のあとはなんともいいようのない心のエネルギーに満たされます。演出家の熱い想いがそのまま舞台にのっかったような『CLUB SEVEN』という作品。全力でハイクオリティなコントを魅せてくれて、内容が盛りだくさん過ぎたのでもう一回みたいな。アンケートに再演希望を書きました。

 わたしが観劇したのはAバージョン。ご長寿クイズは司会者が玉野和紀さん。背の高い吉野圭吾さんのおばあちゃんが旦那さんに先立たれて恋人募集中、奥さんに先立たれた西村直人さんのおじいちゃんと最後はカップルになったり、原田優一さんもおじいちゃんだったかな。すっごいばかばかしくて楽しかったです。

 一幕最後のミニミュージカルはタータン(香寿たつきさん)主演の「The Theater」。売れっ子歌手の香寿たつきさん演じるメアリーは今日も吉野圭吾さんとコンビを組んで舞台の最後を飾ります。メアリーに憧れた原田優一さんと蘭乃はなさんの若い二人が下働きをさせてほしいと劇場にやって来て、働くことになります。やがてメアリーの人気にかげりがみえはじめます。劇場支配人の西村直人さんと演出家の玉野和紀さんは、客足が遠のいてきたメアリーにかわって蘭乃はなさんと吉野圭吾さんのコンビで舞台のとりをつとめることを決断。プライドを傷つけられたメアリーはお酒で睡眠薬を飲むようになり、ある時劇場に姿をみせなくなります。心配した東山義久さんがメアリーを部屋をたずねたり、部屋からいなくなったメアリーをみんながさがしたりなどあり、最後メアリーは劇場に戻ってきて舞台を華やかに飾りますがその直後に命果てるというストーリィ。記憶があやしくなってきましたがこんな内容でした。タータンがドレス姿で主演をつとめるというのが、宝塚の男役時代を知っているわたしには斬新でした。蘭ちゃんと吉野さんのダンスシーンをみることができたし、メアリーを心配して寄り添う東山さんの雰囲気もすごくよくって、短い時間でうまくまとまった濃い内容でした。7人でよくここまで創り上げたし、女性陣がタータンと蘭ちゃんというのもすごくよかったと思います。

 最後の客席おりでハイタッチしたときの蘭ちゃん、すっごく顔が小さくって色が白くって手足が長くって、細いのにあれだけ踊れるのは筋肉がしっかりついているんでしょうね。また、役者さんの新しい引き出しをあけるのが上手な玉野さんの舞台に出てほしいなあ。

 ようやくここまで書けました。舞台からもらった心のエネルギー想い出しの観劇日記。

 これから長い一週間にそなえて少しガス抜きしないとです。






 お向かいの東京宝塚劇場は雪組の公演中でした。わたしがいちばんタータンをみたのは杜けあきさん、一路真輝さん率いる雪組時代だったのでこれまた感慨深いものがありました。




この並びもこの時だけの一期一会。





『CLUB SEVEN ZERO』_もう一回みたいな

2017年11月25日 20時29分27秒 | ミュージカル・舞台・映画
公演プログラムより

「2003年に始まった『CLUB SEVEN』。当時は”自分が創りたいものを創る!”という想いの方が強くありました。そしてそれが「絶対に面白いんだ!」「お客さんは絶対に楽しんでくれる!」という、若さゆえの何の根拠もない絶対的な自信を持っていました。しかし、時には”こうした方がよかったのかなあ?と反省しながらも必死で創ってきました。必死だったからこそここまで続けて来られたのだと思います。

 今までは過去の作品を振り返らずに前だけを見て創ってきました。しかし今回はこのメンバーだからこそ過去の作品のキャラクターを出したいと思い、昔の映像を観ました。我ながらここまでよく創って来たなと少しだけ自分を褒めてやりました。そしてここまで続けて来られたのは、たくさんのお客様の笑顔と拍手に支えられ応援して頂いたお陰です。本当に感謝の想いでいっぱいです。ありがとうございます。

「まだまだかも知れないけど、とにかく本気で一生懸命やる!」

 これが『CLUB SEVEVN』の精神です。みんなそんな想いで突っ走って来た『CLUB SEVEN』の創立メンバーの西村直人、吉野圭吾、東山義久が6年ぶりに集まりました。そして吉野・東山の二人で回してきた『CLUB SEVEVN』ですがこの二人が出演できなかった時が3rdと6rdです。その3rdに香寿たつき、6rdに原田優一が出演し支えてくれました。今回この二人が加わったことは本当に運命を感じます。そして『CLUB SEVEVN』初出演の蘭乃はなを加えての7人でお送りします。創立当初の、みんながアンサンブルでありみんなが主役だというコンセプトのもと、7人で必死にやっていた想いに立ち戻り”ZERO”とサブタイトルを付けました。

『CLUB SEVEVN』の出演者たちは、ワンラインに並べる人間でなければなりません。今回のメンバーは正にそんなメンバーです。このメンバーでの『CLUB SEVEVN』は一期一会の究極だと思います。どうぞ今回の『CLUB SEVEVN‐ZERO‐』をしっかり目に焼き付けて心の中にしまっておいてください。

 これから『CLUB SEVEVN』がどうなっていくかは僕にもまだ分かりません。全ての想いと、魂を出しきる『CLUB SEVEVN』は次の事なんて本当に考えられないのです。千穐楽を迎えた時に、たくさんのお客様の顔を見て、僕は何かを想うことでしょう。

 素敵な事はいつも夢から始まります。そしてその夢から始まった『CLUB SEVEVN』という存在は僕を支えてくれました。これからも素敵な夢を見続け、それを目標に変えて突き進みたいと思います。
 
 本日はご観劇、誠にありがとうございました。

                CLUB SEVEVN部長 玉野和紀」

 9月の一路真輝さんの35周年記念コンサートでシアタークリエにいったとき、ようやく『CLUB SEVEVN』のアンケートを出してきました。書きたいことはこれからですが、とりあえず投稿。


 6月17日(土)のお向かいの東京宝塚劇場。蘭乃はなさんとたった半年間だけのトップコンビを組んだ明日海りおさん主演『邪馬台国の風』のポスター。その時をリアルタイムでは知らないのですが映像で今さらにみていて素敵カップルなので感慨深くって載せたくなりました。



 

 

いつまでもつのやら

2017年11月24日 23時20分23秒 | 日記
 寒い一日の始まり、6時5分に携帯のアラームが鳴りましたが起きられずようやく6時19分に起床。5分おきに鳴るように設定しているのですが、最後は気持ちよく夢までみながらウトウトしてからようやくの起床、なんかすっごい幸せな夢をみていたようでタカラジェンヌさんが登場したような気がします。キキちゃんだったような、最近画像をよくみているからかな、はあっ、幸せな数十秒間でした。こんなんだから耳元で聞こえるように携帯を置かないと寝過ごしそうでこわいです。月曜日の訪問で歩き回った疲労がきているし、ハードだし、部屋でも就労場所でもちっそくしそうな毎日、いつまでもつのやらという感じで毎日を過ごしています。次から次へと色々なことが起こります。凄まじいことの連続で、こんなこともあんなこともあるのかと驚きの連続、もう驚くことはないかと思っていましたがそんなことは全く甘い考えでした、事実は小説よりも奇なりと言いますが、現実はすごくって心身ともについていくのが大変です。あと一か月祝日なしの日々、もうすぐ今年も終わりというところですがスタミナがもつという自信が全くありません。やるべきことは多すぎるのにそんなに時間はなくって余裕がない状態、アルバイトの立場では残業できないのが苦しいところです。みんな追いついていないですけどね、経験値の少ないわたしは知らないことが多すぎてシステムの使い方もおぼえては忘れてを繰り返してきているのでなかなかおぼえられずに余計時間がかかります。色々とすごく勉強にはなりますがいやはやきつい。普通がなんなのかわからなくなってきますが、いわゆる標準的な普通っていう感覚の普通ってほんとに尊いなってあらためて感じた一日でもありました。普通がいちばんむずかしいんですよね、普通がいちばんかけがえのないものなんですよね、ほんとに・・・。

 5月の眼科受診の費用のことで意味不明な文書が届いたので帰りに眼科に立ち寄り、疲れた頭と体にすこし甘いものをいただいてから帰ってきたらドアに張り紙されてました。なんじゃ??としばし理解できませんでしたが、たぶん管理組合がやってきて貼ったと思われます。日中ピンポン鳴らしてもいなかったから貼ったのでしょうがいやらしいやり方をするもんだと深い極まりありません。人目に触れるように貼らなくてもメモを書いてドアポストに入れるとか方法はあるはずなのに全くいやらしい。そもそも昨年6月夜の11時半ごろ管理組合がやってきてピンポン鳴らされたのがたまらなくいやで迷惑だったから張り紙しているわけで、そもそもわたしは水漏れが起こっている物件であることも、そもそも洗濯機はベランダ置きであるマンションだということも知らないまま借りてしまっただけで、責任は大家にあるわけで、わたしだって被害者、引っ越してきて二週間余りで水漏れが起こってますって下の部屋からも管理組合からも言われてから、苦労して家賃払っているのにいやな思いばっかりしている、斜め向かいの目と鼻の先にはメンタルでリスクありそうな引きこもりのおじさん住んでいるし、郵便受けみると勝手にあけられたって被害妄想的になっている人いるみたいだし、こんな集合住宅、気味悪くってもういやじゃあ。家賃安いと住人のクオリティがおちる、そりゃそうだということなのか。一日も早く出た方がいいですが、荷物多いし、仕事きついし、今はどうしたらいいのかわかりません。気持ちのやり場ばないね、土日はまた荷物減らしに精進しましょう。疲れたので今日はもう休まねば、です。

 またまた長いグチ日記となりました。きっといいことだってあるよね、「幸せになっていいいんだよ」ね、わたし・・・。

寒い一日でした

2017年11月23日 21時21分47秒 | 日記
 疲れちゃっていてあまり断捨離は進みませんでした。久しぶりにダラダラと眠ることができて、なんかダラダラと動画みたりが息抜きでこんなもんですかね、体が疲れているので外に出るのがきつくて、でもずっと部屋にいてはちっそくしてしまうので夕方しばしお茶するために外出、お昼にようやく匂いと音に気をつけながら野菜スープをつくりました。かくして休日は終わっていき明日一日出勤すればまた連休。来月22日に無事休めるとしてもあと一か月祝日なしのきつい日々。ちっそくしそうになりながらどこまで体力と気力が続いていくのか自分でもわかりません。一日一日でやっていくだけです。土日はまた断捨離。粗大ごみの準備せねばね。掃除もせねばね。あんまりベクトルをマイナスに向けてもしゃあない。余計なこと考えてもしゃあない。ここまできてしまったんだからしゃあない。まだこれから幸せになるんだよ、「幸せになっていいんだよ」、わたし。

2009年2月‐6月『ルーヴル美術館展』_17世紀ヨーロッパ絵画(6)

2017年11月23日 18時43分28秒 | 美術館めぐり
 ウィキペディアで画像をみつけられなかったのでまた文章だけとなり伝わりづらいですが、ようやく公式ガイドブックを振り返って心に留まった作品の解説を引用したいと思います。

「ペドロ・ヌーニェス・デ・ビリャビセンシオ
 (1635頃‐1695)

《ムール貝を食べる少年たち》

 1685‐1690年
 油彩、カンヴァス
 149×115㎝

 セビリアの画家、ヌーニェス・デ・ビリャビセンシオによる《ムール貝を食べる少年たち》についてのこれまでの解説では、画家が受けた影響の源を辿ることで、生涯におけるこの絵の位置が論じられていた。作品は、特にムリーリョから多くのものを負っている。ムリーリョは、よく知られているとおい、「黄金の世紀」と若い乞食とを結び付けてくれる。そうした乞食は、軽い媚びのようなものを含む甘美な様式で描かれた。本作品にも一抹の媚びを感じざる得ない。

 このような絵画は今日においてもなお、画家ヌーニェスに博愛主義的な意図があったと仮定させてしまう。街路で戯れる子供たちの貧困が、真実味をもって描かれているように見えるからである。だが、アンダルシアの紳士であり、「騎士」であるこの画家は好きで絵を始め、スペイン王カルロス2世の寵愛を得ることを望み、そして成就したのであり、幼き放浪者を描いた絵は単に興趣をそそる光景を目指したものにすぎないのかもしれない。ここにあるイメージは確かに貧困や飢餓を示唆している。それはぼろ着、地面で食べる簡素な食事、拾い物を疑わせる食材などによって明らかに示されている。これらによって、明らかに示されている。だが、このイメージは人工的な再構成物にすぎないのである。通りの上でも港(岸と遠くに見える海がそれを示唆している)でもなく、平穏にアトリエで描かれたヌーニェス・デ・ビリャビセンシオの絵は、画家が、貧困、つまりこの時代、スペインだけではなくヨーロッパにおいても人口の多数を占める人々が分かちもっていた負担を視覚芸術の中に描き込むにあたって、どのように苦心したかを示している。画家は、主題が本来持っている乱雑な汚さを拒否し、魅力的な対象をそこから描いている。これは感動や哀れみを呼び起こすものであり、恐怖や不快感を感じさせるものではない。しかし、すべての感情が貧困への凝視の中に混ざり合っている。甘さを売り物にするようなこの作品は、それを受け入れる市場の存在を証明している。」



夕方になって雨、

2017年11月22日 23時00分16秒 | 日記
 ハードな三日間、なんとか無事に終わりました。疲れました。普通の会話が成立しないことが多く大きな声を出さなければならなかったりで電話だけでもかなりエネルギーを消耗します。やればやるだけ知らないことばかり、むずかしいことばかりだとわかるし、あと11カ月と二週間、わたしに務まるのかしら。今年三か所目の就労、なんだかとってもヘンな感じです。結婚したことも子どもを産んだこともないわたしが、母子世帯とかに関わるなんてとってもヘンな感じです。わたし、こうして日中必要とされる場所がなかったら、ただのヘンなおばさん。近くに知る人もいない孤独な存在。失業して社会から孤立しているときは、すれ違いに気持ち悪いとか言われたりすることなんどもありましたが、カフェでも顔をおぼえられてまたヘンなおばさんがきたよ、って感じでしたが、仕事をしているときのわたしはそうでもないのかしら、仕事という共通の目的があるから関係ないのかしら。人生の時間には限りがあるのだから、こんなこと気にするなんてもったいないし、しゃあないか。あんだけ会社と弁護士から傷つけられたんだからひねてるところがあるのも無理ないよ、自分。どういう人生の終わりがくるんだろうってふっと考えたりしてしまいますが考えてもしゃあないことは考えないようにしましょう。できるだけ現実を忘れて、楽しいことを考えるようにしたいです。

 まっすぐ帰ってきてもちっそくしそうになるばかりなので、今日もささやかに甘いものをいただいて息抜きしてから帰ってきました。昨夜おそい時間にお向かいの部屋から炒め物をする匂いと音が全部くるの、いやだなあって思いました。他人がいつ何をしていようと関係ありませんが、わかってしまうのがほんとにいや。生活の音、生活の匂いがわかってしまうのほんとにいや。水漏れが起こっていると知りながら家賃とって人に貸してる大家は自分だったらこんな部屋住まないでしょ、っていいたい気持ちですが、それでも今はここがわたしの場所、なんとかトラブルにならないように気をつけながらやっていくしかありません。

 明日も雨の寒い一日、本格的な冬の到来間近。断捨離して少しぼやぼやしているとあっという間に一日は終わっていくんだろうなあ。明日考えることにしましょう。今日はこれにておしまい、つまらない徒然日記、失礼しました。