「1984年7月12日快晴
6;30 起床・食事
8;00~11;30 田沢湖畔一周サイクリング たつ子像等を見る
12;10~12;25 バスにてユースホステルから田沢湖駅バスターミナルへ
12;43~13;10 田沢湖線にて田沢湖から角館まで
角館市内散策 伝承館、青柳家(ハイカラ館、民具の館、
青柳家秘蔵品展示館)、樺細工センター
15;49~16;18 角館から大曲へ
17;00~18;02 大曲から秋田へ
18;40~19;35 秋田から羽立へ(男鹿線)
19;35~20;25 羽立からグランドホテル前
今日は8時頃ユースホステルを出て、田沢湖畔をサイクリングで一周した。水がとてもきれい。水色の湖上がキラキラと輝いて、木々の緑もいっそう鮮やか。
水には触れなかったけれど、満足。
田沢湖ゆーで一緒だった日本一周、サイクリングでしているおにいさんとたつ子像あたりまで一緒にいた。いろいろな生き方があるものだとあらためて思う。仕事をやめて旅しているとのこと、それなりに素晴らしいのではないかと思う。
途中往復してしまったので、2時間で回れるところを3時間あまりかかった。ちょっと足が痛くなったけれど気分がよかった。
午後は角館へ。
武家屋敷の並ぶ通りを歩いて、皮細工の実演をみたのみだったけれど、みちのくの小京都と言われる空気は味わえたと思う。
ちょっと計画不足だったように思う。
角館からは列車を乗り継いで羽立まで。
到着するのがすっかりおそくなってしまったので夕食は抜きだ。お菓子を少しかじったのみ。
明日の予定はこれから決める。
ガイドブックをどこかに置き忘れてしまったらしい、オタンコナス・・・。
今日は疲れた。
そろそろ休もうか。
おやすみなさい。
PM11;30 男鹿ユースホステルにて」
ずいぶんハードなスケジュールを組んでしまいましたね、わたし。ユースホステルにたどり着いたのが夜の9時近くで夕食はとっくに終わってしまっており、まかない食などの提供も受けらなかったということか。今ならコンビニが近くにあったりするのでしょうか。車でないと無理な距離にしかないかな、どうでしょうか。ユースホステルもオーナーによっていろいろで、きびしいところはきびしかったです。それぞれ癖があったように思います。お腹をすかせながら眠れたのは若さですかね。今は田沢湖線も男鹿線も全く思い出すことができませんが時刻表をみながら各駅停車の旅をするのが好きでした。なぜか昔から北国に心ひかれてきました。角館はあわただしかったのか、この世にいる間にもう一度ゆっくり旅する機会があるといいのかもしれません。
平日の疲れがおしよせている土曜日。3時頃座椅子に座ったままうとうとしないではいられませんでした。少し生き返って思い出、自分語り。明日はライブビューイングだし、いろいろとやらなけれならないことがあるのでもう少し活動せねば。まだチケット引き換えてないや。

