たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

現実をわすれたい

2017年07月31日 19時38分45秒 | 日記
 月曜日、始まってしまいました。朝から夏空。電車が少しばかり遅れたので汗だくになりました。疲れました。午前中は引き継ぎを受けて、午後は引き継ぎをして、6月13日から今日までやってきたことは忘れていかなければなりません。明日の午前中確認事項が一つあり、完全に忘れきることはできませんが確認して引き継いだら忘れていきます。忘れないと次のことがはいりません。贅沢ですが土曜日、内科に行った後部屋に戻りたくなくその足でスパに行きました。サウナにジャグジーに、炭酸浴・・・、お風呂に二時間半近くはいってようやくなんとかスペースが空いたでしょうか。明日からたった一か月、また別の十数件、こんな細切れ事前に聞かされませんでした。やるしかないですが、終わったら二度とやくりたくありません。そもそもこんな細切れでやるような仕事ではないのでね、もうやりません、こんなこと。普通の人でも初対面は緊張するのに、普通の会話が成立しない人たちを相手に初対面で、しかもなにも知らないというわけにもいかずどこまで理解していればいいのかわかりませんがその都度認識しなおしていきながら、怒りの地雷を踏んでしまわないように緊張しつつ対応、すごいエネルギーを消耗します、神経を使うので疲れます。午前中の引き継ぎの時、正直にそう話しました。教えてくださる方もできるだけ同席するようにしてくださるそうです。大変ね。わたしなんにもできないですわ、たいして役に立てないですね。経験がたくさんある方なら違うんでしょうけれど、わたしはたった5カ月しかないですから。

 終わったら心から休みたいです。9月1日付で失業給付再開できるので、わずかなものですが無収入にはとりあえずならないです。だから少しゆっくり頭と心と体を休めたいです。そして次のことを考えていきたいです。でもご近所には引きこもりのオッサン。この休日も安定の引きこもり、いついかなる時も部屋にいる気配。喉を鳴らす音が時折聞こえてきます。わたしの出す生活の音も聞こえているんだろうなあ。あー、いやだ気持ち悪い。あんたみたいな人がいるんで苦労している人がいるんだよ、って・・・。こんなことを言っていてはいけませんが、こんな環境では頭も体も心も休まりません。かといって荷物を残したまま実家に帰って、何日も部屋を空けるのは勇気がいります。断捨離はなかなか進まないのですっごい荷物あります。どうしましょうかね。陽が短くなってきているのだけが救い。クソ会社に使い捨てにされてから、わたし、観劇以外は心から休まったことがないんですよね。ずっと異常な緊張感が続いています。疲れました。休みたいよ、心の底から。

 クソ会社で擦り切れるだけ擦り切れました。ストレスで破裂しそうになりながら、それでも己に鞭打って出勤し続けました。ストレスがすごすぎきて、顔がいつもひきつっていて、日曜日、安物の洋服を買って新しいものを着ないと月曜日に出勤できませんでした。たまらなく惨めでした。そんな自分を思い出すと今でもつらいです。そんな働き方はもう二度としたくないです。

 楽しみは宝塚、現実を忘れるには宝塚。8月の花組公演のチケット、二回もゲットできてほんとに幸いでした。なかったらとうに心は死んでいます。また希望がわからなくなって心は死んでいます。現実を忘れる時間がほしい。だから宝塚。明日海さんが夢の世界に誘ってくれます。美しいものを楽しむのに、年齢なんか関係ないです。楽しみ、楽しみ。

 写真はツィッターからの拾い画で、明日海りおさんと蘭乃はなさん。オタクにしかわからない話ですが、三年前、たった半年間のトップコンビでした。だからこそ尊い。お二人のエリザベートの動画を、インスタで観るのが最近のすごい、息抜き。昨日観た蘭蘭コンビ主演の、長い春の果てにの蘭ちゃん、すっごく可愛くって癒されました。癒してくれるものを確保できているの大切。

 明日はまだ火曜日、長いぜー、つらいぜー、モチベーションがもうあがりません。土曜日の観劇を指折り数えながらなんとか生き延びるべし。今夜はもう現実をわすれませう。

 徒然日記でした。

『CLUB SEVEN ZERO』_楽しかったな(2)

2017年07月30日 19時56分55秒 | ミュージカル・舞台・映画
6月25日_『CLUB SEVEN ZERO』_楽しかったな

http://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/e47f1c64e559fdc01c642f170a0f3100

 こちらの記事の続き、断片的な思い出しをまた少しだけ。

『CLUB SEVEN』シリーズの名物になっているという50音順メドレー。過去最高の74曲を用意しましたという玉野さんのお話でした。7人がノンストップで息切れすることなく、疲労を感じさせることもなく歌い踊り、次々と曲を繰り出していく姿は圧巻でした。昭和歌謡が多かったかな。ピンク・レディーとスマップが強かったですねえ。著作権をどうやってクリアしたんだろうなんて思いながら拝見。子どもの頃から知っていて体に馴染んでいるのにタイトルがもう思い出せなくなっている歌、多数。蘭ちゃん(蘭乃はなさん)がさっき歌っていたあの歌、南沙織さん?だっけ、そうだよね。「だれにいない海~、二人の愛をたしかめたくて~♪」。タータン(香寿たつきさん)と蘭ちゃんがピンク・レディーを歌ったの、素敵でした。ミニスカートに帽子をかぶった二人のスタイルのいいこと、可愛いこと。UFO、ペッパー警部・・・、リアルタイムの世代なら誰でも知っている、誰もがきいたことのあるピンク・レディーの歌の、あの独特の振り付けで二人が歌うの、かっこよくて可愛かったです。声の感じがちょうどよくって、もっと聴いていたい心地良さでした。キャンディーズの歌でタータンと蘭ちゃんに、原田さんが女装して真ん中で加わっていたのは反則、ものすごく可愛かったです。「雪がとけて、川になって、流れていきます~、もうすぐ春ですねえ~♪」、懐かしさとスーちゃんがもうこの世にいない淋しさと楽しさがまぜこぜでした。男性5人でスマップの「世界の一つだけの花」を歌ってくれたの、紅白歌合戦の時の5人みたいにかっよくて素敵でした。わからないものもありましたが、あの歌も、この歌も、きいたことあるで楽しかったあ。中盤あたりで、「CMのお時間です」。何が飛び出すのかと思ったら、蘭ちゃんが「しろもとクリニック~♪」って歌いながら、舞台の端から端まで転がっていきました。そして、「これまっすぐ回るのけっこうむずかしいのよね」っていいながらはけていきました。こんなことよくできるなと思いました。飛行機の中で離着陸の時、キャビンアテンダントが客席に顔を向けて坐っているとき、すごいなあと感心してしまうのと同じレベルで感心しました。ほんとすごい。

 わたしのまずい言葉ではあの楽しさを十分に表現しきれず・・・。盛りだくさん過ぎて一回では消化しきれなかったです。まだまだ書きたいですが今日はこれぐらいで。

 今度の土曜日は花組、その二週間後も花組、その二週間後にはまた失業者か。働いていても働いていなくてもどっちもつらい。明日からまた長い一週間。一日一日で先のことは考えるまいぞ。花組、蘭ちゃんも観劇するかな、きっとするよね。土曜日を待ちわびつつ、なんとか生き延びていく一週間の始まり。自分の部屋に戻るの、緊張するのでつらいですが明日のために戻らなければなりません。明日から金曜日まではまたグチ日記になります。明日もなんとか生き延びてまたブログを書ければそれでIt,s all right.


 蘭蘭コンビ主演の花組時代の作品の動画を視聴しましたが、二人の息があっていて素敵でした。リアルタイムで見逃していたの、もったいなかったなあ。


 訪問、ありがとうございました。


(舞台写真は東宝の公式FBより転用しています。)








心に沁みる言葉たち

2017年07月30日 13時09分02秒 | 日記

若松英輔‏ @yomutokaku 4月3日

会社は、忠誠を誓うような場所ではない。だから、もし誰かに忠誠を要求されてもそれに従う必要はどこにもない。だが仕事においては、どの会社に勤めていても、会社に勤めていなくても、ある種の誠実を求められる。忠誠はときに隷属に変じる。誠実はいつしか、仕事を共にする他者への畏敬へと変貌する。


若松英輔‏ @yomutokaku 6月16日


昏迷深い時代に生まれ、それに抗おうとするが、己れの思いを語る言葉を探しあぐねているならば、何も語らずともよい。しかし、動揺と不安、恐れのなかに生きている日々の時間を「読む」ことに傾けてはどうだろう。圧政と不自由のなかでも叡知を育むことを忘れなかった先立つ勇者は幾人もいるのである。

若松英輔‏ @yomutokaku 7月26日

よい社会とは、強い者、努力した者が勝利する所ではなく、弱い立場にいるものが安心して暮らせる所なのではないだろうか。人生には様々な試練がある。昨日まで肩で風を切って歩いていた者も突然、弱き者になることがある。こうした場所の実現を考えるのは誰にとっても「わが事」なのではないだろうか。


若松英輔‏ @yomutokaku 3月14日

どんな成功が約束されていても、数の世界に「いのち」を明け渡してはならない。そこでは人間の価値をいつも誰かが比較する。だが生涯を費やして見出すべきは、誰にも比較できない、ただ一つの「私の幸福」ではないのか。成功という幻想のために、どうして「いのち」を犠牲にしなくてはならないのか。


若松英輔‏ @yomutokaku 3月28日

避けがたい
人生の試練にあるときは
言葉を頼みにして
道をすすめ

誰も共に歩いてくれない
孤独のときには
言葉をともしびにして
道を探せ

逃れることのできない
嘆きのなかにあるときは
言葉に寄り添って
道を歩け

転んだときも
言葉をよすがにして
起きがり
己れの道に立ち戻れ

****************

 数の世界に「いのち」を明け渡した奴らが、弱い立場にいるものを踏みつけにして生き残っていくのが今の日本社会。社会の仕組みは奴らのためにある。弱い立場のものはなにも言えなように巧みつくられている。弱い立場のものは自分の中にある言葉を灯りとしてつましく進んでいくしかない。普通に生きていたらそんなことを思い知らされることはない。だから人に言っても理解されない、自分が悪いんだよって言われておしまい。そういうことじゃないんだよって、心は今は叫び続けている。

 数の世界に「いのち」を明け渡した奴らに振り回され、心身のエネルギーを消耗しつくした十数年の日々。その時間はもう戻ってこない。返せっていいたいがもう戻ってこない。わたしはこれから何をすればいいのだろう。何ができるのだろう。何をしたいのだろう。働けば疲れてしまって考える力は失くす。働くとは何かを考える力を失くす。

第三章 _日本的経営と女性労働 その歴史の概観 _⑧男女雇用機会均等法改正と改正労働基準法

2017年07月29日 14時37分54秒 | 卒業論文
 1985年(昭和60)に制定された男女雇用機会均等法が1997年に改正され、1999年(平成11)4月1日から施行された。正式名称が「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」になった。改正前の勤労婦人福祉法から引き継がれた「福祉の増進」が削除されて、ようやく雇用における男女平等を確保する法律に脱皮したのである。用語も、これまでの「女子」は「女性」に、「男子」は「男性」に改められた。

 改正前の均等法では、女性についてのみ「職業生活と家庭生活との調和」が規定されていたが、改正では、女性を低い待遇の職務に固定させる「女性のみ」の取扱いを禁止することで、性別による職務分離の解消に向けて一歩前進した。女性のみパート募集やコース別雇用管理で女性だけのコースも違法になった。第2に、これまで均等のための努力義務とされていた募集・採用、配置・昇進について、女性に対する差別が禁止され、教育訓練についても一部の差別禁止が全ての差別禁止になった。第3に違反の事業主が勧告に従わない場合は企業名の公表という制裁が設けられ、調停制度も当事者一方の申請の場合の「相手の同意」が廃止され、援助や調停を求めたという理由での解雇など不利益な取扱いの禁止が明文化された。第4に事業主のポジティブ・アクション(積極的是正措置)を促し、それへの助言や援助を国が行うことになる。1)  第5にセクシャルハラスメントに関する雇用管理が規定された。


 以上のように改正法のポイントを記したが課題は残っている。先にあるように「女性のみ」の取扱いは禁止されたが、男女共に適用されるという枠組みには至っていない。また、間接差別に当ると考えられるコース別人事管理や第一章で述べたパートタイマーの低賃金などの待遇についても改善されていない。国際的には、直接差別だけでなく間接差別も禁止しなければ差別はなくならないとされ、1995年(平成7)1月、国連の女性差別撤廃委員会は「日本政府は、私企業等が雇用機会均等法の規定を遵守するよう保証し、かつ私企業等において昇進及び賃金に関して女性が受けた間接的な差別に対処するために執られた措置について報告しなければならない」と勧告している。ところが、1997年の改正では、間接差別に関する規定は設けられなかった。

 しかし、具体的な規定がないから間接差別は違法ではないということにはならない。このように課題は残っているが、全ての雇用上の女性差別が禁止され、制裁規定が設けられたことで、男女平等法の国際的な基準に近づいたといえるだろう。改正均等法の基本的理念は、女性労働者が①性別により差別されることなく、②母性を尊重されつつ、充実した職業生活を営むことができるようにすること、と整理された。

 先に記したように「女子差別撤廃条約」及びILOの「家族的責任条約」は男女が共に職業生活と家庭生活を調和させて差別されずに働くことを基本的理念としている。2つの条約を批准した日本はこの基本的理念を実現するための立法その他の措置をとる義務がある。改正前の均等法では、目的と基本的理念に、女性についてのみ「職業生活と家庭生活との調和」が規定されていたが、条約の趣旨に合致しないのではないかとの疑問がもたれていた。これに対し、95年の育児・介護休業法の改正の際に目的に同旨の規定が加えられ、改正均等法の目的と基本的理念から「職業生活と家庭生活の調和」が削除された。


 同じ日に、労基法の女性に対する保護規定の中で時間外・休日労働制限及び深夜業の禁止規定が廃止され、不十分ながら男女共通規則を定めた改正労働基準法が施行された。改正労働基準法では、男女の均等待遇のために男女共通規制(保護)を設けることを前提に女性に対する時間外・休日労働制限及び深夜業の禁止規定が廃止された。女性労働者に対する保護規定は、原則として妊娠・出産に関する母性保護に限定して、より拡充し、それ以外の健康及び家族的責任に関する保護は男女共通の保護に組み替えていくべきだと考えられたのである。

 しかし、時間外・休日労働及び深夜業の一般的な男女共通規制がきわめて不十分であるため、育児・介護を行う男女労働者の時間外労働の制限及び深夜業の制限が設けられ、深夜業に従事する女性の就業環境等の整備に関する指針が出された。したがって、妊娠・出産保護以外の女性労働者に対する保護は、18歳未満の女性の深夜業禁止、坑内労働の禁止、重量物等危険有害業務の就業制限、生理休暇のみとなった。生理休暇も、重量物制限などと同様、妊娠・出産機能をもつ女性の健康と安全の保護として捉えるのが適切だと思われる。2)改正労働基準法は、1999年(平成11)、改正男女雇用機会均等法と同じ日に施行された。男女共通の労働時間は、現在労基法32条に、1日8時間、1週40時間の限度が規定されている。

 
***************

1)男女平等を達成するためには性別に関係なく各個人に「機会の均等」を創り出すだけでは不十分で不平等状態を積極的に是正するための特別の措置が必要である。ポジティブ・アクションは、北米を中心に、1960年代以来様々な形で施策化されてきた措置である。

2)東京都産業労働局編、『働く女性と労働法[2003年版]』、105-107頁。

日比谷シャンテ雪組ステージ衣装コレクション展

2017年07月29日 14時06分42秒 | 宝塚
 朝から夏空の土曜日、遮光カーテンに替えたおかげもあってか陽射しを浴びることなく、ようやく7時間ほど眠ることができました。ちょっと生き返り。空には入道雲が大きく広がっていますね。夏真っ盛りを実感。息抜きに日比谷シャンテの雪組ステージ衣装コレクション展を投稿。シアタークリエで『CLUB SEVEN』を観劇した際に立ち寄りました。『CLUB SEVEN』の観劇日記の続きはまた後日。

 早霧せいなさんと咲妃みゆさんが退団されてから一週間、どうしていらっしゃるんでしょうね。忙しさから急に解放されて、燃え尽き症候群になったりしないかなと余計なことを心配したりしています。


わたしはみていませんが『ケイレブ・ハント』の衣装。





ライブビューイングで観劇した中日劇場公演の、ショー作品の衣装。
咲妃さんの衣装可愛い。早霧さんの衣装素敵。お二人とも細い。





こういうのを拝見すると宝塚って夢と幻想の世界なんだなと思います。
いつか退団の時は訪れる儚い夢。だからこそ、観客は束の間の非日常的な世界に酔いしれることができるのかな。

まだありますがとりあえずはこれにて。

一週間、ようやく終わりました

2017年07月28日 19時30分44秒 | 日記
 長い長い一週間、ようやく終わりました。疲れました。色々な意味で息詰まってちっそくしそうになっています。前半は肉体労働をしたのがまだ体にこたえています。いやほんとに紙はおもい、紙でパンパンになった爆発ファイルはほんとにおもくって意識が朦朧としてきました。駅の線路に落っこちたりすることなく無事に一週間が過ぎてとりあえずよかったです。帰りに息抜きしようと立ち寄るつもりだったお店が貸切でがっくり、金曜日の夕方に貸切?金曜日の夕方だから貸切? なのでつまらないカフェでホットチョコレートをいただいています。明日は午前中にかかりつけ医に行かなければなりません。疲れるなり。来週からたった一か月のために担当が変わるのでちょっと頭の中のスペースを空けておかないとなあ。お隣でお世話になる方に、夕方たまたますれ違ったとき「よろしくお願いします、一緒にやりましょう」と声かけられました。疲れますがなんとかやるしかないんだなと思いました。あと23日稼働。月曜日は引き継ぎあります。自分が担当していたことの引き継ぎもあります。スポットのアルバイトだから別に切羽詰まることないんですけどね。こういう雇用形態の人がやっていると知ったら関係者はおどろくだろうなあ。

 花組、初日か。わたしは一週間後の観劇。だから生き延びていけます。

 平日はこんなつまんないグチ日記の連続、お読みくださっている方、ありがとうございます。

 今日も春のプリンス・エドワード島の写真と共に徒然日記でした。

なんだかなあ

2017年07月27日 21時52分07秒 | 日記
 朝から曇り空、でも結局また雨は降りませんでした。涼しいので午前中の訪問が楽ちんで助かりました。人はわからないものだと勉強になりました。ちっそくしそうな場所から外に出られて、息抜きになりました。帰ってくるともう実質肉体労働のファイリングはやらなくてもいいことになりましたが、席も移動することになりました。8月1日から8月31日までのたった一か月なのに、担当が変わり席も変わるんです。深く入らなくてもいいけれど、かといって知らないでは対応することができない、まあ教えられながらやるんですけど慣れないことを認識し直していかなければならないんです。事前にはきかされていなかったことで、考えただけでうんざり、なんだか気が抜けてしまいそうです。やるしかないですけどね、やめておけばよかったかなって半分後悔。事前にきかされていたらどうしたでしょう。やめためたのか、それでもやってみようと思えたのか。幸か不幸か、きかされなかったのでやってみようと思ってしまいました。これがわたしにとって本当によかったのかどうかわりません。一般的にイメージするようないいねっていうイメージでなく、それは幻想に過ぎず、クソな会社よりマシではあるけれど、雇用責任は負わずに行き当たりばったりの都合で非正規雇用を使っているという意味ではクソな会社と同じようなもんだなあとわかりました。やり直しのためにリハビリ期間だから、こうして本来短期間のアルバイトという雇用形態でやるような業務ではないことを未経験から教えてもらいながらやれる機会なのでやっていますがもういいかな。かといってこれからどうしたらいいのか自分でもわからないし、会社がダメなのにこういう組織体もダメだったら他に行くところはないんですけどね、家に帰るんかねー、わたし。どうしたらいいのやら。それにしても事務作業という名の肉体労働はきつかったっす。意識が朦朧となってくるほど紙の重さは脳天にきました。今日もまだ足腰が痛くってふらふら。まあ駅のホームから線路に転落する危険性が低くなったのでとりあえずはよかったです。8月は稼働日数が多いので、ちっそくしそうな場所であと24日稼働。これでもうやらないです。また日中の居場所を失くし、引きこもりのオッサンが棲みついているこの集合住宅に平日もいなければならないことを思うとぞっとしますが、オッサンは安定の、相変わらずの、ほんとに引きこもっている様子なのでゾッ、気味悪いっすよ。明日、東京宝塚劇場、花組初日。チケットをゲットできていなかったら心はとうに死んでいます。よかったよ、ほんとに。当選するはずないと思っていた9月の月組のチケットも先行抽選であたりました。9月、わたし何しているんでしょうね。その前に、このうんざりするような、長くて短い8月を越えられるのか。一日、一日。これが自分にとって本当によかったのかどうか、繰り返しになりますがわかりません。

 徒然日記でした。

なんとか生き延びています

2017年07月26日 21時44分39秒 | 日記
 水曜日、線路に落っこちることもなく、バスや大型の車にひかれることもなく無事に帰っていたいけど帰ってきたくない部屋に帰り着きました。昨夜はなんとか5時間半ぐらいは眠れたかなあ。無用に早く目がさめてしまう のつらい。朝から肉体労働。紙がぱんぱんに詰まったファイルの重いこと、重いこと。ノウシントウか心臓発作を起こしてしまいそうです。体が壊れてしまいそうです。これはもちませんわ。気合でなんとかなるレベルのことではなく、明日どうなるかわかりません。集中力が切れてふらふらなるとほんとに自分でこわいです。上はここまでわかっていないんだろうなあ。人が続かなくっても替わりはいくらでもいるし、組織でがんばっても仕方ないのは結局やっぱりクソ会社とおんなじか。雇用責任を負わずに事実上人を使い捨てているのはおんなじか。体重が40キロを切った体で二人分労働をし続けた7年間の日々、よく死ななかったなあと振り返ってみて思います。一般職の女性社員はほとんど縁故採用だったみたいだからサイテーね。まったく、クソだよ、ほんとに。それよりは希望があるかと錯覚したけれど結局やっぱりおんなじかね。こういう人の使い方ってどうなんだろうっていう感じで、肉体労働で思考停止状態だし、これでまた連続性のあることの中でたった一カ月だけ対応求められても無理だね。知らないことだらけでなれない人たちを相手に、しかも普通じゃない人たちを相手にするので一回一回緊張しているんです。実はなんにも知りません、アルバイトなんです、とはいえないので知っているようなフリして知らないことを対応しなければならないし、どんな相手か全く知らないわけにもいかないし、たった一か月のためにまた認識しなおすのか、また繰り返すのか。げっそり、疲れるなり。希望はなかった。希望が見えないの、わたしの心の問題ですかね。個人の責任ですかね。社会の有り様の問題じゃないですかね。この集合住宅にもこれ以上いたくないし、どうしよう・・・。

 明日は午前中訪問いれました。これが最後。あとはちっそくしそうになりながらずっと中にいなければなりません。7月末で辞めたい気持ちにかられています。なんか短期でこんなの繰り返すの疲れちゃいました。やめときゃよかったね。ハアッ。

 明日も涼しいのでよかった。なんとか無事に生き延びてまたこうしてブログが書けますように。花組のチケットなかったら心はとっくに死んでいる。明日海さんが現実を忘れさせてくれます。夢の世界に連れて行ってくれます。観劇まであと10日。

 今日もつまらない徒然日記でした。

きついよ、こんなのきついよ

2017年07月25日 21時20分05秒 | 日記
 今日も傘が重かった一日、降水確率40パーセントだったのに結局降りませんでした。なんか蒸し暑かったあ。外が暑いとわたしの席は冷房の風がけっこうくるので冷えます。だからよけいにきつかったっす。昨夜は12時15分頃就寝、夜中に一度お手洗いで目がさめたあとまた寝ついたあと熟睡してたように思うのですが5時半ごろに目がさめてしまいました。年のせいなのか、すごく疲れているのに健康的な疲れ方ではないからでしょあうか、あと30分眠れるのにもう寝つけませんでした。したがってかなりの睡眠不足状態で午後はまた肉体労働。ぱんぱんになったファイルたちを無理矢理詰め込んだ棚からファイルを出したり戻したりしなければならなかったのでもうきついのなんのって。たった1枚か2枚の紙をファイルするために、ノウシントウを起こしそうなほどふらふらなりました。朝も昼もがっつり食べたのでなんとかもちましたがきついよ、こんなのほんとにきついよ。なんとか線路に落っこちることなくこうしてまた無事に生きながらえてブログを書くことができていますが、明日はまたわかりません。明日はたぶん朝から肉体労働になるし、水曜日なので昨日よりも今日よりもさらにきついです。できませんって言っちゃけないんだろうなあ、これをやらなかったらわたしがいる意味ないんだろうなあと思うから我慢してやっていますがいやはやきついなり。まあわたしが線路に落っこちて死んだからって誰も困りませんけどね、わたしが必要だという人はどこにもいないので誰も困りませんけどね、わたし自身が困るから、大量の荷物を残したままではいやだし、もう少し舞台を楽しみたいから、清史郎君がミュージカルの舞台に戻ってくるのを見届けたいから、明日も無事に生きながらえることができるといいなと思います。8月にやることを知らされました。一か月半担当してきたことは今月末で終了し、8月はまた別の担当。たった一か月のためにまた違う状況を認識し、違う人たちと会わなければなりません。なんかきついなあ、来てくださいって言われた時はこういう事情まできかされなかったので二カ月半同じだと思ってきたのに、入ってみたら7月末で変わりますって言われて、たった一か月なのに認識し直して対応していかなければならないの、考えただけでも疲れちゃって、やめておけばよかったかなあって後悔しています。花組のチケットがなかったら心が死んでしまいそうです、花組を二度も観劇できる予定だからなんとか生き延びていこうっていう気持ちになることができています。なんか力が抜けちゃって、今すぐ辞めたい気持ちにかられています。これが終わったらもう家に帰ろうかなっていう思いがよぎっています。また弟から言葉の暴力を浴びることになりますが他に行くところがなくってね。また引きこもりのオッサンの棲みつく集合住宅にいることになるのかと思うとぞっとしちゃったね、また何を言われるんだろうと思うと緊張してしまいます。それだけでもう無理。ここにいるの無理。なんで平日の昼間にいるんだよ!仕事にいかないのかよ!ってこっちがいいたいですけどね、わたしは雇用保険を一年以上払ってきたからいるんだよ、正当な権利なんだよ!っていいたいですけどね。

 明日は気温が久しぶりに30度を切るのか。雨降っていないので降るといいなあ。降り過ぎはこまりますが降らないのも困る。なんか働くってやっぱりつらいですね。日中の居場所がない辛さを味わい尽くしたから、なんとかやり直したいと思ったからがんばったけどもういいかな。疲れちゃってもうわけわかんないです。希望を感じられるような仕事じゃないしもういいかな。くそ弁護士にずたずたにされたところからたまたまここまでやってくることができただけでも十分だよ。人生の時間には限りがあります。これからどうやって生きていけばいいのやら。なんかこんなになんでもあるのにすごく生きづらいですね、すごく息苦しいですね、これはなんだろう、この正体はなんだろう、わかりません。先ずはあすも生き延びられますように・・・。

 徒然日記でした。

きついねー

2017年07月24日 21時25分40秒 | 日記
 月曜日、またあらたな一週間が始まってしまいました。手の空いた時に事務作業をお願いします、ということで先週の金曜日から始めた事務作業、内容自体はむずかしくありませんが紙がどっさりつまって整理されないままのファイルを棚から取り出して自分の机に持ち運び紙をはさみこんだらまた棚に戻すという繰り返しの力仕事。紙は重いのでファイルが脳天にくるぐらい重くってすごくきついです。わたしは背が小さいので、高い方なら楽々な棚の上の方も出し入れがすごくきついです。ファイルが重いのでさらにさらにきついです。たまーに専門職としての対応も必要なのですが、思考がとまってしまいそうなほどに力仕事がきつくって倒れてしまいそうです。帰り道、就労場所の最寄り駅は大混雑、まだホームドアの設置なんてほど遠い駅の長い長いホームを、弱冷房車の待ち位置めざして疲れた足取りで人の間を縫いながらふらふら歩いてると、気がついたら線路に落ちてしまっているような恐怖感に一瞬おそわれました。陽射しがすごくまぶしいのでなんだか目がちかちかしちゃうから余計に危ういです。

 昨夜はすごく眠いのになんだか気持ちが落ち着かなくってすぐには寝つけませんでした。今朝はまた妙に早く目がさめてしまいあとは寝つけませんでした。まだ真っ暗な時一度お手洗いで目がさめた時はすぐに寝つけたのに・・・。月曜日はどうしてもこんなふうにリズムが狂ってしまうのでなおさらきつかったです。いやこれはもたないな。ファイルの重さで体が壊れてしまいそうです。そもそも作業がしづらい環境の上に力仕事。もう少し作業がしやすい環境を整えようと思えばできなくもないような気がしますが、クソな会社とおんなじで仕事がしやすいように変えていこうとかそういう発想は全くないので、ただただ大変なだけです。これを8月末まで続けるのだろうか。いやあ無理だなあ。体が無理、ちっそくしそうな場所でこれを続けていたら、紙の重さで体が壊れてしまいそうです。アナログ方式なのでどんどん紙は増えるばかりです。いやきついね。8月末まで持ったとしても契約終了してまた引きこもりのオッサンが棲みついている部屋にいなければならないのもきつい。どの道きついなり。日比谷が遠くなりますが、こんな集合住宅に住み続けるのも、仕事をするのも、どっちもきついので家に帰りたいなあと思い惑うこの頃。

 清史郎君が博多座で『グレート・ギャッツビー』観劇。11日に帝劇の客席で遭遇した時、背がひゅうって伸びた感じがしましたが、田代さんのブログに登場したお写真をみると、背の高い田代さんの額ぐらいまであるのでまた背が伸びていますね。マリウス演じられるまでもうちょいがんばれ、あと少し。将来清史郎君が舞台でニックを演じる姿もみてみたいなあ。似合いそう。ギャツビー役で、「君は薔薇より美しい」っていう言うのもありかな。清史郎君が、背中で演技できる時が訪れるのはまだ先のこと。そんな時が訪れるまで小池先生には元気でいていただきたいし、わたしも無事に生き延びていかなければ。清史郎君がミュージカルの舞台に戻って来る時を見届けなければ。だからホームから転落しないように気をつけなければ・・・。

 ほんとに一日一日ね。明日も無事に生き延びられますように。とにかく傘を持って歩くと重い荷物がさらに重くなってよけいにきつい。わたし大丈夫でしょうか。危ういなあ、ほんとに。ほんとに危ういよ。

 明日も無事にこのブログが書けますように・・・。