たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ウォルナット・グローヴ_復元された建物(1)

2017年02月04日 16時38分48秒 | 「大草原の小さな家」への旅
 ブログへの訪問、ありがとうございます。

 「大草原の小さな家」への旅、久しぶりの更新になります。テレビドラマの舞台となったミネソタ州ウォルナット・グローヴは、ローラゆかりの品々が展示された「ワイルダー博物館」の周囲に教会・学校・おばあさんの家などこじんまりとした建物が復元されていました。開拓当時の暮らしぶりがしのばれますね。


教会



おばあさんの家、ここから家事のための品が展示されていました
アイロンの日、洗濯の日と一週間の家事のスケジュールを決めていたことや暮らしの様子が書かれていますね



当時の台所





電話ですね



アイロンですね



こちらは「ワイルダー博物館」のローラの手紙やはがき



 
 高校生の頃、家に帰ってテレビをつけると「大草原の小さな家」が放映されていました。何度も再放送されていたと思います。台所では母が食事の支度をしていました。家族は幸せだと思っていた頃の、幸せだった家族の記憶はたしかにわたしの胸に刻まれています。もうすぐ母の命日。妹も父も母もお星さまになった現在(いま)、命とは、生きるとは、家族とは・・・、深い思いのなかで再び出会う「大草原の小さな家」。つつましく誠実に、日々の暮らしを営んでいくこと、一生懸命に生きていくことはなんと尊くかけがえのないことかと思います。突然無責任に労働権を奪われた経験をし、今は普通の暮らしを営むことが難しい方々と出会う日々を送っているので、連日長々と書き連ねているようになおさら深くそう想うようになりました。今よりもはるかに一日一日を生きることが困難だった時代に、90歳の人生を全うしたローラの強さにあらためて感服。

 お写真まだまだあります。時々アップしていきますので、よろしかったら気長にお待ちいただければと思います。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-05-09 23:41:41
アイロンではなく、洗濯脱水機だと思いますが…。
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