心が揺り動かされてきついことはわかっていながら、自死遺族の集いのスタッフ研修に行ってきた。
妹との突然のお別れが自死によるものであった、そこに捉われ続けるのはもうやめようと出かける道すがらの電車のなかでふと思った。なぜだかはわからないが、先に天に召された、神様がそのように導かれた。
病気によるお別れを経験した方々も関わっていることを知って少し驚いた。
大きな喪失体験。それは病気によるお別れでも、事故によるお別れでも、突然のお別れを受けいれていくのはそんなにかんたんなことではない。時間がかかる。
なかなか一般的には理解されないと思うが、忘却ではない、乗り越えるものでもない。共に生きていく。悲しみ、つらさ、苦しみ、尽きぬ色んな思いと共に私はこれからも生きていく。
共に生きることを『御巣鷹山と生きる』から教えていただいた。
父・母・妹-三人の命と共に私はこれからも生きていく。
今の混乱状態にどう決着がつくのかわからないが、どうにもよくわからないのでもう少し、納得できるまでがんばってみよう。
妹の分まで生きるという大切な役割があることを忘れなければきっと大丈夫。守ってくれている。
専門家の研修に行って感じ続けた違和感、その正体がわからない。当事者という立場との距離感が埋まらない。自分にできることがあると思う。発信すべきことがあるはずだ。あせるまい。ゆっくりいけばいい。
無理に素直な気持ちをねじふせようとしたり、フタをしようとがんばる必要なんか全然ない。
企業社会の中でこの姿勢はかなり苦しいが、がんばれわたし、ふんばれわたし。
こんなに一生懸命生きている。胸はって歩いていこうよ。いつも見守られている。
お子さんを亡くされた方々のお話をきかせていただいた。
自分の母を思う。母にとっては自分が産んだ子との突然のお別れ。
大波におそわれて、どんな心の葛藤がおきたのか。
私にはことばにすることができない。身震いしてくる。
たぶん病気になることでしか生きられなかった。それは母自身だけが知っていることで
子供の私にはわからない。
わかるのは、心のなかでたたかい続けながら一生懸命生きてたんだということ。
教えてくれたことをつないでいくのがわたしの役割だと思う。
今は具体的に何をすればいいのかまだわからないが、きっとできることがあるはずだ。
信じ続けよう。きっと導かれる。
妹との突然のお別れが自死によるものであった、そこに捉われ続けるのはもうやめようと出かける道すがらの電車のなかでふと思った。なぜだかはわからないが、先に天に召された、神様がそのように導かれた。
病気によるお別れを経験した方々も関わっていることを知って少し驚いた。
大きな喪失体験。それは病気によるお別れでも、事故によるお別れでも、突然のお別れを受けいれていくのはそんなにかんたんなことではない。時間がかかる。
なかなか一般的には理解されないと思うが、忘却ではない、乗り越えるものでもない。共に生きていく。悲しみ、つらさ、苦しみ、尽きぬ色んな思いと共に私はこれからも生きていく。
共に生きることを『御巣鷹山と生きる』から教えていただいた。
父・母・妹-三人の命と共に私はこれからも生きていく。
今の混乱状態にどう決着がつくのかわからないが、どうにもよくわからないのでもう少し、納得できるまでがんばってみよう。
妹の分まで生きるという大切な役割があることを忘れなければきっと大丈夫。守ってくれている。
専門家の研修に行って感じ続けた違和感、その正体がわからない。当事者という立場との距離感が埋まらない。自分にできることがあると思う。発信すべきことがあるはずだ。あせるまい。ゆっくりいけばいい。
無理に素直な気持ちをねじふせようとしたり、フタをしようとがんばる必要なんか全然ない。
企業社会の中でこの姿勢はかなり苦しいが、がんばれわたし、ふんばれわたし。
こんなに一生懸命生きている。胸はって歩いていこうよ。いつも見守られている。
お子さんを亡くされた方々のお話をきかせていただいた。
自分の母を思う。母にとっては自分が産んだ子との突然のお別れ。
大波におそわれて、どんな心の葛藤がおきたのか。
私にはことばにすることができない。身震いしてくる。
たぶん病気になることでしか生きられなかった。それは母自身だけが知っていることで
子供の私にはわからない。
わかるのは、心のなかでたたかい続けながら一生懸命生きてたんだということ。
教えてくれたことをつないでいくのがわたしの役割だと思う。
今は具体的に何をすればいいのかまだわからないが、きっとできることがあるはずだ。
信じ続けよう。きっと導かれる。