長い8月が終わりました

　炎天下の残暑から一気に気温が下がった８月３１日、長い長い８月がようやく終わりました。わたしは契約通り本日をもって業務終了。明日からもしばらくは必要でないわけではないですがそこは予算などもあり細かな融通がきくわけでもなく、職員さんたち大変だよなあと心を残したまま終わっていかざるを得ません。すごく面白いケースに遭遇していたのかもしれませんがその後の展開を見届けるのができないの、ちょっと残念です。長かったのか短かったのか、これでよかったのかどうかわかりませんがこの二週間突然降って湧いてきたことにどたばとしながらもなんとか対応したことで今まで知らなかったことを色々と学ぶこととなりました。だからよかったんですかね、どうでしょうか。最後に挨拶してくださいって言われたのですが大所帯で関わりがなかった人、名前さえ知らないままに終わった人もたくさんいるので辞退し、こじんまりとお仲間として机の並べていた人たちの前だけで挨拶させていただきました。机を並びた人からささやかにお餞別もいただきました。またどこかで会いましょう、会いたいです、会えますよ、とも何人かの方から言っていただき、惜しまれつつ去る感でした。８月後半はほんとに濃かったです。道筋がついたの一件、わけわからずまだ道筋がみえないの一件、しばらく誰かかがわたしのやっていた分を肩代わりしなければならないので大変だろうと思います。なんかほんとにすっごいヘンな感じです、わたし。

　面接の場でお会いした上から次の予定は？ってきかれたのでなにもありません、って答えました。いいように使ったので疲れたでしょ、とも言われてなんだわかってんじゃん、って感じでした。正直にきつかったです、疲れましたと答えました。希望があればアルバイトにはなってしまうけれど、他にきいてみることもできるので連絡くださいとも言われました。疲れたので休んでから考えたいと答えました。もう少し長期的な、安定的な雇用形態でないと生活もあるのできびしい、どこかで安定的な雇用形態で就労したいとも言いました。そうなると残念ながら援助職はやれないんですよね、事務のみ。事務職だと物足りない感じもあるし、でも援助職は大変すぎるし、どうしましょうかね。これからどうしていったらいいんでしょうかね。

　疲れた体をひきずって健康保険証が使えなくなる前にと、眼科に寄って目薬の処方箋をだしてもらいその足で調剤薬局へ。帰りの電車のなかもすっごい人混みで、仕事用にもっていった荷物の持ち帰りもあったし疲れました。お店に寄りたい気持ちもありましたが、全く心がこもっていない「ありがとう」をやたらと元気に連発する味気ない店ばっかりなのもうんざりでお弁当買って帰ってきました。塩分の摂り過ぎなんですよね、すっごい喉かわいています。かといって落ち着いて自炊できる環境でなし、オッサンは今日も安定の引きこもりでいるんですよね、ずっと。いない時がないの、不思議です、どうやってごはんを食べているのか。莫大な遺産を相続したとか、株を持っているとかでないかぎり方法はひとつしかありません。何かしらのハンディを持った人がたどりつく最低ラインね、たぶん、わかりませんが。いやあとにかく明日からいやだなあ。明日はハローワーク。お昼には出よう。終わったら電源がとれてWifiつながらカフェで旅日記や観劇日記を書きたいな。動画もみたいな。Wifiの使用量、節約しすぎて少し余ったみたいです。むずかしいですね。

　まずはよく寝ないとです、ゆっくり眠りたいです。この環境じゃあ、緊張します。自分にお疲れ様でした、と言ってあげられるのは土曜日かな・・・。

　徒然日記でした。

最後の普通の水曜日

　今日も朝から蒸し暑い一日。始まりは落ち着いているかなあと思ったらそんなことはなく、高齢者が多いので何が起こるかわかりません。面談によりお昼時間もおして結局終日バタバタとあっという間に一日は終わりました。月末だし、明日もあれやこれやと動きがありそうです。これで明日で契約終了なんて、とってもヘンな感じです。短かった当時に長かった二カ月半でした。自分のなかでもどっちなのか全くわかりません。疲れましたがいろいろと勉強にはなりました。なんとかやりきることができそうな自分えらいね。役割分担と関係性がよくわからないまま、ひとつひとつ確認、教えてもらい、気を遣いながらあっちへこっちへと電話して調整し、訪問にも行きとはじめてやることの連続でした。いやあ濃かったですね。本当にこれでよかったのかどうかはわかりませんが、どこまでやれるか自分でも全く分からなかった二カ月半をなんとか終えることができそうです。えらいよ、自分。ほんとにえらい。就労場所で、カイシャからけっこうひどい目にあいましたという話は隣の人になんとなくしていますが、まさか裁判もどきの闘いになりニュースの映像にも登場したことまでは言えるはずもなく、弁護士にずたずたのボロボロにされてすり減るだけすり減ったところからここまで立ち直ってきた自分、えらいよ。しかも事務職ではなくて援助職のはしくれ。結果的にわたし、国家試験に合格したのよかったってことでしょうか。資格がなかったら年齢を考えるとやり直しの道は全く閉ざされていた可能性大です。(カイシャよ、ここまでいいように使っておいて年くったからって使い捨てるなよって感じですな、全く。)臨床経験、これでトータル６カ月。ここからまたあたらな道が開けてくるのでしょうか。資格を生かすとなると仕事はかなりハード。人生の時間には限りがあるのでどうしましょうかね。『Sante』観てたらフランス語を聴きたくなったし、とまっている旅日記も整理して書きたいし、少しゆっくり休んでもバチはあたらないはずなんですが、ご近所に引きこもりのオッサンいるからなあ、どうしようかなあ、逃げ場所といったってもう行き尽くしているし、お金もかかるし、実家に一時的に帰るという手もありですが、中途半端に舞台のチケットをとっているし部屋の荷物が気になるので帰れずです。どうしましょうかね。今週末はおそい夏休みということでよしとしましょう。今は明日一日を無事乗り切っていくことに尽力します。店じまいしなければならないのでほどほどにしかやれませんがね。

　昨夜は蘭寿さんと蘭ちゃんのブログに癒されました。

https://ameblo.jp/ranjunokai/entry-12305750034.html

https://lineblog.me/ranno_hana/archives/640488.html

　明日海さんと仙名さんは現役生なので四人そろってのお写真が外に出ることはありませんが、きっとそろってお写真も撮ったんでしょうね。仲良く食事している光景が想像できて、今更ながらに蘭寿さん蘭ちゃんコンビ、明日海さん蘭ちゃんコンビニはまっているわたしにはうれしいです。明日海さんが蘭ちゃんにも声をかけてくれたの、さすがだと思うしうれしいです。退団されても仲良しっていいですね。

　今日はこれから大雨なのでさっさと帰った方がいいですがささやかに寄り道中。最後の普通の水曜日記念。またこうして普通の水曜日を迎えられるときは訪れるでしょうか。

　水曜日の夜から、ちゃらちゃらと酒飲んで、人のことをさげすみばかにしているチャラ坊学生、チャラ女子学生たちよ、若いことが武器だって思っているみなさんよ、同調能力にすぐれすぎているみなさんよ、人生はいつ何があるかわからない、人はわからないもんだよ。そうやっておごりたかぶっているといつか人生からしっぺ返しがきますぞよ。ヘンテコなおばさんで悪かったな！

　徒然日記でした。

あと二日で終わり

　長い８月でしたがあと二日で終わり。朝から蒸し暑いですね。起床したら北朝鮮のミサイル発射のニュースが流れていて驚きましたが、部屋を出て駅へ向かう間に完全に忘れました。就労場所の近くのコンビニで１００円コーヒーを購入し裏口を入るのもあと二回となりました。わたしにとって長かったのか短かったのかわかりませんが、こんなに働いているのにあと二日でまた失業者。なんだかとってもヘンな感じです。ｔ密度が濃いのでずっといたような錯覚に陥りそうになっているわたしがいます。ちっそくしそうな空間から出られるの、ほっとする感じもありますが部屋ではさらにちっそくしそうになっているので苦しいところです。マンションの斜め前の引きこもりのオッサンは安定の引きこもり状態みたいなので、平日また部屋にわたしがいるようになると丸わかり、また大声で噂されるのかと思うといやでたまりません。全く気持ち悪いです。DVD観るのは部屋でしかできないし、大事なものがまだまだあるので、足も疲れるし今はこの部屋に帰って来るしかありませんけどね、ほんとにどうしましょうかね、９月１日から。人の心配している場合ではないんですよね。わたしが少しでも人助けができたのだとすればかかりつけ医が言ったようにいいことあるのかしら。これからどこでどうやって生きていけばいいのかしらと考えると全く分からなくって気持ち沈みますが、今は考えるのやめましょう。あと二日。まだバタバタとあって終わりはないのでわたしは中途半端になりますが、自分の役割を全うするのみ。無事に終われますように・・・。

　今日は蘭寿さんと蘭ちゃんのブログに和み、癒されました。

　徒然日記でした。

今週、4日で終わり

　朝から暑い一日、でも今日はまだ涼しくって明日はまた３３度。ここにきて夏が挽回しています。昨日の夢の時間が、本当に夢幻であったかのような現実の一日。いやほんとに夢の時間でした。来てよかった、観てよかったって最後にきちんと思わせてくれる明日海さん、花組のみなさん、ほんとに素晴らしかった。あんなに細い明日海さんがほんとにあれだけの運動量をよくこなすなと思いました。観劇日記は後日あらためて書くとしましょう。

　暑さぶり返しで高齢者はざわつきます。先週末わたしがばたばた、あれやこれやと電話したりしていたことは結果的に段取りをすすめておいてよかったなあということになりました。進めておいたかおかなかったかでは今日突発的に起こったことの、あとの流れがちがっていたと思います。まずはひとつやれやれ。かかりつけ医が言ったように人助けできたのでしょうか。できたのならいいことあるといいな。

　他にもあれやこれやとざわついていることがあるのですがわたしの役目は３１日で終了、今週は４日働いたらまた失業者です。こうして働いていると全く実感がなくヘンな感じです。人様のことを心配している場合ではないのですが９月１日からのことは全く決められずにいます。安定的な収入が得られるか否か、それは人の人生を左右しますね。わたしを使い捨てた無責任クソ大会社の罪は大きい、使い捨てを正当化している日本社会の仕組みの罪は大きい、若い女の子と取り替えたかっただけのセクハラもどきM部長の罪は大きい。くやしいね、こうして非難するにもあたらないほど、外看板はごりっぱなクソ会社、もうやめておきます。わたしは今、目の前の与えられた役割をこなすのみ。

　お隣の部屋らしき物件が新規リノベーション済みとして売りに出されているのかなあっていう広告をみかけました。もしそうであるなら、今さらこんな物件を自分が住むために１千万円以上のお金を出して購入する人はいないでしょう。購入する人がいるとすると一括で支払えるだけの資産をもっている人が人に貸すため。そうして購入した物件を貸し出し、借りた人はお向かいの部屋に引きこもりのオッサンが棲みついていることを知らずに入居したりするわけです。いやほんとにね、わたしがしる限りでは部屋にいない時がない、わたしが出かける時も帰ってきた時も土曜日も日曜日も祝日もいつもいます。周りが自分のことを気持ち悪がっているの、自覚あるみたいですが尋常ではないのでほんとに気持ち悪いです。そりゃ、周りは空くでしょう。わたしも出たいです。でも収入の見えないかぎり動くことはできず、ちっそくしような感覚でつらいなり。ちっそくしそうな毎日、観劇がなかったらほんとうに心は死んでしまうでしょう。９月１日から少しゆっくりしても罰はあたらないと思うのですがオッサンとご近所の目を考えると心はお休みできずつらいなり。９月１日は失業給付再開のために出向く、それだけです。今は明日のことだけ考えましょう。一日一日で生き延びていくしかありません。明日は火曜日、なんとか無事に終わっていきますように。

　　旅日記、なにをどこまで書いたかすっかり忘れてしまいました。失業者に戻ったら復習しながら書けるかもしれません。よろしければ気長にお待ちください。

　徒然日記でした。

夢の時間は終わりました

　花組公演、東京宝塚劇場千穐楽ライブビューイング、すごく楽しかった。また失業者となる現実を考えると気持ちが沈みますが、しばし現実逃避。幸せでした。上演開始前、クソな大会社の弁護士にズタズタにされ、ボロボロになったわたしがこうしてアルバイトですがハードな援助職のはしくれとして仕事をしている、そして舞台を楽しむことができている、映画館で舞台を楽しむことができている、ここまで立ち直ってくることができたのすごいって思いました。上映中はほんとに楽しくって幸せでした。運よく二回も生で観劇できてさらにライブビューイング。お芝居が三回目でようやくしっくりきて途中で涙が出ました。タケヒコとクコチヒコの心理的対立が描かれるとぐっと作品に深みが増しただろうと思うと残念なところはありますが想像力で1800年前の日本をここまで描いたの面白いしすごいと思いました。衣装の自由度が高くって素敵でした。ショーでは、乾杯の音楽にのりながら、大階段で燕尾服の明日海さんが躍る場面に涙。ほっそい明日海さんの背中がいろいろなものを背負っているのが伝わってきました。すごいです、ほんとに。KIZZAの酔っ払いアドリブは可愛かったです。あれやこれやは後日あらためて書ければと思います。ほんとに楽しかった。

　明日から木曜日までラストスパート。金曜日からはまた社会から孤立しながら部屋にいなければならないの、つらいです。とにかくご近所の引きこもりが不気味でしょうがなく考えただけで緊張。せまっこい部屋の中にいるとほんと自分がダメになっていくような気がするし、でも断捨離は部屋でしたできないジレンマ。わたしから働くことをとっぱらったら、誰からもどこからも必要とされない、あやしげなヘンなおばさんでしかありません。今日もマスクして、ペットボトルに羽織るものとたくさん荷物をもったわたしの姿がすれ違う人のめにすごくあやしげにうつったみたいです。これでも国家資格をもった援助職なんですけどね、働くことを離れればよれよれの、ただのおばさんにしか見えないみたいです。宝塚のライブビューイングがあると映画館はわたしも含めておばさんであふれかえるのでアルバイトの若い人たちにはおかしいみたいです、おばさんたちはそんなこと気にしませんけどね。美しいものは美しい。楽しいものは楽しい。幸せなひととき。宝塚に、明日海さんに感謝でございます。

　わたし、安定的な収入の道筋がみえてきたらもう少し気持ちが安定するんでしょうね。自信を取り戻すことができるんでしょうね。そんな道筋はあるのでしょうか。つらいですが今はわかりません。9月1日からのことは今は考えるまい。３１日まで粛々と役割を果たすのみ。やり残すことが出てきそう。でも残業は許されないんですよね、はあっ。できるところまでなんとか。心の中がきれいになりました。心のエネルギー、チャージできました。なんとか無事に３１日を迎えることができますように・・・。

　徒然日記でした。

母とお別れした年の暮れ

「2012年12月31日(月)

　2012年が終わろうとしている。スタバにいると全く実感がない。一週間前はクリスマス協奏曲を奏でていたのに、25日の夜になるとたちまちお正月へとスィッチ。デパートやメディアに踊らされているようで、どうにもついていけないし、好きになれない。なんとも不思議な国だ。それでも一応ガスレンジ周りと本棚のほこりのすごい所も掃除した。要らないもの、行方不明だったものがでてくるものだ。

　あとはひたすらデジタル化。けっこう疲れる。まだまだある。なかなか終わらないなあ。それでも減っているはずだ。少しずつだが、どこかで諦めて捨てられるようになった。いつか捨てなければならないのだ、今か、30年後か・・・。

　夜になると母のことを考えてしまい、落ち着かなくなる。色々思い巡れば悔やみ切れない思いがよみがえってくる。でも、もう自分を責めるのはよそう。人の営みとは、なんとも理屈では言いようのない、ゴタゴタとした色んなものがゴチャゴチャに混ざり合っているものなのだ。
これからどう生きていこう。
辛くなったらいつでも逃げられる、そんな立ち位置で人の営みに関わっていくのがいいのかな・・・。ひとつひとつは何でもないことのような積み重ねで、日々の営みは続いていく。

　子供に自死された人に希望をもってほしいなどと思うのは酷だよな。母の思いを想像力ではかっても私にはわからない。受け取めきれない試練にさらされながら精一杯生きた。どうしてそうなったのか、どこにも答えはないので、それを追い求めてもどうにもならない。私は私の立ち位置で幸せなる努力をすること、それだけだ、それでいいんだ。」


　介護保険制度が少しずつ充実してきて、包括支援センターなる拠点が地域にできて、看護師やワーカーがいて、介護サービスの種類もふえてきたのかな。でも本人が望まない時、たくさんの専門職と呼ばれる人たちが関わっていくことが、介護サービスを導入していくことが本当に当事者にとって正解なのかどうか、とりわけ身体ではなく精神の場合、わからない。ヘルパーをいれようとしたら母は拒絶した。最後までこの家にいたいとがんばった、「お母ちゃん、人に迷惑かけんようにがんばっとるで」。最後に母と会った時の言葉が今も甦る。自分はわかっていなかったと亡くなった後で気づいた。母の存在が負担でしかないような、いつしかそんな思いを捉われるようになっていた自分がいた。母は母の世界のなかで一生懸命だった。そのことに全く気づいていなかった。母にとっていちばんの幸せは、静かに今までどおりに家の中で亡くなった娘を思いながら過ごすことだった。自分の母が統合失調だったことも、妹が自死したことも、ずっと自分を責めて苦しみ続けてきたことも、今は遠いことのように思える。この日記を書いていた時は全く予想だにしなかったクソな大会社に使い捨てにされて望まぬ闘いになり、ボロボロにすり減ったのですごく遠いことになった。今日かかりつけ医でここ一週間の仕事のことを話したら、「人助けができてよかったなじゃない、いいことあるよ」って言われましたが、自分のしたことは本当に人助けになったのか、わたしはなにかできたのか、どこにも正解のない答えを求め続けているわたしがいます。

　「祈り」のカテゴリーで久しぶりに書きました。書かずにはいられませんでした。昨日からのもやもやした気持ちがこうしてブログに書くことで成仏できるといいな。

スカイステージカフェより(2)

　早いもので期間限定の丸の内スカイステージカフェは明日の花組東京宝塚劇場の千穐楽と共におしまい。ずっとやってほしいな、集客見込めると思うのですが無理ですかね。夢に包まれた空間、観劇後花組エリザベートのパネルの前でお茶いただけるなんて、夢の続きにひたっているような感覚で幸せでしたよ。花組公演と共に歩んできた長い８月、決してあっという間ではなくきついです。あと一週間後の自分はまた失業者になっているのが嘘のようです。とくにこの一週間ほどは猛暑復活でいろいろとざわつき振り回され、わたし自分の気持ちもざわつき疲れているはずなのにあまり眠れずつらかったです。ようやく今日８時間睡眠。昨日の自分の気持ちの揺れ動きをまだ整理しきれていません。日曜日の花組公演観劇があったからなんとか生き延びることができた一週間でした。生の舞台をみるというアナログな行為、映像やライブビューイングがあってもやっぱり生オケでその場の空気を感じながら観劇するひとときに勝るものはありません。

　昨夜のファー〇ト〇ッチンのアルバイト店員のマニュアル対応は、疲れている心身をひきずって甘いものをとって息抜きしたかったわたしにはこたえました。このブログを書き終えようとしていたところを邪魔されて集中力がきれてしまったのでなおのこといらっときてしまいました。白玉クリームぜんざいとココアをいただいたら喉が渇いてきたので、緑茶が入っていたペットボトルに就労場所の冷水器で水をいれていたのを飲んだだけだったのですが、持ち込みはご遠慮いただいています、って言われてしまいました。外観は緑茶のペットボトルだし、それをトレーの上に乗せてしまったのがいけなかったかな。すぐバッグに戻せばよかった。ああ面倒くさい、お持ち込みってとがめられるほどのことですか、っていらだったわたしは間違っていますかね。言い方が全くあたたかみのないマニュアル通りの機械仕掛け人形みたいで気持ち悪かったすよ、人と深くかかわることを終日やって疲れ切っていたからなおさらそんな風に感じてしまったのかもしれません。なんかね、マクドナルドが日本に入ってきてマクドナルド式のカフェが増えて、アメリカ式のドライになってしまって、お互い様の甘えが許されない日本になってしまったなとあらためて思いました。感じ方が極端すぎますかね。人は機械ではないので人と人との営みはマニュアル通りにいくものではなく、答えがあるものでもなく、もやもや、もやもや、どんなに機械化、デジタル化が進んでもそういうものだと思います。

　観劇バンザイ、宝塚バンザイ、明日は花組ライブビューイング。チケット引き換えなくっちゃね。

















KITTEビル内旧郵便局長室からみた東京駅。

なんとか一週間が終わりました

　朝から暑い一日、なんとか一週間が無事に終わりました。最後の普通の金曜日の夜。一週間後の自分は失業者になっているのが嘘のように働きました。この暑さで高齢者が不安定になっているのか窓口対応から始まって事務仕事はほとんど進められないままに電話したり訪問したりで一日が終わりました。わたし、統合失調症だった母が、父とのお別れのあと受診が必要なのに病院に連れていくことができずに適正な医療に結びつけることができませんでした。その体験がよみがえってきて、そんな立場の方に気持ちがよってしまい、気が付いたら自分のやっていることが単にひっかきまわしているに過ぎないのではないかとわからなくなってしまいました。何も知らないまま、内容を十分に認識できないままやらざるを得ないのでやっているのですが情報の伝え方も含めて、ひとつひとつほんとにむずかしくってこれでいいのかという問いかけの連続。これが絶対に正解だというものはどこにもありません。周りの方々はやさしくてひとつひとつ確認しながらフォローしてもらいながらの助け合い。結果的に必要な結びつきの糸口になれたからよかったのかなということで一日を終えましたが、なにをどこまでやるのが適正なのか本当にむずかしいなと感じて涙が出てきてしまいました。別に泣かされたわけではないです。わたしの涙が勝手に出てしまいました。わたしがどうしてもやらなければならないことではなかったし、かといって見て見ぬ振りもできなかったいうか自分の立場でやれることはやったほうがいいのではないかと思ってしまったみたいな、うまく言えませんが関わる人が多くなればなるほどそれぞれの業務分担の区分分けがむずかしいです。自分の父、母と関わってくれた方々とは亡くなってしまったらそれでおしまいでしたが、母を適正な受診に結びつけられないもどかしさ、くやしさ・・・、色々な思いをわたしが抱えていたことを少しでも感じ取ってくれただろうか、亡くなった後も思いが残っていることに気づいてくれただろうか、母のケースからなにかを学び取ってくれただろうかと亡くなってから４年が過ぎましたが時々ふっと思います。そんな思いがよみがえってきてしまった一日でした。これをあそこに言い忘れてしまったなあと気にしながら迎える週末。自分は休みですが動きがあるかもしれないので、でも自分がなにできるわけでもなにしなければいけないわけでもないですけどね。

　疲れました。甘いものを食べて帰りたいと入ったファーストフードカフェで書いていたらマニュアル対応の店員につまんないことで声かけられてさまたげられたのでこれでおしまいです。思わずいらっときてしまいました。部屋に帰りたくないですが疲れすぎているときは寄り道もダメですね。気持ちざわつき、暑さぶり返しであまり眠れない一週間。お疲れ様でしたね、わたし。

振り回されました

　朝からムシムシと暑い一日の始まり、結果的にわたしはいちばん暑い時間帯に一度も外に出ることなく冷房がちょっと効きすぎの大きな病院で過ごしました。わたしが具合悪かったわけではなく、一人でいけない方の付き添い。昨日の状況でもしかしたら今日はこんな状況になるかもしれないと半分覚悟していましたが想定どおりでした。結果はちょっと笑ってしまうようなところもある内容となり、先週の木曜日から振り回されてきたことの正体が一応わかりました。こうやって急に暑くなったとき、自分で調整できない人は大変なんだとあらためてわかりました。すごく寒いときにも同様のことが起こるようですが、熱中症は本当にあなどれません。自分なにしているんだかわかりませんが、色々と勉強にはなりました。疲れましたけどね、昨夜もなんだか気になってすぐには寝つけなかったことがちょっと笑ってしまようなことだとわかってよかったと言っていいのかどうかよくわかりませんが、あと一週間だし、まあもうわたしにはどっちでもいいことなのかもしれません。こうしてわかるまで時間もエネルギーも消耗します。振り回されて他のことがなにも進められなくなります。こういうもんなんでしょうかね。まあこういう仕事です。エネルギーがいります。やり続けるのはきびしと思います。まあ可愛いところがあるから許せますが、なくてもやらなければならないときは自分の気持ちのコントロールが相当要求されます。きついですね。長い長い８月、あと５回の出勤。明日はようやく金曜日。日曜日は花組ライブビューイングが待っています。待ち時間も心のお休みにタブレット端末に保存した画像をつらつらとながめていました。心のお休み手段をもっていることは大切。宝塚ありがとう、イケメンさんたちありがとうです。明日はまた３５度か。きついね。明日もなんとか無事に一日が過ぎていきますように。

　徒然日記でした。

結局、自分がわからない

　長い８月、まだあと８日もあります。ここにきて暑さ復活の３５度。外はアスファルトの照り返しがすごいし店や電車の中は冷房キンキンキンの落差が体にこたえます。こんなふうに温度差が激しいと人もどうにかなってしまいますね、あれやこれやと全くの想定外、引き続き事項として把握されていなかったことに振り回された一日、結局自分の立場はなんなのか、結局自分はなにをやっているのかわからなくなりました。自ｍ分の立ち位置がわからなくなりました。責任ある立場ではなく、かといってたった一か月でも担当者なので無責任でいいわけでもなく、かといってたった一か月なのであと６回出勤すればわたしの役目は終わりで、あの人どうなるのかしら、この人その後どうしたのかしらと中途半端に気持ちだけが残ることとなります。人と深く関わる仕事。そりゃ気持ちは残りますよ、短期間でも何回も会ったり、一回や二回の関わりでも何かしら苦労したりすると気持ちは残りますよ。そもそも短期間のアルバイトという雇用形態でやる仕事ではなく、短期間のアルバイトがやる仕事でもなく、でも組織が雇用責任を負わないためそういうことになっています。自分どこまで関わっていいのか、外に対してどう説明すればいいのかわかんないし、残酷だなあとあらためて思った一日でした。ひどいもんだよね。やらなければよかったと思います。でもやっていなかったら社会から孤立し続け、引きこもりのオッサンに怯えながら日中の居場所もなく過ごし続けていたわけで、おかしくなっていたかもしれません。おかしくなっていたと思います。だからこれはこれでよかったんだ、わたしにとって仕方ない選択肢だったんだと思うしかありません。あと６回出勤すればまた失業者、社会のどこからも必要とされない存在。自分なにほどでもない、なんにもできない。これからどうしましょうかね。わからないまま明日もまだ出勤。木曜日ですか、なんで金曜日じゃないんでしょうね。人が９月からの仕事の予定を話しているのが聞こえてくるのつらいこの頃。明日は３２度。今日より３度も涼しくなりそうなので少しほっとしています。疲れちゃってこわれそうなのでさっさと休めよって感じですが、できないんですよね。毎朝自分を責めています。明日がなんとか無事に終わるといいなと思います。なんか自分も昨日のことなんにも覚えていない認知症進行中の人になってしまいそうなこの頃です。そんなことないですかね、舞台の映像をみて自分取り戻さねばですね。

　徒然日記でした。