2020年8月29日:THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』-ProgramC千穐楽(4)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1c8e8fa65310769857352011d223c842
2020年8月23日ステージナタリーより、
帝劇「THE MUSICAL CONCERT」Program C、大地真央を迎えて開幕https://natalie.mu/stage/news/393294
2020年8月14日ステージナタリーより
「東宝ミュージカルの歴史たどる、帝劇「THE MUSICAL CONCERT」本日開幕帝国劇場」
https://natalie.mu/stage/news/392104
『レ・ミゼラブル』より
「オン・マイ・オウン
また、あたし一人 行く処もないわ
暖かい家も あたしどこにもない
もう夜だね 今、夢をみよう
人みな眠る夜 一人で歩こう
あの人思えば幸せなれるよ
街は眠り あたしは目覚める
一人でも二人だわ
いない人に抱かれて
一人、朝まで歩く
道に迷えば見つけてくれるわ
雨の歩道は銀色 川も妖しく光る
闇は樹に星明り
見えるのはどこまでも二人だけ
知ってる、夢見るだけ
話相手は自分だよ
あの人、何も知らない だけど道はある
愛してる でも、夜明けにはいない
川もただの川
あの人 いない世界は
街も樹もどこも他人ばかりよ
愛しても思い知らされる
一生 夢見るだけさ
あの人、あたしを要らない
幸せの世界に縁などない
愛してる 愛してる 愛してる
でも一人さ」
Program C千穐楽、ライブ配信でしたが生で島田歌穂さんエポニーヌの「オン・マイ・オウン」をこの世にいる間にまた聴くことができるとは思ってもいませんでした。1987年日本初演『レ・ミゼラブル』のオーディションから生まれた大スター。そのあとのトークコーナーで井上芳雄さんがわたしたちの気持ちを代表していってくれていましたが、「幸せの世界に縁などない~♪」のあとの余韻がすごかった。帝国劇場に流れた静寂のひととき、帝国劇場という空間がふるえていました。あの大きな空間を静寂でうめることができる力のすごさよ。マリウスへの届かぬ想い、幼い頃とはコゼットと立場が逆転し、幸うすかったエポニーヌ、バリケード戦でマリウスをかばって命尽きたエポニーヌ、舞台の光景が頭の中によみがえりました。歌詞が沁みます。帝国劇場の思い出は?と芳雄さんにきかれると、「『レ・ミゼラブル』初演から1,000回以上演じた、帝国劇場に育てていただいた、初日の光景が今もよみがえってくる」と。芳雄さんとは『ナインツテイル』のコンサートでも一緒だったんですね、「この前会ったばかり、KTで一緒だった」というやりとりがありました。お母様が宝塚OGだと以前どこかで読んだことがあります。まあ様(朝夏まなとさん)がインスタグラムに宝塚時代歌穂さんに歌唱指導を受けたことがあったと書いています。年齢をかさねてさらに深くなった歌声。「サウンド・オブ・ミュージック」も初日とはまったく別の世界でした。
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『レ・ミゼラブル』オリジナル版https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/20464872ca3653dfff849dab9a708e4a
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1c8e8fa65310769857352011d223c842
2020年8月23日ステージナタリーより、
帝劇「THE MUSICAL CONCERT」Program C、大地真央を迎えて開幕https://natalie.mu/stage/news/393294
2020年8月14日ステージナタリーより
「東宝ミュージカルの歴史たどる、帝劇「THE MUSICAL CONCERT」本日開幕帝国劇場」
https://natalie.mu/stage/news/392104
『レ・ミゼラブル』より
「オン・マイ・オウン
また、あたし一人 行く処もないわ
暖かい家も あたしどこにもない
もう夜だね 今、夢をみよう
人みな眠る夜 一人で歩こう
あの人思えば幸せなれるよ
街は眠り あたしは目覚める
一人でも二人だわ
いない人に抱かれて
一人、朝まで歩く
道に迷えば見つけてくれるわ
雨の歩道は銀色 川も妖しく光る
闇は樹に星明り
見えるのはどこまでも二人だけ
知ってる、夢見るだけ
話相手は自分だよ
あの人、何も知らない だけど道はある
愛してる でも、夜明けにはいない
川もただの川
あの人 いない世界は
街も樹もどこも他人ばかりよ
愛しても思い知らされる
一生 夢見るだけさ
あの人、あたしを要らない
幸せの世界に縁などない
愛してる 愛してる 愛してる
でも一人さ」
Program C千穐楽、ライブ配信でしたが生で島田歌穂さんエポニーヌの「オン・マイ・オウン」をこの世にいる間にまた聴くことができるとは思ってもいませんでした。1987年日本初演『レ・ミゼラブル』のオーディションから生まれた大スター。そのあとのトークコーナーで井上芳雄さんがわたしたちの気持ちを代表していってくれていましたが、「幸せの世界に縁などない~♪」のあとの余韻がすごかった。帝国劇場に流れた静寂のひととき、帝国劇場という空間がふるえていました。あの大きな空間を静寂でうめることができる力のすごさよ。マリウスへの届かぬ想い、幼い頃とはコゼットと立場が逆転し、幸うすかったエポニーヌ、バリケード戦でマリウスをかばって命尽きたエポニーヌ、舞台の光景が頭の中によみがえりました。歌詞が沁みます。帝国劇場の思い出は?と芳雄さんにきかれると、「『レ・ミゼラブル』初演から1,000回以上演じた、帝国劇場に育てていただいた、初日の光景が今もよみがえってくる」と。芳雄さんとは『ナインツテイル』のコンサートでも一緒だったんですね、「この前会ったばかり、KTで一緒だった」というやりとりがありました。お母様が宝塚OGだと以前どこかで読んだことがあります。まあ様(朝夏まなとさん)がインスタグラムに宝塚時代歌穂さんに歌唱指導を受けたことがあったと書いています。年齢をかさねてさらに深くなった歌声。「サウンド・オブ・ミュージック」も初日とはまったく別の世界でした。
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『レ・ミゼラブル』オリジナル版https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/20464872ca3653dfff849dab9a708e4a