たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

日本政府の悪政によりこのままでは日本は終ります

2024年12月31日 22時26分49秒 | 気になるニュースあれこれ

参政党の神谷代表のフェイスブックより、

(1) 神谷 宗幣 - 昨日で外に出る仕事は一段落しましたが、 事務作業や収録はまだまだ続きます😅... | Facebook

年末年始の時間を使い、これからの日本はどうなるかを考えてください。
私は日本経済がすぐに回復するとは思えません。政策が間違えているからです。
「税金滞納倒産」過去10年で最多
来年もたくさんの日本企業が倒産するでしょう。政府は日本企業を潰して、外国人に起業してもらいたいようです。
外国人「起業ビザ」1月から全国で可能に 最長2年滞在
経済政策だけでなく、少子化対策も間違えていますから、来年も人口は減り続けます。
本当に日本が終わる…予想より20年以上早い出生数70万人割れ “なにもない”地方に求めたいこと
日本政府は日本人を減らして、外国人に入れ替えたいように感じませんか?
「特定技能」で働く外国人急増 企業の戦力に、技能実習から移行続々
それなのにさらに門戸を開こうとしています。
信じられません。
中国富裕層に10年観光ビザ新設 岩屋外相、北京で表明
財政の1番の金食い虫は医療費です。
外国人には一切保険を使わせないだけではなく、日本人の2倍くらいの費用を払ってもらうようにして、高額な治療は本国で受けてもらうようにしましょう。日本の高度医療は外国人の富裕層のためにあるのではありません。
外国人受け入れ病院、2割で未払い発生 最高1846万円も
皆さんがボーっとしていると、
加速的に日本は崩れていきます。
点と点を繋いで、線にし、面にして世の中をみて下さい。
私が2年半国会で警鐘を鳴らしていた通りになってきています。
また時間があるときに遡ってみてみて下さい。
時間がたってからの方が説得力を感じてもらえると思います。
神谷宗幣委員会質問
 
参議院での神谷代表の質疑を聴くと、自公政権が次から次へと海外に日本を売り渡す政策をしてきていることがよくわかります。ほとんどの国会議員が目先のことしか考えていない中、国会で警鐘を鳴らし続けてきています。先の衆議院選挙でようやく神谷代表に援軍を送ることができました。
 
 
 
2024年12月31日日本経済新聞、
 
自民党:43人、立憲民主党:18人、公明党:7人、維新:3人、
共産党:14人、参政党:25人、
 
大手メディアには相変わらず無視されまくっていますが参政党は自民党に次いで候補者をすでに擁立しています。地方新聞はそれぞれの地域で取り上げてくれています。
 
 
 「24年10月の衆院選で過半数を割り少数与党となった自民、公明両党が参院で過半数を維持できるかどうかが焦点となる。立憲民主党や日本維新の会などの野党が改選定数1の「1人区」でどこまで候補を一本化するかも注目される。

参院の定数は248で、半数の124議席を改選する。東京選挙区の非改選の欠員1を補充する分も含めて与野党は125議席を争う。

政府・与党は通常国会を25年1月24日に召集する方向で調整に入った。その場合は会期延長がなければ、公職選挙法の規定で7月3日公示、7月20日投開票の日程になる見通しだ。

自公は過半数の125議席以上の維持が政権運営に欠かせない。自公の非改選議席(比例の繰り上げ当選の見込み含む)は75で、50議席の確保が最低ラインとなる。

立民など野党は1人区を中心に候補者を調整する。維新のほか国民民主党や共産党などと選挙区のすみ分けを探る。

衆院選のほか東京都や兵庫県の知事選で話題となったSNS選挙も各党が戦略を練る。れいわ新選組や参政党、日本保守党といった新興勢力も準備を進める。」


揺れました

2024年12月31日 21時10分45秒 | 日記

大震災の喪失体験を通して考える「悲嘆」(2)

大震災の喪失体験を通して考える「悲嘆」(1)

 

 今年の1月1日に書きかけてその後投稿しようとしながら結局そのままになっていました。能登半島地震、わたしの暮らしているところも揺れました。東日本大震災の恐怖を体が思い出して緊張が走りました。1月2日に羽田空港で日本航空と被災者のため当日すでに二度支援物資を輸送していた海上保安庁の機体が衝突。1月3日の目白の田中真紀子さんのお宅が火事。この一年間の自民党の左翼化ぶりはすさまじく、次から次へと売国政策を進めています。日本政府による日本人イジメがますますエスカレートしています。来年の参議院選挙で自民党公明党立憲民主党共産党維新を壊滅させる以外日本人が生き残れる道はありません。国政の立て直し、時すでにおそし、もう亡国しか日本人の道は残されていないのかもしれませんが参政党に一縷の望みをかけます。参議院選挙の候補者、すでに自民党についで擁立しています。天皇陛下を中心とする国家の安寧が守られるかどうかの瀬戸際です。

 自民党の能登半島の見捨てっぷりはひどいですが阪神淡路大震災の教訓が生かされて自衛隊のヘリがすぐ現状把握のため能登半島に向けて飛び立ちました。次々と各自治体の消防車、救急車も能登半島に向かう様子を動画で見守っていました。今この時も自衛隊が24時間365日空陸海の安全を守ってくれています。有事の際にはすぐに出発できるよう災害派遣隊が準備してくれています。与党と官僚たちのゲスぶりはひどいですが、わたしたちの命と暮らしを支えるために働いてくれている方々がいるおかげでこうして年末をすごすことができています。ありがとうございます。

 2025年日本にとって国家存亡をかけた年になります。左翼政党を負けさせるため、必ず選挙にいきましょう。参議院選挙はすでに始まっています。


中国が日本人女性の日本での行動にスパイ罪を適用

2024年12月31日 15時00分30秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月30日共同通信、

【独自】日本での行動にスパイ罪 中国出張の邦人女性、6年服役 | 共同通信

「中国当局が2015年に邦人女性を拘束した際、日本国内での行動についてスパイ罪を適用していたことが30日分かった。沖縄県・尖閣諸島を巡る見解を東京都内で中国側から聞いて日本政府側に提供した後、上海出張時に捕まった。国家機密の情報は含まれないと判断されたものの懲役6年の実刑判決を受け、服役した。複数の日中関係筋が明らかにした。国家安全を重視する習近平指導部の強硬姿勢が浮き彫りになった。

 邦人の日本での行動に対するスパイ罪適用が判明したのは初めて。日本政府は事態を把握したものの公表していなかった。中国当局が証拠を押さえるため日本で情報収集活動を行った可能性も懸念される。

 日中関係筋によると、女性は60代で、12~13年に在日本中国大使館の関係者と都内で複数回にわたり面会。日本政府による12年の尖閣諸島の国有化を受けた日中対立について意見を聞き取り、日本政府関係者2人に内容を伝えた。

 上海市の高級人民法院(高裁)は19年2月の判決で、スパイ罪が成立すると認定した。(共同)」

 

 


2012年『エリザベート』-テーマは「クール&ビューティー」、妖艶な部分を追求 していきたい-石丸幹二さん

2024年12月31日 12時08分35秒 | ミュージカル・舞台・映画

2012年『エリザベート』-トートがエリザベートに魅了されたのは、彼女の中にもトートが潜んでいるから・・・かもしれない-山口祐一郎さん

(2012年『オモシィ・マグ』創刊号より)

「「ミュージカル界の貴公子」は、この数年、自らのイメージを変えるかのように、これまでは彼の範疇にはなかったさまざまな役に挑戦してきた。それは確実に彼の糧となり、

俳優としての深みが増した。そんなタイミングでのトートへの再挑戦だ。

*********

 前回公演(2010年)で、石丸がトート役にキャスティングされたとき、驚いたファンは多かった。劇団時代、王子様的な役柄を持ち味とし、退団後も「ミュージカル界の貴公子」と表現されることの多い石丸の「黄泉の帝王」役はたしかに少し意外な気がした。

「(トート役は)これまで演じてきたことのないタイプの役柄でしたからね。でも、やってみたら楽しくて。とくに公演の後半は精神的に自由に演じることができて、ちょっと癖になりそうでしたね」

 徹底的にビジュアルにこだわる、小池修一郎の演出も新鮮だったという。

 「かつらに衣装、長い爪、舞台上の所作まで、いかにトートが”人間ではなく””リアリティなく”存在するかをとことん追求します。それぞれの俳優の個性にあわせて、どこまで胸をあけるか、どんなペンダントを付けるかまで指示がある。日々驚きと発見でした」

 そんなふうにして、作り上げた石丸のトートは、美しく、思いのほか攻撃的だった。前半のハイライトのひとつ、「最後のダンス」では、激しく、情熱的なシャウトも披露している。

「ヘビメタのアーティストの歌を聞いて、彼らがどんな風に喉をうならせ、リズムを取っているのか、腹話術師がどういう風に声を変えているのかを研究しました」

 ラストシーンでエリザベートを棺におさめたあと、ニヤリと笑うラストシーンも印象深い。

「あのニヤリには、ついにエリザベートを召し上げて、してやったりという意思表示と、悪夢はまた繰り返すという意味が含まれています。ルキーニが生き返り、この世の地獄は永遠に続いていく、それをトートが仕掛けているわけです」

 ラストシーンの演技は、それぞれの俳優に任されているという。演出の支持ではなく、石丸自身がつくった世界観だ。

 「あるものをコントロールしていくことに喜びを感じる-。ルドルフとの「闇が拡がる」や最後の「悪夢」のシーンでは、自分のなかにS気質が芽生えてきているのを実感しました。たとえば、トートはエリザベートをただ征服したいわけではありません。調教して、きちんと自分のものにしたい。非常に手がかかりますが待ちがいのある女性で、舞台上では、彼女がもがきながら生きる様子を愛おしく思いながら見ていました。それはルドルフに対しても同じこと。今回は、ルドルフに対しての死の接吻も、エリザベートへのアプローチと同じように作っていこうと考えています」

「そんなSの部分が、実生活で出てこないように気をつけないと」と笑う石丸が、今回、自分のトートに課したテーマは「妖艶さ」だ。

「前回公演後は、いろいろな作品をやって積み上げてきた経験をいかし、さらに妖艶な部分を追求していきたいですね。相手役に対して、妖しい魔球を投げるトートを目指そうかな、と思っています」

 また、今回は小池から、「なるべく動かないトートを作って欲しい」と指示があったという。

「前回はパッショネイトな感じだったのですが、今回の僕に与えられたテーマは、「クールビューティー、これがなかなか難しく、試行錯誤を重ねています。マテさんはかなり激しく動きまわるハードなトートですし、山口さんのトートも日々、進化していますし、まったく別のアプローチになるのではないでしょうか」

 舞台上で、真っ向から対峙するエリザベート役とのやりとりにも興味が集まるところだ。

「宝塚という様式美のなかでトップスターとして走り続けてきた神々しさは、春野さんにも瀬奈さんにも共通していますが、お二人のエリザベートにはそれぞれの持ち味が散りばめられています。たとえば、春野さんは楚々としたイメージを、瀬奈さんは堂々とした雰囲気をお持ちです。それぞれのエリザベートに対するトートのスタンスも、楽しみながら作っていきたいですね」

 取材時、「まだ、『最後のダンス』をどのように歌うか、決めていないんです」と語っていた石丸。果たしてどんな新たなトートが作り上げられたのか、ぜひ確かめてほしい。」

 

 

 


日本の総理大臣が日本の国益を守る気が全くない

2024年12月31日 01時12分37秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月30日日本経済新聞、

石破首相、トランプ氏との会談 大統領就任後の2月以降に - 日本経済新聞

「石破茂首相はトランプ米次期大統領が就任した後の2025年2月以降にワシントンを訪れ、首脳会談する調整に入った。トランプ氏陣営から就任前の1月中旬に会う案を伝えられていたものの、日米間の結束を確認し課題を話し合うには正式な首脳同士として会談するのが望ましいと判断した。

トランプ氏は25年1月20日に大統領に就く。日本政府は同盟国として2月以降に会いたいとの意向を伝え、同氏の陣営と調整を進めている。.」

 

すごいですね、石破さん、国際会議でスマホいじって握手を求められたら坐ったまま応じている姿にコミュニケーション障害なんじゃないかと言われていますが、トランプさんから就任前に会いたいと打診があったのを就任後に引き延ばすとか。アメリカは同盟国じゃなかったんですか?どんだけ日本の国益を損ねるんですか?総裁選で最後の最後石破さんに投票した自民党の方々、こんな総理大臣で本当にいいんですか?

岸田さんよりもさらにひどい、戦後の日本で最低最悪の総理大臣、

中国に日本を売り渡そうとしている石破政権、このままでは日本政府に殺されそうです。スーパーに中国人親子、ぞっとします。


日比谷公園、1月下旬から大噴水の撤去工事が始まるそうです

2024年12月30日 18時01分26秒 | 日記

日比谷公園の大噴水

日比谷公園の大噴水

 

 反対している団体の方々が言う通り、再整備後の図面には思い出ベンチもありません。捨てられるそうです。小池知事と三井不動産、神宮外苑の樹齢100年の樹々を本当に伐採しているように歴史ある日比谷公園の大噴水も本当に壊そうとしています。東京都には反対の声が電話で寄せられているとのことですがそんな民意は完全無視して暴走。非常につらいです。

 1月中旬に花組公演当選しているので壊される前にもう一度見納めておきたいと思います。開演前の時間をなんとかつくってお別れをいってきます。

 

Xユーザーの都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報さん: 「【日比谷公園噴水広場準備工事のお知らせ】 この度、大噴水の老朽化等に伴い、大噴水の形状を継承し再整備するために、既設の大噴水の撤去工事を行います。 撤去工事は令和 7 年 1 月下旬から令和 7 年 6 月上旬を予定しており、その後再整備を行う予定です。詳細はこちら。 https://t.co/9X9Gv3A8EL https://t.co/32TjxmiezY」 / X

 

日比谷公園の再生整備について|東京都の公園|東京都建設局

 

日比谷公園大噴水・小音楽堂周辺の再整備について

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 国政は日本政府によって、地方は首長たちによって着々と日本破壊が進んでいます。やりたい放題になっています。

 宮沢チャンネルに入会してフルで聴きましたが日本ほんとに絶望的。ほとんどの国会議員が目先のことしか考えていません。官僚たちは天下り先をつくるのに必死。そりゃ国が傾くはずです。国会では与党も野党も馴れ合い、結果ありきの出来レース、全て茶番でした。今までどこの野党も言ってこなかったことを言う参政党の議員が質疑に登場すると周囲が凍りついている空気は動画からも伝わってきます。

 

【ゲスト:神谷宗幣・吉川りな】宮沢孝幸チャンネル(第13回) - 2024/12/27(金) 19:55開始 - ニコニコ生放送

 


カウンセリング総論-2004年セスクカウンセリング総論②

2024年12月30日 14時33分51秒 | グリーフケア

カウンセリング総論-2004年セスクカウンセリング総論①資料より

「フォロー・ミー」-2004年5月カウンセリング総論②資料より

 

2004年5月21日(金)カウンセリング総論②講義メモ

上嶋洋一(京都保健衛生専門学校非常勤講師)

 

①相手の世界にまずどっぷりとひたること、感じる/味わう/生きてみる。

②距離をおくこと。

この二つを繰り返しながら少しずつ相手に近づいていく。

①を振り返ってみる。自分が経験したことを読みといていく。人を見た目だけでは判断できない。まず相手の世界にどっぷりひたってみることがカウンセリングでは重要(看護学校の講師の経験から「フォロー・ミー」の文章)

 

指示的カウンセリング

①一生懸命相手の話をきく。

②どこにモンダイがあるか判断する。

③適切なアドバイスを行う。

30年以上前に先生がカウンセリングにもっていたイメージ。しかし、「非指示的」カウンセリングを体験した。

 

非指示的カウンセリング

(1)responseを求めている(answerのレベルを超えて)→アドバイスを求めているのではなく、いちばんきいてほしいことは実は一番いいたくないこと、一番わかってほしいことは一番知られなくないこと、というパラドックスを私たちは抱えている。この逆説をカウンセリングは読みといていく。ここからすっと言える人は少ない。遠くの話から入っていって、この人なら話しても大丈夫だとなった時核心に近づいていく。

(2)それまで勉強ばかりしてきた女子学生がはじめて男の人を好きになった自分がいた。はじめて男の人を好きになった自分を許せている自分がいた。しかい、相手の人には妻がいる。→こうした場合、きく側がアドバイスできるようなことは彼女がとっくにわかっているので言うことがなくなり、ただうなづくしかなくなる。安易な指示はもはや無意味。その時はじめて話す側と聞く側に対等な世界が生まれる。

(3)①自分の思いをそのまま受け取ってもらえないから私たちには悩みが生じる。だとしたら、その思いをそのまま受け取ってもらえるだけで私たちの悩みの大半は消えていくのかもしれない。

②相手の差し出した手をにぎり返す、抱きしめる。「他にも人がいたにもかかわらず、ぼくの所へ来てくれた」→こうした思いをこめて握りかえすことで相手に生きる意欲がわいてくるのではないか。

 

リレーション(国分康孝の言葉):相手との間にいい関係をきずく。自分がクライアントと向い合った時、いいリレーションの関係をたくさんほりおこす。ほりおこした経験を距離をおいて自分の言葉で語ってみる。なにがよかったのか考えてみる。

 

いい関係をきずく時必要な条件

国分康孝

(1)非審判的・許容的雰囲気-とんでもないことをしている人に対して「あなたほどの人がそうせざるを得ない。よっぽどのことがあったんでしょうね」と言ってもらえたら人は楽になる。こういう感覚は、非審判的・許容的雰囲気に身をおくための手だて。裁きがない、許容的。「もっとやっていいよ」ということではないことを伝える。

(2)共感性-うてはひびく関係

(3)好意:相手のことを好きになる。

 ①相手を好きになるためのアンテナをはっておく。例えば苦手な人のいい所 をみた場面を思いおこす。

 ②どうしても好きになれない時、そういう自分を受け入れる。そのかわりなぜ好きになれないかを自己分析しておく。無理に好きにはならない。

(4)無構え-リラックスした格好で相手を受け入れる姿勢をみる。くずれすぎずかたすぎずのあたりが大切。肩の力を向く。

(5)Give&Take ①愛情②物③言葉  Giveの方が大事だと教わってきたがTakeの方が大事だと考える。ささやかな物は受け取る。心の底から受け取る。二人の関係が深くなる。

愛を受け取ってもらえない時、人は相手に拒絶されたという感覚をもつ。赤ちゃんがミルクをのんだ時嬉しいのはのんでねという私の思いを受け取ってくれたからである。(精神分析では、食べ物は愛情表現)もらう/受け取る。心の底からもらうことがGive&Takeのいい関係をきずいている。

(6)コミュニケーション-(1)から(5)までの条件が相手に適切に伝わらなければならない。HowToを軽んじる風潮が日本にはあるがどうやって伝えたら相手が幸せになるかを工夫できるのは大切なこと。伝え方を工夫できる。

 

 私たちにとって最終的に大切なことは「あの人との関係はよかった」「あの人との関係はあたたかだった」そういうものを思い起こし、なにがよかったのかを自分の言葉で語ってみる。言語化。わたしたちは自分の感覚でしか動くことができない。いろんな理論は言語化の助けになる。カウンセリングにおいて大事なのは相手との間にいい関係をつくっていくこと。最終的には自分のこういう感覚を大事にしていこうというものを言語化すること。

 

 

Ⅲ言語行動

 言語行動そのものを学ぶのではなく、そのうしろにあるカウンセリングの精神を感じ取ってほしい。

(a)「なぜ」と問うことはモンダイが単純でない場合、相手を追い詰める。私たちが出会うモンダイの多くは単純ではない。

(b)~(d) 相手とズレる可能性がある。(それぞれわかってもらえたような気がする言い方はあるが)

(a)から(f)の全部の、それぞれの長所と短所をわきまえて全部仕えた方がいい。

 

 

Ⅳカウンセリングの技法

 相手の世界にどっぷりつかる。理解するために(1)から(8)の技法を用いる。

 

本当にわかってもらいたいことがいちばん言えないこと、というパラドックスを解きほぐしていく。

相手がふれられたくないことにはふれない。(上嶋先生の場合)

その時自分にできることを精一杯の応答をして、相手の反応に全神経を集中させる。

相手の反応をみながら軌道修正していく。

とんちんかんな応答も大切。クライアントが理解していないことをわかって説明してくれる。そこで軌道修正すればいい。

いちばん言えないことにたどりつくことではなく、自分の話を一生懸命きいてくれて、何か言ってくれる人がいる、ということが大切なのではないか、問題は解決していなくても。うまく返すことができなくても、いやしになるのではないか。

 

(1)カウンセリングと日常会話のいちばん大きな違いは沈黙の多さ。意味のない会話にも意味がある。

①動きのある状態-クライエントがひととおり話しおえた時こういうふうにきいていますよ、と伝えかえすとある種独特の沈黙が生まれる。(カール・ロジャース)→より深いなにかが生まれる。

沈黙のなかにより豊かな実りのあるものが生まれている。この時クライエントの「対話」を邪魔しないでその沈黙によりそってみる。

②「動きのない沈黙」-カウンセラーの度量によって限界がある。限界をこえて放っておくことは、クライエントを見捨てていくことになる。耐えきれなくなった時カウンセラーの気がかりを率直に伝える。「気にかけているよ」

 

(2)「受容」-相手のことを受け入れるというような哲学的なことではなくて、言語行動としての「受容」。

受動的なようであるが、前を向いている。カウンセラーが自分の価値観は一時わきへおいて「裁いたりしないで聴いていますよ」ということを伝え、また「あなたのおっしゃることは、そこまではわかりましたよ」ということを伝える。声はおのずと落ち着いてくる。

なぜそういう行動をとっているかを期待することによって自然なうなづきが生まれてくる。ただうなづけばいいだけなのに、なかなかできないことがある。

①自分の価値観がジャマして、相手が本当に伝えようとしているものが伝わってこないことがある。(日常生活でよくある)

②カウンセラーの側に、なんらかの「答え」があるという逆説。相手の話をきくよりも自分の中に生れてきた答えを相手の心におしつけようとする。正解があればあるほど、相手の声がきこえなくなる。正解・回答が生まれてきた時こそ要注意。

 

(3)繰り返し

  相手の話のポイントをつかまえて繰り返す。 どこを繰り返すかによってポイントがちがってくる。(相手のことばを使って繰り返すことはズレる可能性があるがとんちんかんな応答にも意味がある) オウム返しはしらけてくるが、きちんと繰り返すことは大切。なんのために繰り返しているかを自分に納得させておくことが必要。

①相手のことばを繰り返すうちに相手の世界になじんでくることがある。なじみがでてくると相手に近づいていこうとする心が生まれてくる。

ex.母親と幼児の会話、その人にとっての大切なことばがある。

必ずくり返さなければならないことば

(1)相手から繰り返しでてくることば。

(2)文法的にはおかしい。日本語としてはおかしい。→そういう言い方をしなければ伝えられない何かがあるから、あえてそういう言い方をする。

=大切なことば

そのまま味わい、しみこませることで、その人独自

世界に近づいていく。「いのちと生きる」「生きるために死んでいた」

②「もう一人のその人」になる。

 悩んでいる時私たちはいろんな人の声でいっぱいになって本当に自分のしたいことが見えなくなる。そんな時もう一人の自分なってくれるカウンセラーがいることで他者の声がぬけていき、本当の自分の声がきこえてくる。

 

本当にきいてもらいたいことがいちばん言えないと、本当にわかってもらいたいことがいちばん言えないと、というバラドックスを、悩むわたしたちはかかえている。そこを解きほぐす手立てがきわめて重要である。

上嶋先生の方法-その人が伝えいことから優先する。いちばん言えないことにはまず触れないでおく。

 

(4)明瞭化-わたしたちのすげての会話に入っている。ex.「東京ってどっち?」

 ①「あっち」:この人は方角を知りたいのかなあという明瞭化のプロセスを   ふんでいる。

②「あなたは家が恋しいの?

③「方角が知りたいの?」

 カウンセリングのイメージとして早わかり、一をきいて十を知るということがあるが、カウンセリングでは日常会話でとばしているものを 一つ一つ確認しながら進んでいく。カウンセリングの会話はまどろっこしい。

原則-相手がういう感じかを確認してから自分がどう思ったかを伝えていく。

(5)解釈→できることならさけたい。

・意識にのぼってきては都合が悪いから、無意識の世界に追いやっている。  (フロイトの無意識の世界)

・相手の意識をコントロールしようとする解釈がある。

(6)「質問」が上手にできる人になりたい。

 相手の関心の表明しての質問、質問いう形で相手への人間的な関心を     伝える。こうして自分への関心を示してくれた子供たちによって幸せを        感じた。自分の存在が誰かを幸せにできている。そのことを実感すること       にまさる幸せはない。

・相手の自己洞察を促進する刺激剤。アドバイスでは提供できず質問の形だからこそ提供できるものがある。→自分の人生のモンダイを自分の力で解くことができたんだという相手の自己信頼が生まれる。質問の意味と意図を明瞭にしていく。

クライエント「先生、人はなんのために生きているの?」「生きている意味は何?」

カウンセラー「とても大事な質問のようだけど、どうしてそのことが気になるの?」

 →このように問われることによってその問いを問わずにはいられない自分を語ることができたことが、クライエントにとって重要だった。「なんのために生きているか」の答えを求めているのではなかった。このような質問をすることによって相手の世界に近づくとができた気がする。

 

感受性とはなにか。

わかってもらいたいけど言えないことをつっこんでいくのか、それが言えない、というところを受け取っていくのか、どちらを重視するか、という感受性をみがいていく。

 

上嶋先生のアプローチ

 その時自分にできる精一杯の応答をしながら、次の相手の反応に全神経を集中させる。それによって軌道修正していく。相手に影響されるカウンセラーが安全なカウンセラーかもしれない。カウンセラーは相手の杖。

いやされるのは解釈のことではなく、そういうことばを言ってくれる人がいる、ということが重要なのではないか。それで問題が解決するわけではないが・・・。


12月27日宮沢孝幸チャンネルに参政党の神谷宗幣さん、吉川りなさんが出演

2024年12月30日 01時07分31秒 | 気になるニュースあれこれ

前半無料【ゲスト:神谷宗幣さん、吉川りなさん】宮沢孝幸チャンネル(第13回)

(103) 12月27日 宮沢孝幸チャンネル 無料パート(その2) - YouTube

 

今月だけで登録して有料部分もきいてみようかとニコニコ動画にアドレス送りました。明日登録せねば・・・。

コロナワクチン反対運動の中に左翼的思想の持主やら被害者の味方のふりをして自分の主義主張、売名行為に使っている人やらが紛れ込んでいてものすごく割れています。わたしにはもうわけわかめ。それぞれの方向から参政党への批判がきこえてきます。事実として神谷代表が財政金融委員会の質疑の中で何度もワクチンの問題を取り上げていること、地方議員がそれぞれの議会でワクチン被害を取り上げていることを信じるしかありません。国会議員4人、地方議員は地方議会にそれぞれ一人、コロナワクチン反対の意見書を提案しても多くを占める自民公明立憲らが反対すればとおりません。それでもやれることをやろうとしていることは大きいと思います。来年の参議院選挙、自民公明立憲維新を壊滅させるには保守系を伸ばさなければなりません。このままでは日本が滅びます。参政党の言っていることがいちばんまともだと思います。

 


石破政権の悪政により薬が供給されなくなる?!

2024年12月29日 16時41分43秒 | 気になるニュースあれこれ

2025年度(令和7年度)薬価中間年改定、費用対効果評価 及び義務的な創薬支援基金に関する共同声明 / Joint Statement on FY2025 Off-Year Drug Price Revision Outcome, Cost-Effectiveness Evaluations and Mandatory Drug Discovery Support Fund | PhRMA – 米国研究製薬工業協会

「本年4月に施行された2024年度(令和6年度)薬価制度改革、7月に創薬エコシステムサミットで提唱された政策目標、来年予定されている官民協議会の計画など、当時の岸田政権は、日本のエコシステムを回復し、ドラッグ・ロスを防止するための重要な第一歩を踏み出しました。私たちは、この前向きな方向転換を歓迎し、政策提案、バイオベンチャー・ファンドその他の投資イニシアチブに着手しました。私たちの会員企業においては、日本での医薬品開発計画を再検討したばかりか、実際に開発を加速させた企業も多くあります。

しかしながら、それからわずか数か月後、石破政権が方針を転換し、2025年度(令和7年度)中間年改定において、革新的医薬品の薬価引下げのルールを拡大したことに、私たちは驚き、深く失望しています。今回の決定により、政府は、特許期間中の新薬のうち43%の製品の薬価を引き下げるとともに、これまでの中間年改定において一度も適用されていない新薬創出等加算の累積額控除といった実勢価格改定と連動しないルールを適用することになります。この予期せぬ決定により、企業の中には、10年以上前から長らく策定してきた綿密な投資回収計画の見直しを迫られ、数百億円もの損失を被る可能性があります。

私たちは、このような事態を招いた透明性の欠如には、非常に落胆しております。私たち医薬品産業界は、2024年度(令和6年度)薬価制度改革がもたらすポジティブな影響について、誠意をもって伝えてまいりましたが、政府は、ステークホルダーとの議論を経ることなく、日本の患者さん、医療制度、経済に悪影響を及ぼすイノベーション阻害の政策を推進してきたとしか思われません。

加えて、厚生労働省は、2026年度(令和8年度)制度改革に向けて、費用対効果評価の拡大の検討を進めることを表明しています。これにより、革新的医薬品の対象品目や価格調整範囲の引下げ幅が拡大する可能性があります。他国での実績が示しているとおり、日本において費用対効果評価を拡大することは、ドラッグ・ロスを悪化させ、研究開発投資を減少させることに繋がります。

さらに、私たちは、最近になって、政府が「創薬支援基金(仮称)」を創設し、新薬創出等加算品目(日本において臨床的に革新的な医薬品として厚生労働省が加算を付与したもの)を有する企業の収益に応じ、課税のような形で強制的に拠出義務を課すことで、開発初期段階のパイプラインを有するスタートアップ企業を支援する意向であることを知りました。私たちは、日本の創薬イノベーション・エコシステムを回復させるために必要な政策改革と組み合わせるのであれば、有望なサイエンスを臨床的に成功する製品に実用化するための任意で自主的な資金調達イニシアチブを常に歓迎してきました。私たちは、市場の魅力を更に低下させることになる当該「創薬支援基金(仮称)」への投資を企業に義務付けることに反対します。活力のある投資環境の創出は、義務・命令によって達成できるものではありません。

今回の決定は、日本が創薬力の低下とドラッグ・ロスを生じさせた道に再び後退させるものです。今年に入り、私たちは、日米欧製薬団体合同調査において、30社中28社が新薬開発や投資意欲を低下させた最も大きな影響を与えた政策として中間年改定を挙げたということをお示ししました。最先端の治療法に対する予見性があり支援的な保険償還の環境がなければ、創薬エコシステムサミットで提案された目標を達成できなくなり、官民協議会の努力も無駄になるでしょう。このため、私たちは、厚生労働省がこの度決定した誤った政策を撤回するまでの間、これらの取組みへの参加を留保することと致しました。」

 

 


【来年も不景気確定】2025年度予算も【ド緊縮】

2024年12月29日 12時10分38秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月28日安藤裕チャンネル、

【来年も不景気確定】2025年度予算も【ド緊縮】

次から次へとくりだされる日本政府による日本人への迫害、絶望的すぎて震えがきます。食料品の値段がどんどんあがっていてもガソリン代があがっていても減税にしぶり、自分たちの懐をこやすことしかない悪政に対して、倒幕運動が必要なところまできていると思います。