たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

なんだかえげつないねえ

2023年12月08日 15時06分14秒 | 宝塚

<公演中止(12月8日~10日)>雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』 | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』は、公演を安全に実施することが困難なため、12月8日(金)~12月10日(日)までの公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

なお、12月12日(火)以降の公演実施につきましては、12月10日(日)中にご案内させていただきます。」

 

 昨日の夕方ご遺族代理人の記者会見があった翌日というタイミング、風邪症状のある生徒さんがいるということもあるでしょうが、脅しやいやがらせが苛烈して観客も生徒さんたちも守りきれない可能性があるという判断ではないでしょうか。劇団もスタッフさんたちも雪組生たちも無念だと思います。そらちゃんの卒業公演、千穐楽だけでも無事に公演できることを祈っています。

 公演を中止しろとは言っていないといっても、記者会見をして故人の写真やLINE記録をさらして、宝塚がパワハラを隠蔽している、宝塚が生徒を死なせたといった印象にしかならない見出しのニュースがどんどん流れればこうして中止せざるを得なくなります。スマホで宝塚ニュースを検索すると各社一斉に加工した?火傷跡の写真をのせているます。これを宝塚は悪という煽りの偏重報道と言わずしてなんというのでしょう。コロナ騒動が始まったころ、PCR検査で陽性となった方がいやがらせを受けるとか、それこそ死に追い込まれた人もいます。そういう陰湿さを残念ですが日本人はもっています。宙組は翌日からの大劇場公演中止は喪に服する期間として致し方ないとしても、おそらく脅迫などがあったことにより東京宝塚劇場公演も全日程中止。劇団の損失は数億円?

 たとえば自衛隊や警察に自殺とされる方法で亡くなる方が残念ですが時折でます。パワハラとされることも起こっています。それで組織として活動を続けることが悪とされたらどうなりますか。死んだ人がいるという理由で活動が止まったらどうなりますか。ご遺族代理人の2015年大型案件はその後も東京オリンピックの中抜きなどで稼ぎ続けています。訴えられたからといって企業としての活動が止まったでしょうか、社会が止まることを要求したでしょうか。個人的なことをさかのぼれば、高校卒業後はじめて働いたところで30代半ばの中間管理職が突然亡くなり自殺だと噂されましたが何事もなく業務は続けられました。そんなことを考えてもこの宝塚叩きは異常なんですよね。 

 

 2015年の大型案件が損害賠償金1億6800万円、企業への罰金50万円、元上司は不起訴。成功報酬は2割?穿った見方をすれば劇団側が提示しているであろう和解金ではまだまだ足りないのでもっとあげていくためにごねているということでしょうか。ヘアアイロンに髪型の指導はパワハラだとつるしあげているAさんに娘さんを死なせてしまいましたごめんなさいと言わせることで死を納得できるということでしょうか。ニュースの動画でさらされているLINE記録は娘さんの実績に泥を塗ってしまっているようにみえます。資質が足りなかったと思わざるを得ない印象で応援してきた人は物凄く傷ついていると思いますが、何を望んでいらっしゃるのかわからなくなってきました。ここまでするなら顔を出されるべきかもしれません。劇団は謝罪しますと言わされてしまっています。

 

 どんどんとおかしな方向へと社会全体が進んでいます。コロナ騒動の中でマスクをしたくないと言っただけで航空会社は警察を呼んで犯罪者扱い、裁判でも主張を認められずニュースでも犯罪者扱い。高齢者施設で超高齢の利用者がゼリーをのみこみきれずに亡くなってしまえば遺族が提訴して施設側が損害賠償金の支払いを命じられる判決。LGBT法案といいあわせるところがどんどん歪んできているように思えます。ご遺族代理人の2015年大型案件からパワハラ、過労死と言う言葉だけがクローズアップされ一人歩きしてきていた面もあるのかもしれません。

 

 タカラジェンヌの自死という衝撃の上にえげつない現実をどんどんみせられて、高齢者に片足が入ったばあさんでも限界なのだから若い女の子たちはもうかなり応えているのではないでしょうか。心も体もこわれてしまいます。今までの案件とは違うのです。経営陣、スタッフはおじさんばかりにみえても仲間だったのは若い女の子たち、夢と希望をもらってきたファンがたくさんいるのです。もうこれ以上苦しめるのはやめていただきたいです。

 

キキちゃん、みねりちゃん、宙組生たち、無事でいてくださいね。

 

毎日毎日総理大臣をはじめとする自民党議員たちの汚いニュースが流れてきますが今のところ誰も逮捕されないし内閣府総辞職も議員辞職もしない、全く自浄作用が働かなくなった腐敗ぶり。人から人へ伝播する可能性が高いので危ないと研究者たちが警鐘を鳴らしているレプリコンワクチンが来週から東京で始まるようだし、あちらもこちらもカネカネカネ、えげつないことだらけ。この国もうメタクソ、国という基盤がもはや壊れています。

 

また救急車のサイレン、明らかに異常事態ですが肝心なことはメディアが全く騒ぎませんね。

 

日比谷シャンテのステージ衣装展にいき、幻となった友の会当選チケットが発券できると知ったので成仏させたいですが朝まで眠れず体調が整いません。右足の変形性膝関節症末期により両足共にしびれがひどく、身体のバランス悪すぎてフラフラ。明日か明後日か、なんとかいけるでしょうか。

 

 


コロナ医師の自作自演を記事にした毎日新聞

2023年12月08日 00時55分34秒 | 気になるニュースあれこれ

 

(3) ヤマハの母(@wa_mamaobasan)さん / X (twitter.com)

「え、これ本当に毎日新聞さんの記事?みなさん言ってるけど、岡さんはフォロワー0の鍵垢の内容をどうやって知ることができたんでしょう?どう考えてもヤラセですよね? 毎日新聞さんがこんな下手くそな自作自演を援護してしまうんです??」

 

(3) 中川淳一郎(@unkotaberuno)さん / X (twitter.com)

「稀に見るクソ記事。「被害者しぐさ」をしてる暴言男のことを徹底的に聖人君子扱い。毎日新聞、やっぱりか。お前の会社の記者、オレに取材してきた時、完全に誘導質問ばかりしていた。「オレにネットの書き込みは糞ばかり、と言わせたいんですか?」と言ったら「まぁ、そうです」とクソ記者は言い放った」

 

2023年12月6日毎日新聞、

今も続く誹謗中傷 コロナ対応医師が戦い続けるワケとは | 毎日新聞 (mainichi.jp)

「一人娘をなけなしの貯金で進学させたい。お許しいただきたい」。こうした謝罪文が、埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)の岡秀昭教授(感染症科)の元に次々と届いている。差出人は過去に誹謗(ひぼう)中傷を投稿した人物だ。新型コロナウイルスを巡っては、多くの医療従事者が中傷にさらされた。岡教授は被害をなくそうと、悪質な投稿者の情報開示や賠償を請求している。中傷との戦いは、コロナ禍が沈静化した今も続いている。

エスカレートする投稿

 「ムカつくどころかぶっ●したいくらい憎んでまっせ」

 「人の人生と幸福を潰しておいて、何の痛痒(つうよう)も感じない(中略)殺意に近い感情が湧いてきます」

岡教授が中傷を受け始めたのは、医療現場の逼迫(ひっぱく)状況をSNS(ネット交流サービス)で発信した約3年前からだ。

 デルタ株が猛威を振るった「第3波」の2020年11月末に「現場感覚では限界」と投稿し、「医療崩壊」が起きる可能性を指摘すると爆発的に拡散した。

その後も現場の感染症専門医として、テレビや新聞、ネットニュースなどで、「ワクチン未接種者が重症化する傾向が高い」などと対策を呼びかけた。

 感染爆発でスタッフが疲弊したり、感染したりして戦線離脱し、人手が足りない現場の状況なども発信。臨床の傍ら、SNS上で積極的に発言を続けた。

だが、中傷は23年3月に岡教授本人が感染するとエスカレート。家族の写真を侮辱の言葉と共に拡散されたこともあった。脅迫めいたダイレクトメッセージも多数届いたという。

投稿者から届いた手紙

 岡教授は東京地裁に投稿者の開示を申し立て、X(ツイッター)社から13件の携帯電話番号やメールアドレスが開示された。利用者の氏名や住所も明らかとなり、166万円の損害賠償などを請求。悪質な投稿者は川越署に刑事告訴した。

開示後、投稿者の一人から謝罪文が届いた。元々は、「煽(あお)り記事には必ず飛びつき便乗する煽り師岡秀昭。ゴキブリめ そして最後はいつもワクチンで締めくくる。おいしいんでしょ?儲(もう)かるんでしょ?」とポストした人物だ。

 謝罪文には、来年高校に進学予定の一人娘と「細々と暮らしています」と記され、「私の不適切な行動により娘に当たり前の学生生活を諦めさせる様なことはあってはなりません」と、和解を求めていた。

他にも、「私は匿名。実名での投稿をされている岡先生に対し、傷つけるような言葉を言うのは卑怯(ひきょう)であると思います」「コロナやワクチンに関する意見に疑義を唱えるつもりが、軽い気持ちで誹謗中傷となる様な投稿をしてしまいました」などの謝罪文も届いたという。

未来への脅威

 岡教授は「私への侮辱よりも、(政府の有識者会議トップを務めた)尾身茂先生をはじめ、矢面に立ち努力する人を安全ゾーンから侮辱する行為は専門家らの言論を萎縮させかねない。ひいては公衆衛生の脅威となることだ」と警鐘を鳴らす。

一方で、謝罪があった投稿者には賠償請求の見送りや減額を検討しているという。目的は賠償金を得ることではなく、中傷を許さない姿勢を示すことで、医療従事者への理不尽な中傷を減らすことだからだ。

 岡教授は、「新たなパンデミックが起きた際、(再び専門家が中傷されれば)次の世代の活躍を妨げる。採算無視で問題に対処していきたい」と話す。

犯罪被害者支援に取り組む上谷さくら弁護士は、「刑事も民事も証拠としてSNSの写しが多く採用される。SNSで誹謗中傷するということは、自分で犯罪の証拠を書き込んでいるということをよく考えた方がいい」と指摘する。【鷲頭彰子】